私には何かが足りない｜『世界は完璧』に対する誤解

2022年4月28日

完璧もそうですし、愛という言葉もそうですが、人は自分にとって都合がいいように解釈をしています。

愛とは、優しくて温かくて、幸せな気持ちにしてくれるもの。

それだけではないですよね。ときには厳しい愛もあるはずです。

世界は完璧といったとき、やはり誤解している人もいると思います。

今日は『私には何かが足りない｜『世界は完璧』に対する誤解』と題して、『世界は完璧』に対する誤解について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

私には何かが足りない｜『世界は完璧』に対する誤解

私には何かが足りない｜『世界は完璧』に対する誤解

この世界は完全で、そして起こることはすべて完璧であるという話しをします。

『この世界は完璧で、起こることは『私』にとってすべて必要なこと』。

ただ、こう言ったときに、こう誤解されやすいと思います。

『だとしたら、起こることはきっとすべて幸せなことのはずで、そう思えないのは、私にまだ何かが足りないからだ』。

あるいは、『まだ何か、私には知らないことがある』、『学びが足りない』など。

世界は完璧なのに、その中で『私』がまだ不十分であるという感覚です。

あるいは、世界も不完全だし、『私』も不完全だという感覚もあるでしょう。

戦争が起こったり、大切な人が突然死んでしまうこの世界は不完全そうな気がします。

完璧な世界では、人はいつも幸せで笑っているはずだ。

それは、『完璧だ』ということを、自分にとって都合よく解釈をしてしまっています。

あるいは、自分にとって都合が良いことが起こることが幸せであると誤解をしているのです。

自分にとって都合が良いことが起こることが幸せではありませんし、幸せは、自分にとって都合が良いことばかりではないのです。

生まれたことも完璧なら死んでいくことも完璧

この世界に在るものは、生まれて、やがて死んでいきます。

この流れが完璧なのです。

生まれたことも完璧なら死んでいくことも完璧です。

このことが、最もシンプルにこの世界の完璧性を表しています。

完璧の中には、良いことも悪いこともあります。

喧嘩をすれば、いつかは仲直りします。

だとすると喧嘩をしているときも、仲直りをすることも、どんな状況でもそれは完璧です。

完璧ということは、それ以外はないということです。

人は必ず死にます。

善い行いをすれば人は死ななくなるわけではないですよね？

もし、善い行いをすれば死を免れたり、寿命が延びるのなら、不完全な『私』も存在するでしょう。

ですが、そんなことはありません。

世界の始まりから、すべては決まっているのですから。

何を『私』は信じているか？

私には何かが足りない｜『世界は完璧』に対する誤解のまとめ

今日は『私には何かが足りない｜『世界は完璧』に対する誤解』と題して、『世界は完璧』に対する誤解について考えました。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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