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性格が悪い人は直しなさい|気づいているうちがチャンスです

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『性格が悪い人は直しなさい』とずいぶん上から言っているようですが、そう気づいている人へのメッセージです。

気づいていないのに直しようがありませんし、それがわかるのは自分だけです。

気づいた人だけが直すチャンスがあります。

残念ですが、気づけない人は直せないのです。

今日は『性格が悪い人は直しなさい|気づいているうちがチャンスです』と題して、人間のズルさについて考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

性格が悪い人は直しなさい|気づいているうちがチャンスです

7月11日に放送されたワイドナショーより

7月11日に放送されたワイドナショーでダウンタウンの松本人志さんが面白いことを言っていたので紹介します。

東京オリンピックを2週間前に控えて、なんでこんな逆転現象が起こっているのか?という話です。

どういうことかというと、オリンピックだ〜と国民が盛り上がっているところに、政府がまぁまぁ、今はコロナ禍だからとなだめて、でもオリンピックは別やろって国民が言うから、政府がじゃぁ無観客で開催しますって言ったら、それはないやろ、ちょっとくらい入れろやって国民が言って、じゃあ1万人くらいならというのが普通というか政府と国民の立場なはずなのに。今は完全に逆になっていると。

政府は開催ありきで、国民の方が緊急事態宣言下で開催はおかしいという風潮で、子が親を諭すような感じになっているのはなぜだろう?と。

確かに他のイベントは中止して、飲食店などには時短や酒の提供はなし要請をしている中で、なぜオリンピックは開催するのか?という違和感ありありな感じですよね。

松本さん曰く、それで考えたら自分の親は割とちゃんと躾をしてくれたと思うけど、たまにオカンが辻褄が合わないことを言うなと思うときがあって、そういうときって突き詰めるとだいたいお金のことなんですよね。(笑)

今回この話を紹介しているのは、オリンピック開催の是非を言いたいのではありません。

人間は、自分が自分勝手なことをしていると実感があるのに無理やり辻褄が合わないことを押し通そうとすることがあるということを、松本さんが上手に説明してくれたなと思ったからです。

お金というのは、人間が自分勝手になりやすい事柄の代表選手みたいなものですが、お金だけではなくて、自分の名誉だとか立場だとか要するに自分を有利にしたいときに辻褄が合ってないないのに、もっともらしいことを言って、割と力技で通そうとしてしまいますよね。

しかし、この話でわかるように子どもでさえ、大人のそういうズルいところを見透かしているということなんですね。

ましてや、大人通しならなおさらわかっていると思います。

自分のズルさに気づけない

もっとズルいと思うのが、わかっていながら大人は忖度するところです。

自分勝手に辻褄が合わないことを通そうとする人もズルいですが、それを薄々感じていながら、気づかないふりをする大人はもっとズルい。

『あなたはズルい』と誰も言わないから、ズルいことする大人ばかりになって、正直に生きるのが馬鹿らしくなっていないか?と思います。

書きながら少し熱くなってきたので過激なことを言ってしまいますが、最近の若者は一生懸命に生きることをバカにしている気がします。

自分が損をせずにいかに楽出来るか。

誰かがやらないといけないことなら自分がするのではなくて、誰かがやらないといけないことをなんで自分がしないといけないのかと考えているように思います。

いえ、それが当たり前すぎて考えてもいないでしょう。

何が悪いんですか?と言われそうです。

それは、そんな大人ばかり見ているからでしょう。

はっきり言って、ここ数年で、それも急激なスピードで日本人はズルい国民になった気がします。

便利で効率がいいということと、手を抜くことは違います。

いかに手を抜くか、いかに自分が楽をするかばかり考えているように見えてしまいます。

誰かがするだろ。

でも、その誰かは自分ではないんです。

自覚を持ってズルい人は、ズルさを直すチャンスがあります。

でも、それが当たり前として育ってしまった人は、直すチャンスすらありません。

それが実に残念で、そしてかわいそうです。

なぜ、自分が選ばれないのか?

その理由にも気づけないからです。

どんな人間が必要か本当は誰もがわかっている

ドラマ『ドラゴン桜2』の桜木先生のセリフに『お前はの敗因は、その性格の悪さだ。お前のような人間は東大からも社会からも必要とされない』というセリフがありました。

性格が悪いとハッキリ言ったことも見逃せませんが、それよりも大事ななのは、その性格の悪さが社会から必要とされないということをハッキリと言ったことです。

ズルい人間というのは、信用出来ないし、当てに出来ません。

それは何も任せられないし、同じ能力なら選ばれないということを意味しています。

顔がいいとかスマートだとか、人気があるというのは、何もない平時のときはもてはやされますが、忙しいとき、危険なとき、有事のとき、肝心なときには何の役にも立ちません。

危機管理というのは常に最悪の状態を想定します。

そんなときに、どんな人間が役に立つかを本当は誰もがわかっているのです。

ルールを守り、誠実で、何事にも一生懸命に取り組む人を人は評価します。

少し極端な言い方をしますが、偉い人、社会的に成功した人よりも真面目で嘘をつかず、コツコツと生きている人を見習ってください。

特にこれから世界はどうなるかわかりません。

こういう不安定な時代でも幸せに生きられるのは、真面目で思いやりがあって一生懸命に生きる人だからです。

追伸

『社会的に成功した人よりも真面目で嘘をつかず、コツコツと生きている人を見習ってください』というのは、コツコツ生きている人は性格が良くて、成功している人は性格が悪いと言っているのではありません。

コツコツ生きている人が結果的に成功しているんですが、見えているのは華やかな部分だけですよね。

目に見える華やかな部分を見習うのではなくて、コツコツ努力している影の部分を見習ってくださいということです。

その人の外見や地位という外面ではなくて、人間性や性格といった内面こそ見習うところなのです。

性格が悪い人は直しなさい|気づいているうちがチャンスですのまとめ

今日は『性格が悪い人は直しなさい|気づいているうちがチャンスです』と題して、人間のズルさについて考えました。

7月11日に放送されたワイドナショーより 
松本さん曰く、それで考えたら自分の親は割とちゃんと躾をしてくれたと思うけど、たまにオカンが辻褄が合わないことを言うなと思うときがあって、そういうときって突き詰めるとだいたいお金のことなんですよね。(笑)

自分のズルさに気づけない 
自覚を持ってズルい人は、ズルさを直すチャンスがあります。
でも、それが当たり前として育ってしまった人は、直すチャンスすらありません。
それが実に残念で、そしてかわいそうです。

どんな人間が必要か本当は誰もがわかっている 
顔がいいとかスマートだとか、人気があるというのは、何もない平時のときはもてはやされますが、忙しいとき、危険なとき、有事のとき、肝心なときには何の役にも立ちません。
危機管理というのは常に最悪の状態を想定します。
そんなときに、どんな人間が役に立つかを本当は誰もがわかっているのです。

今日も読んでいただきありがとうございます。

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