自分の決断に自信が持てない人が自信を持つ方法
自分の決断に自信が持てない人がいます。
やっと決心して何かを選んでも、ちょっと悪いことがあると、あっちの方がよかったかも?と考えて自分の選択に自信が持てないのです。
今日は『自分の決断に自信が持てない人が自信を持つ方法』と題して、決断に自信を持つ方法について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
自分の決断に自信が持てない人が自信を持つ方法
目の前に存在している現実だけが唯一の存在
自分の決断に自信が持てなくて、何をしても後悔してしまいます。高校や大学もこっちの方がよかったとか考えてしまったり、高卒で就職の方が良かったんじゃないかとか色々考えてしまいます。
バイトもこれの方がよかったかもとか週に3にしてるけど4の方がいいのかとかそういうことをずっと考えてしまいます。どうすればいいですか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12264915632)
みなさん、ごきげんよう。
今日もよろしくお願いします。
今日の質問もあるあるですね。
たとえば、ランチでカレーとラーメンとを迷った結果、カレーにしたとします。
カレーを食べながら、ラーメンの方が良かったかな?と思ったり、ラーメンの味を思いながらカレーを食べたり!(笑)
そんなことをしたら、せっかくのカレーの味が半減してしまいます。
度々紹介していますが、2022年春ドラマで放送されていた『妻、小学生になる。』(2022年3月11日放送第8話)の中でとても好きなセリフがあります。
生まれ変わった母、貴恵との時間がもうすぐに終わってしまうんじゃないかと不安げな麻衣に蓮司が言ったセリフです。
『あのさぁ。イクラ丼って美味いじゃん。めっちゃくちゃ美味いイクラ丼を食べてるのに、ああ〜もう少しでなくなっちゃう、なくなっちゃうって食べてたら、せっかくの美味いイクラ丼の味わかんなくない?』
まだ目の前にイクラ丼が在るのに、それを楽しむよりもなくなった時を想像して、今を楽しめていないのです。
ですが、こんなことは人生ではよくあることです。
当たり前のように現実と現実にならなかったことを比較して、後悔したり、逆に満足したりしながらほとんどの時間を生きています。
つまり、今を生きていないわけです。
今とは『存在』ということです。
目の前の現実。これが存在です。
今目の前に在る現実しか実際には存在しないのに、現実には存在しないものを頭の中に創り出しては、後悔したり、満足したりしながら一喜一憂しているというわけです。
満足や喜びだけが在るのなら、それはそれほど悪いことではありません。
ですが、満足が在るなら不満も在ります。喜びが在るということは悲しみや後悔も在るということです。
山あり谷あり、喜びや悲しみが在るのが人生ですから、それを楽しめる人はいいのですが、質問者さまのように、それが原因で自信が持てないということになると、それが生き辛さになってしまいます。
そこで、真実を見抜く提案です。
ランチでカレーを選んだら、いくら『ラーメンを選んでいたら』と想像しても、”たら”はないんです。
ふたつ在る道のうちのひとつの道を選んだら、選ばなかった方の道はこの世界には存在しません。
選ばなかった道もこの世界に在るような感覚があるから、比較して後悔するのです。
目の前に存在している現実だけが唯一在るものです。
それだけを見て生きていくのです。
『今』とは?『私』の選択の結果
テレビ朝日の人気番組『アメトーーク!』の人気企画に『家電芸人』があります。
家電芸人の徳井義実(チュートリアル)が、『家電の買い替え時はいつですか?』という質問をされて、こう答えていました。
『買いたいときが、買い替え時ーーー!!』
たとえばテレビを買ったとします。
テレビのような家電は、どんどん新商品が発売されます。
そうすると、新しいモノを買っても、あっちの方が良かったかな?とか、もう少し待てば良かったかなと、買った後に他のモノが良く見えてしまうということがよくあります。
だから、新しいテレビを買ったら、他のテレビの情報はそれ以上見ないでくださいとのこと。
だから、『買いたいときが、買い替え時ーーー!!』なんだというのです。
さきほどのカレーとラーメンの話と同じです。
選んだモノしか存在しないのですから、選ばなかったモノは見てはいけないのです。
テレビの場合、選ばなかったテレビもこの世界に存在しています。
だから、あっちの方が良かったかな?と思ってしまう気持ちもわからないではありません。
ですが、自分にとっては選んだモノしか存在しないのです。
存在しないことは考えない。
そうしないとイクラ丼同様、新しいテレビを100%楽しむことは出来ません。
あるモノだけを見れば、心は今に100%ですが、ないモノに心を奪われると、その分だけ心が今にいないということになります。
そして、選ばなかったモノの価値が自分の中でどんどん膨らんでいき、選んだモノの価値がどんどん下がっていきます。
『今』=『私』です。
『今』とは?『私』の選択の結果、存在しているモノの集まりです。
選んだモノの価値が下がるということは『私』の価値が下がっているということなのです。
だから、自信が持てなくなるのです。
来た球を打つ!
後悔しないためには今を生きることです。
ですが、今を生きることが出来ていないから後悔もするんです。
ニワトリが先か卵が先か?みたいな話です。
今を生きるということを一番シンプルに実践するには、今目の前のことに対応することです。
『来た球を打つ!』
次の瞬間もその次の瞬間もです。
常に目の前だけを見て、それに対応する。
後ろを振り向かないのです。
反省しないのか?
反省も目の前でするのです。
後ろではしないのです。
こうした方がよかったかな?と思ったら即やっててください。
それで結果が思わしくなかったら、またこうした方がよかったかな?と思うこともまたすぐにします。
とにかく今・今・今、目の前のことをこなしていく。
結果に関係なく、今出来るベストを尽くす。
結果に囚われなくなると、自信をなくすこともなくなります。
自信の有無に関係なく、今目の前のことに対応することが一番の優先事項になる。
そうなったらしめたものです。
では、ごきげんよう。さようなら。
自分の決断に自信が持てない人が自信を持つ方法のまとめ
今日は『自分の決断に自信が持てない人が自信を持つ方法』と題して、決断に自信を持つ方法について考えました。
目の前に存在している現実だけが唯一の存在
ふたつ在る道のうちのひとつの道を選んだら、選ばなかった方の道はこの世界には存在しません。
選ばなかった道もこの世界に在るような感覚があるから、比較して後悔するのです。
目の前に存在している現実だけが唯一在るものです。
それだけを見て生きていくのです。
『今』とは?『私』の選択の結果
あるモノだけを見れば、心は今に100%ですが、ないモノに心を奪われると、その分だけ心が今にいないということになります。
そして、選ばなかったモノの価値が自分の中でどんどん膨らんでいき、選んだモノの価値がどんどん下がっていきます。
『今』=『私』です。
『今』とは?『私』の選択の結果、存在しているモノの集まりです。
選んだモノの価値が下がるということは『私』の価値が下がっているということなのです。
だから、自信が持てなくなるのです。
来た球を打つ!
今を生きるということを一番シンプルに実践するには、今目の前のことに対応することです。
『来た球を打つ!』
次の瞬間もその次の瞬間もです。
常に目の前だけを見て、それに対応する。
後ろを振り向かないのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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