思い通りにならないときにイライラせずストレスを溜めない考え方

2020年11月25日2020年11月26日

そもそも振り返ってみれば人生なんて思い通りになったことの方が少ないかもしれませんね。

思い通りにならなかったときにイライラせずにストレスが小さくすめば、とても快適に人生を生きていけると思います。

”思い通りにならない”をどう捉えるかだと思うのです。

今日は『思い通りにならないときにイライラせずストレスを溜めない考え方』と題して、思い通りにならないときに、どう考えればイライラせずにストレスを溜めないかを考えます。

 

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思い通りにならないときにイライラせずストレスを溜めない考え方

冒頭でも書きましたが、そもそも思い通りの人生を生きている人がどれくらいいるのでしょうか？

現代はストレス社会と言われますが、現代に限らず恐らく太古の昔から世界の何処に暮らしていても思い通りに生きている人はほとんどいないでしょうね。

お金持ちでも貧乏でも、男前でも不細工でも、背が高くても低くても、その人なりの思った未来があって、その通りにならないというのが大半です。

思い通りにならない人が特別な人ではなくて、思い通りにならないことが普通なんだということを大前提で認識することが第一だと思います。

自分だけが思い通りにならない不幸な人ではないということです。

世間的に大成功している人でも、成功してるのは挑戦したことの1割とか2割くらいです。思い通りにならなかったことの方が圧倒的に多いのです。

じゃあ、思い通りの人生にするにはどうしたらいいのかと模索して、そこでこうすれば思い通りになるよみたいな教えがみつかったとしても、やっぱり思い通りにならないこともあってイライラしてしまうと思います。

人生は思い通りになることと、思い通りにならないことで出来ているのです。

イライラすることもあり

思い通りになることもあるけれど、思い通りにならないことの方が圧倒的に多いのが人生。

そう気づくと、ある程度思い通りにならなくてもイライラしなくなります。

もとい、イライラはするんですが、すぐに回復するようになります。

実はこの回復するというところが大事だと思います。

思い通りにいかないのにイライラもしないストレスも感じないのでは、逆に成功もしません。

イライラはするけれどすぐに回復して、さらに前に進むという向上心が成功のタネなのです。

ですから、思い通りにいかないときにイライラすることもありなのだと考えましょう。

イライラした気持ちを置き去りにする

思い通りにいかないときに、その状況を打破するためには次々に手を打ち続けるしかありません。

イライラしてストレスで身動きがとれない状態を長く続けても良いことはひとつもないのです。

次々と手を打ち続けるためには、イライラやストレスをすぐに回復して前を向くことです。

切り替えることですね。

イライラやストレスが前を向くことの足かせになっているのですが、そんなことを気にせずに前だけを向く。

”イライラやストレスがあるけど前を向く”

イライラやストレスを解消するのではなくて、イライラした気持ちを置き去りにしていくようなイメージです。

そんなものに囚われない。さっさと前を向いてどんどん手を打っていきましょう。