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今この瞬間を精一杯生きる|自分に関係がないことは起こっていない

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今この瞬間は、たくさんの結果(要素)が集まった集合体です。

『私』はその要素のひとつにしか過ぎません。

ですが、そのたったひとつの要素でも結果を変えることが出来ます。

だから、今この瞬間を精一杯生きないといけないのです。

今日は『今この瞬間を精一杯生きる|自分に関係がないことは起こっていない』と題して、今この瞬間を精一杯生きるについて考えます

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

今この瞬間を精一杯生きる|自分に関係がないことは起こっていない

今(結果)というのは、そんなに単純ではない

人間万事塞翁が馬という中国の故事があります。

中国の国境の塞(とりで)の近くに、翁(老人)が住んでいました。

あるとき老人が飼っていた馬が隣の国に逃げてしまい、近所の人々は同情しましたが、老人は『このことが幸運を呼ぶかもしれない』と言いました。そしてその通りに、数ヶ月後、逃げた馬が立派な馬を連れて帰ってきたのです。

近所の人々は祝福しましたが、老人は『このことが不幸を引き起こす原因になるかもしれない』と言いました。その通りに老人の息子がその馬に乗り、足の骨を折る怪我をしたのです。

近所の人々は見舞いましたが、老人はまた『このことが幸運を呼ぶかもしれない』と言いました。一年して隣の国が大軍で攻め入ってきました。若者は戦争に駆り出され、10人のうち9人が戦死しましたが、老人の息子は足の怪我のおかげで戦争に駆り出されず命を落とさずにすみました。

一見、不幸せに思ったことが幸せに転じたり、その逆だったりすることがあるので、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえです。

このエピソードをもっと奥行きをもって想像してみてください。

老人が飼っていた馬が隣の国に逃げたのには何か理由があるでしょう。

もしかすると老人は馬に美味しい餌をあげていなかったのかもしれない。あるいは、もっと美味しい餌が隣の国にあることを知ったからかもしれません。

老人には美味しい餌を与えてあげるだけのお金がなかったのです。ですが、お金の許す限り精一杯美味しい餌を与えていたのです。

なぜ馬は老人のもとに、しかも他の立派な馬を連れて戻ってきたのでしょう?

隣の国の飼い主が死んでしまって餌をくれる人がいなくなったのです。

ですが、馬は老人が優しくて出来る限り美味しい餌を与えようとしてくれていたことを知っていましたので、立派な馬共々老人のもとに戻ってきたのかもしれません。

(勝手な想像です)

何が言いたいかというと、すべての結果(今)は、たくさんの結果の集合体だということです。

そして、その結果ひとつひとつもやはりたくさんの原因と言われる結果の集合体です。

良いこととか悪いことという区別なく、ひとつの結果は、たくさんの原因とその結果で結びついているということです。

ですが、人間は結果ひとつひとつに良いとか悪いとかのレッテルを貼ります。

しかも、ひとつの原因にひとつの結果というストーリーをつけようとします。

『○○があったのは、○○があったからだ』こんな具合です。

今(結果)というのは、そんなに単純ではありません。

自分に関係がないことは起こっていない

ひとつの結果は、たくさんの結果が原因として集合して形成しています。

たとえば、アルバイトでコンビニの店員をしているとしてください。

このところコンビニの利益が減っています。

どうやらお客の万引が多発していることが原因だと判明しました。

もちろん万引をしたお客が悪いのですが、ではお客が万引をした原因は何でしょう?

考えられることは、いくつかありました。

たとえば、

お客様が少ない時間帯に狙われていた

品揃えが豊富な時間帯だった

店員が少ない時間に起こっていた

いつもぼっーとしている人が店員だった←これが自分だった(笑)

もし、この中のひとつでも違っていたら万引は起こらなかったかもしれないのです。

店員(自分)がいつも目を光らせていたら、起こらなかったかもしれないということです。

いちアルバイトの自分がお店の利益が減ったのに関係しているなんて普通は考えません。

上記エピソードは作り話ですが、もし、すべての原因と結果が明らかになったとしたら、自分には関係がないと思っていたのに実は一番大きな原因になっていたなんていうこともあるかもしれないのです。

自分の目の前で起こっていることで、自分に関係がないということは何ひとつないということが言いたいのです。

もうひとつ喩え話です。

たとえば、職場で同僚が仕事をサボっているとしましょう。

それはサボっている同僚が悪い。

そう思うのが普通です。

ですが、なぜその同僚はサボれるのでしょう?

『私』が何も言わないと思われているからです。

もし、『私』が注意をする人で、とても仕事に厳しい姿勢の人であれば、その同僚は仕事がサボれるでしょうか?

もっと言えば、『私』がひとりでバリバリ仕事をしているのに、その同僚はサボれるでしょうか?

もしかすると『お前もたいして仕事してないし、私もいいよね?』くらいに思われているかもしれないのです。

『サボっている同僚が悪い』というのは原因のひとつです。

それを許している環境があって、その一旦を『私』は担っているのです。

今この瞬間を精一杯生きる

今目の前で起こっていることは、すべてに自分が関与していると思ってください。

つながりが目に見えていないだけですべてです。

良いことも悪いこともです。

それを許している『私』の存在抜きにして今目の前の現実は起こっていないのです。

そう思うと、普段の生き方が変わります。

今この瞬間の自分の在り方に注意を払うようになります。

もし、良からぬことが起こってしまったとしても、では今どうするか?

そう考えるようになります。

過去を悔やむのではなく、これからのための今を生きるようになります。

『今この瞬間を精一杯生きる』

それだけで人生が一変します。

今この瞬間を精一杯生きる|自分に関係がないことは起こっていないのまとめ

今日は『今この瞬間を精一杯生きる|自分に関係がないことは起こっていない』と題して、今この瞬間を精一杯生きるについて考えました。

今(結果)というのは、そんなに単純ではない 
人間は結果ひとつひとつに良いとか悪いとかのレッテルを貼ります。
しかも、ひとつの原因にひとつの結果というストーリーをつけようとします。
『○○があったのは、○○があったからだ』こんな具合です。
今(結果)というのは、そんなに単純ではありません。

自分に関係がないことは起こっていない 
もし、すべての原因と結果が明らかになったとしたら、自分には関係がないと思っていたのに実は一番大きな原因になっていたなんていうこともあるかもしれないのです。
自分の目の前で起こっていることで、自分に関係がないということは何ひとつないということが言いたいのです。

今この瞬間を精一杯生きる 
今目の前で起こっていることは、すべてに自分が関与していると思ってください。
つながりが目に見えていないだけですべてです。
良いことも悪いこともです。
それを許している『私』の存在抜きにして今目の前の現実は起こっていないのです。
そう思うと、普段の生き方が変わります。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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