時間は未来から過去に流れている|時間割引率を低くする
『時間は未来から過去に流れている』
未来原因説と言いますが、巷でも浸透してきている考え方です。
成功法則として語られることが多い理論ですが、不幸なときほど活用しないといけない理論だと思います。
今日は『時間は未来から過去に流れている|時間割引率を低くする』と題して、時間は未来から過去に流れているについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
時間は未来から過去に流れている|時間割引率を低くする
あの時があったから今がある
人生において、不幸だと思いながら生きる時間ってすごい無駄ですよね。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10264856685)
みなさん、ごきげんよう。
今日もよろしくお願いします。
その通りだと思います。
ですが、不幸真っ最中のときに『不幸だ』という気持ちで心が一杯なのは仕方ありません。
なぜなら、それが不幸だからです。
もし、そこに少しでも光があるのなら、『不幸だ』ではなくなります。
心を言葉で表すのは難しいですが、あえて言葉にするのなら『不幸だけど、明るい兆しが見えてきた』となるでしょう。(そのままやん)
つまり、不幸だと思いながら生きていない状態になります。
そうなったとき、無駄は無駄でなくなると思います。
明るい兆しが見えたのは不幸(暗闇)だったからです。
暗闇でなければ明るい光は差さなかったのです。
そして、その光が大きくなっていった時、それが大きいと感じることが出来るのは、まだ兆しだった時期を経験しているからです。
つまり、不幸がなければ幸せを感じることは出来ないということです。
『不幸だと思いながら生きる時間ってすごい無駄ですよね。』
本当にそうなのです。
そう思えばそうなるのが人間です。
不幸だと思っていれば不幸です。
明るい兆しを感じているときは少し希望を感じます。
『あの時があったから今がある』と思えば幸せになるのです。
時間は未来から過去に流れている(未来原因説)
『時間は未来から過去に流れている』という考え方があります。
実は、日本人は西洋時計を使うようになるまでは、『時間は未来から過去に流れている』という時間の概念が普通だったそうです。
私たちのほとんどは、『時間は過去から未来に流れている』と考えていませんか?
それは西洋時計のせいなのです。
西洋時計は文字盤が固定で、針が進むため、針が過去から未来に向かって進んでいるように感じます。
一方、江戸時代まで使われていた和時計は、針が固定で文字盤が動いていたので、未来が現在に向かっているように感じられていたのです。
日本人も西洋時計を使うまでは『時間は未来から過去に流れている』と考えていたそうです。
そうなるとどうなるか?
『夜9時から見たいドラマがある』という未来が決まっていたら、だったら6時までにはこれをして、7時までに帰宅してという風に、未来の行動が今の自分の行動を決めることになります。
これを未来原因説といいます。
未来の自分があるから、現在の自分、過去の自分がいるという考え方です。
学校の成績が芳しくなかった人が、将来仕事がうまくいかなかったとき、『私は勉強が出来なかったから仕方ない』と過去に原因を求めがちです。(過去原因説)
ですが、同じ人が起業して成功すると、きっとこう思うでしょう。『社会で成功するのに学校の成績は関係なかった』。
つまり、未来によって過去は簡単に書き換わってしまうということです。
これを応用すると『目標設定』をすることで、今の自分の行動を変えることが出来ることに気づくはずです。
つまり、将来幸せになった自分を目標にすることで今の自分の行動が変わるということです。
暗闇の中にある明るい一筋の光を見つけることがいかに大事か?というお話です。
時間割引率を低くする
時間割引率を意識して生活する|今投資するべきか否か?
時間割引率とは?
人間が、将来の価値を割引く率のことを行動経済学では「時間割引率」といいます。
たとえば、今日もらえる1万円と1カ月後にもらえる1万500円という選択肢だったら、1カ月後にもらえる1万500円よりも今の1万円を選ぶ人のことを時間割引率が高い人といいます。
一ヶ月後の1万500円を待つよりも今1万円を貰って遊んだ方が得だと思う人です。
たとえば、将来見込みのない業界で仕事をしているとします。
将来のことを考えたら、少しでも早く転職を考えた方がいいのは明らかです。
ですが、慣れた仕事の方がいいとか、転職活動が面倒だとか、今の楽を優先してしまう人は時間割引率が高い人です。
将来の価値よりも今の価値の方が高いのです。
どっちが正解ということはなく人それぞれです。
もちろん内容にもよりますし、その日の気分とか、体調とか、前後のスケジュールとか、様々な要因がその時の割引率を決めると思いますが概ねのその人の傾向を表すと考えられます。
『時間は未来から過去に流れている』と考えると、自然と時間割引率は低くなります。
将来の目標のために今何をするべきか?を考えますので、それが少しばかり面倒でも今やらなければと考えるからです。
未来原因説ですが、未来のために今を生きているように見えますか?
そう思ってしまうと不幸になってしまうかもしれません。
未来のために今という時間を使うことは不幸なことです。
将来のためなら今は不幸でいいという考え方だからです。
それではいつまでたっても幸せにはなれません。
なぜなら、いつだって今だからです。
将来のその時が来たときも今ですから、その時も将来のために今を犠牲にするのでしょう。
それでは永遠に不幸です。
未来原因説の本質はそうではないと思っています。
未来原因説は過去も現在も未来も『今ここに同時に在る』という考え方です。
未来に幸せな将来を設定することにより、今の行動が変わります。
その時点から幸せが始まるということです。
やることは同じですが、要は心のあり方が違うのです。
幸せは心で感じるものです。
心のあり方が大事なのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
時間は未来から過去に流れている|時間割引率を低くするのまとめ
今日は『時間は未来から過去に流れている|時間割引率を低くする』と題して、時間は未来から過去に流れているについて考えました。
あの時があったから今がある
そう思えばそうなるのが人間です。
不幸だと思っていれば不幸です。
明るい兆しを感じているときは少し希望を感じます。
『あの時があったから今がある』と思えば幸せになるのです。
時間は未来から過去に流れている(未来原因説)
未来によって過去は簡単に書き換わってしまうということです。
これを応用すると『目標設定』をすることで、今の自分の行動を変えることが出来ることに気づくはずです。
つまり、将来幸せになった自分を目標にすることで今の自分の行動が変わるということです。
時間は未来から過去に流れている(未来原因説)
『時間は未来から過去に流れている』と考えると、自然と時間割引率は低くなります。
将来の目標のために今何をするべきか?を考えますので、それが少しばかり面倒でも今やらなければと考えるからです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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