悪いことをしていなくても悪いことが起こる理由

『因果の道理』というように物事は原因があって結果があります。
しかし、生まれつき身体が弱い子どもというのはあるし、何も悪いことをしていないのに悪いことが起こることもあります。
それは前世のカルマだと説明されることもありますが、それってつまりどういうことか?を考えてみました。
今日は『悪いことをしていなくても悪いことが起こる理由』と題して、悪いことが起こる理由について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
悪いことをしていなくても悪いことが起こる理由
人生にどう句読点を打つか?
何も悪いことをしていなくても悪いことが起こることがあります。
2018年に放送されたドラマ『グッド・ドクター』(山崎賢人主演)は、小児外科医を目指す自閉症のレジデント(研修医)のお話です。
その第1話で横紋筋肉腫(おうもんきんにくしゅ)という癌を患った5歳の子ども(マサキくん)が出てきます。
退院前検査で再発がみつかり、再手術が必要で退院の予定がなくなってしました。
小学校に行くことを楽しみにしていたマサキくんにそれを言い出せないお母さんは、『あの子は何も悪くないのに』『元気な身体に産んであげられなかった』と自分を責めます。
マサキくんは4歳のときに横紋筋肉腫を発症しました。
生まれてから何も悪いことをしていないのに悪いことが起こってしまいました。
人間は何も悪いことをしていないのに悪いことが起こることがあります。
結果には原因が必ずあります。
しかし、悪いことをしたから、それが原因で悪い結果が起こるとは限らないのです。
何かを学ぶためという原因があって、その結果として悪いことが起こっているということもあるのです。
実はこれは考え方であり、切り取り方なのです。
『何も悪いことをしていないのになぜ自分に悪いことが起こるのか?』と考えると、不平等さを感じ、世の中を呪ってしまいます。
何も悪いことをしていないのに苦難や困難が起こったしかしそれを乗り越えたから自分は強くなった
たとえば、上記の文章のように人生は句読点がなく連続して物事が起こっています。
これに、どう句読点を打ち、切り取るかで人生の感じ方が変わります。
『何も悪いことをしていないのに苦難や困難が起こった。』と切り取ると苦しみになりますが、『苦難や困難が起こった。しかし、それを乗り越えたから自分は強くなった。』と切り取ると、それがあったからこそと前向きになります。
人生をどう解釈するか?
『カルマの精算』という考え方があります。
前世のカルマを今世で精算するとか、償うという言い方をよく聞きます。
これはひとつのたとえ話みたいなものだと考えています。
というのは、前世、今世、来世というのは肉体の死を基準にした表現です。
その基準でお話をするなら前世のカルマ(行い)を今世で精算(結果)するという表現になります。
しかし、肉体基準ではなく『目に見えない生命』を基準に表現すると生命は肉体の死とは関係なく永遠につながっています。
裏を返すと今世の中でもカルマの精算は繰り返し行われていると言えます。
連続して起こっている物事に対して自分がどう句読点を打つかにかかっているのです。
人生は良いことと悪いことが繰り返し起こっています。
起こっているというよりも自分がそう感じるということです。
自分が『幸せ』を感じたあとに、それよりも小さい幸せが起こったら、それは前に起こった幸せよりは『悪いこと』になりますし、幸せの後に大きな幸せがやってきたら、前の幸せは、それに比べると『悪いこと』になります。
私たちは、常に比較して物事を認識しているので必ず繰り返します。
その繰り返しにどう句読点を打つか?
それが、人生をどう解釈するかであり、考え方であり生き方です。
今が最高だという生き方をする
人間は平等です。
どう平等か?というと『私たちは、常に比較して物事を認識する』という意味において平等です。
誰もが幸せと不幸せを繰り返して生きています。
誰もが羨む大金持ちでも明日のパンをどうするかで悩む人でも等しく繰り返しています。
この法則を変えることは出来ません。
出来ませんが、この法則を変えずに幸せになる方法があります。
それは今あるものから幸せを見つけることです。
今が最高だという生き方をすることです。
過去よりも今の良いところを見続けることです。
そうすると、どんどんどんどん幸せが大きくなります。
『今を生きる』とは、そういう生き方です。
悪いことをしていなくても悪いことが起こる理由のまとめ
今日は『悪いことをしていなくても悪いことが起こる理由』と題して、悪いことが起こる理由について考えました。
人生にどう句読点を打つか?
人生は句読点がなく連続して物事が起こっています。
これに、どう句読点を打ち、切り取るかで人生の感じ方が変わります。
人生をどう解釈するか?
自分が『幸せ』を感じたあとに、それよりも小さい幸せが起こったら、それは前に起こった幸せよりは『悪いこと』になりますし、幸せの後に大きな幸せがやってきたら、前の幸せは、それに比べると『悪いこと』になります。
私たちは、常に比較して物事を認識しているので必ず繰り返します。
今が最高だという生き方をする
誰もが幸せと不幸せを繰り返して生きています。
この法則を変えることは出来ません。
出来ませんが、この法則を変えずに幸せになる方法があります。
それは今あるものから幸せを見つけることです。
今が最高だという生き方をすることです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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