現状にベストを尽くす|後でやろうと思ってやった奴みたことない

今日は先を読まずに現状にベストを尽くすという話です。
タイトルにもしていますが、後でやろうと思ってやったためしがないんです。
たいていは『忘れてた!』となります。
だから現状にベストを尽くすことをやり続けると良いという話です。
今日『現状にベストを尽くす|後でやろうと思ってやった奴みたことない』と題して、現状にベストを尽くすについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
現状にベストを尽くす|後でやろうと思ってやった奴みたことない
先の先(せんのせん)を取る
剣道など、武道の世界では『先の先(せんのせん)を取る』という言葉があります。
「先の先」とは、最も心がけなくてはならない打突の機会(打ちのチャンス)です。
剣道は読み合いですので、こちらの読みを察知した相手が、それにどう対応するかの迷いを察知し、防御に転じるその前に斬りつけることです。
剣道では先の先に長けている剣士には敵わないといいます。
しかし、先の先といいますが、やっている本人にすれば先の先を読んでいるという意識はないと思います。
あくまでも現状にベストを尽くしているだけです。
つまり、みんな今の今で生きているはずです。
先の先を読んでいると言われるのは、その今の今が他人の今よりも一歩先にあるからです。
他人に比べて、先の先というだけであって、本人にとってはそれも今の今のはずです。
つまり現状にベストを尽くすということを究めていくと、先の先になるというわけです。
何が言いたいかというと、先を読むということは”先を考える”ことではないということです。
考えてると遅いんですよ。
考えてはいけないんです。
考える前に行動です。
それを究めるとただただ現状にベストを尽くすことを究めるとなるのです。
読むというよりも感じるという言葉の方が適切だと思います。
思った時点で行動理由にする
『実はおかしいなと思ったんですけどね』『わかってたんですけどね』
誰でもこういうことを言った経験があると思います。
こう言ったときって、思ったけど何もしていないときですよね。
この『思った』をスルーしないことが先の先を取るということです。
あくまでも過去の自分と比較しての話ですが、肌感覚として『思ったこと』の1割もやってないような気がします。
ひょっとするともっと少ないかもしれません。まぁやってないですね。ゼロかもしれません。
思っただけでは行動理由にならないんです。
動くためには、もっと確証が欲しいんです。
無駄になるのが嫌なんですかね?見当外れだと人に言われるのが嫌なのか?
こうしてあげた方がいいとか。こうしといた方がいいとか。
たくさん思ってると思うんですが、ほとんどやりませんよね。
過去に『やった方がよかったな』などの経験を何度もしてやっと出来るくらいです。
思ったことを行動理由にすることが出来ると先の先を取れるようになります。
流行しそうなものをいち早くやっている人のことを『先見の明がある』といいますが、先のことを予測することは基本出来ません。
どうなるかなんてやってみなければわかりません。
昨日のブログでも書いた努力を楽しむと根っこは同じです。
努力を楽しむという考え方
たくさん努力して実を結ぶのはほんのひとつかふたつです。
思ったことを行動して、それがやっといてよかったなとなるのは、ほんのひとつかふたつです。
ですが、やっといてよかったと思わないだけで、結局やることを前倒しで出来ていることにはかわりありませんので『この人仕事早っ!』みたいな感じになります。
先を読めと言われると特殊能力みたいで難しい印象がありますが、そうではなくて現状にベストを尽くすということ、思った時点で行動理由にすることを究めていくと、そうでない人とどんどん差がついていきます。
後でやろうと思ってやった奴みたことない
よく『なんでもすぐに答えますよね』とか『何聞いても知ってますよね』とか『何か必ず返ってきますよね』と言われるんですが、もちろん知らないことの方が多いに決まっていますが、なぜそう言われるのかというと。気になったことは見逃さないことにしてるからなんです。
僕の口癖なんですが『後でやろうと思ってやった奴みたことない』(笑)。
自分への戒めのために言っているという意味合いの方が強いです。
ニュースでも他人からの情報でも街の中でチラッと見たことでも、アレ何だろうとか、どういう意味だろうと思ったらその場で調べます。
ありがたいことに今はスマホという便利なものがありますから、すぐに答えはわかります。
これを後でやろうと思ってやったためしがないということです。(笑)
だからすぐにします。
仮にそれよりも優先順位が高いことが他にあるとしたら、それはそれほど自分にとって重要じゃないということにして逆に忘れていいことにして忘れます。
後でやるつもりで憶えておくのは脳みそのエネルギーの無駄遣いなのでやりません。
後でいいと思ったということは、自分にとってその程度のことなので忘れます。
もし本当に重要ならまた思い出します。
そして、その時にすぐにやります。
とにかく今は今やることだけに集中です。
現状にベストを尽くす|後でやろうと思ってやった奴みたことないのまとめ
今日『現状にベストを尽くす|後でやろうと思ってやった奴みたことない』と題して、現状にベストを尽くすについて考えました。
先の先(せんのせん)を取る
先の先を読んでいると言われるのは、その今の今が他人の今よりも一歩先にあるからです。
他人に比べて、先の先というだけであって、本人にとってはそれも今の今のはずです。
つまり現状にベストを尽くすということを究めていくと、先の先になるというわけです。
思った時点で行動理由にする
先を読めと言われると特殊能力みたいで難しい印象がありますが、そうではなくて現状にベストを尽くすということ、思った時点で行動理由にすることを究めていくと、そうでない人とどんどん差がついていきます。
後でやろうと思ってやった奴みたことない
後でやるつもりで憶えておくのは脳みそのエネルギーの無駄遣いなのでやりません。
後でいいと思ったということは、自分にとってその程度のことなので忘れます。
もし本当に重要ならまた思い出します。
そして、その時にすぐにやります。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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