期待しすぎない生き方|裏切るのも人間、愛してくれるのも人間
『期待しない生き方』は間違っていないと思うのですが、少し違和感があって、その違和感について書きました。
期待しないということは、信じないということでもあります。
それは少し、いえ、だいぶ違う気がします。
今日は『期待しすぎない生き方|裏切るのも人間、愛してくれるのも人間』と題して、期待しすぎない生き方について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
期待しすぎない生き方|愛してくれるのも人間、裏切るのも人間
覚悟を持って期待する
『期待しない生き方』というのを言われることがあります。
ある程度正しいと思うのですが、『期待しない』という言葉には違和感があります。
たしかに期待をしなければ裏切られることはないですが、期待しないということは他人を信じないということでもあります。
なんでも自分が責任を持ち、他人をあてにしない。りっぱな生き方には違いありませんが、少しさみしい感じがします。
他人に期待しないということは自分も他人のためには何もしないということです。
『いえいえ。他人には期待しませんが、自分は他人のためにバリバリやります』という人がいるとしたら相当強い人ですね。
人間はそれほど強くないと心得ています。
人はひとりでは生きていけないとも言われます。
期待しない生き方というのは、裏切られたときに傷つきたくないから言われている生き方ですから。
やはり人間は弱い生き物だといえます。
ですから傷つきたくないと思いながら、また何度裏切られても、なお人を信じてしまう。期待してしまうのが人間だと思うのです。
自分の人生ですから自分で責任を持つという覚悟を秘めた上で、他人を信じるということが大事ではないかと思うのです。
覚悟を持って期待すること。
自分だって本意ではなくても人の期待を裏切ることがあります。同じように自分も裏切られることがあります。
だから期待しないのではなく、それでも期待する強い気持ちというか、信じる力が人間の魅力になるのです。
裏切るのも人間、愛してくれるのも人間
信じ、頼り、期待をすることで、人は幸せになります。
しかし、それがあるから裏切られるということもあるのです。
人を傷つけ痛めつけ裏切るのも人間なら、救い助け愛してくれるのも人間です。
期待をするということを否定したら、愛されることも否定しなければなりません。
もっとも大事なことは人間を愛するということだと思います。
愛するとは、良いところも悪いところも愛するということです。
良いところだけを愛するのは愛ではないと思います。
良いところも悪いところも全部を含めて愛すること。
それが本当の愛です。
日本のレゲエ史上初のオリコン1位を獲得した三木道三のLifetime Respectという唄があります。
歌詞がとても素晴らしいです。
一生一緒にいてくれや
みてくれや才能も全部含めて
愛を持って俺を見てくれや
今の俺にとっちゃお前が全て
一生一緒にいてくれや
ひねくれや意地っ張りなんかいらない
ちゃんと俺を愛してくれや俺を信じなさい
裏切られた原因は自分にもある
裏切られたと感じたとき、それでも相手を信じることはすごく難しいことです。
でも、それは今まで通りに変わらなく接するというのとは違うと思います。
なぜなら因果応報だからです。
裏切られた原因は自分にもあるからです。
自分だけにあるわけではありません。自分”にも”あるのです。
自分の接し方や考え方に対する相手の反応でもあるのですから、自分の反省点や改善点も含め、相手に対する接し方を見直す必要があるでしょう。
その上で相手を信じるという気持ちは変えないということが求められます。
どちらにしても大きな愛が必要だということです。
追伸
親しきなかにも礼儀ありといいますが、親しいからと遠慮がなくなると失礼にあたります。
親しいからとつい期待をしたり、要求が大きくなってしまうということがあります。
信じているから期待をしてしまっているのですが、しかし期待をしすぎると相手も重くなったり、自分ばかりが言われるとしんどくなります。
バランスをとることが必要になってきます。
距離感というか、丁寧に距離を測ることが人を大切に扱うことにもなるのだと思います。
期待しすぎない生き方|裏切るのも人間、愛してくれるのも人間のまとめ
今日は『期待しすぎない生き方|裏切るのも人間、愛してくれるのも人間』と題して、期待しすぎない生き方について考えました。
覚悟を持って期待する
自分の人生ですから自分で責任を持つという覚悟を秘めた上で、他人を信じるということが大事ではないか。
裏切るのも人間、愛してくれるのも人間
人を傷つけ痛めつけ裏切るのも人間なら、救い助け愛してくれるのも人間です。
期待をするということを否定したら、愛されることも否定しなければなりません。
裏切られた原因は自分にもある
自分だけにあるわけではありません。自分”にも”あるのです。
自分の接し方や考え方に対する相手の反応でもあるのですから、自分の反省点や改善点も含め、相手に対する接し方を見直す必要があるでしょう。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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