相手に伝わる話し方|「こうしたい」と願うこと
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相手に伝えたいと思う気持ちを持つことが大事です。その心構えで話すと、自然に声が聞き取りやすくなります。
大切なのは、相手に伝えたいという心の姿勢です。
その思いがあれば、自然と声が届くようになります。まずは心から「伝えよう」と願ってみましょう。
今日は「相手に伝わる話し方|「こうしたい」と願うこと」と題して、相手に伝わる話し方について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●相手に伝わる話し方|「こうしたい」と願うこと
○相手に伝わる話し方
自然にハキハキ喋れるようになりたいです
私は声がこもってしまうので、よく聞き直されたり、伝わってない場合があります
大きな声を出そうとしても、結局は聞こえないし怒っているように聞こえ、さらには喉も痛めてしまいます
大きな声を出そうとしなくても、みんなに聞こえるような声の出し方を知りたいです
よろしくお願いします
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11300262741)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
心と身体はつながっています。
声の出し方も、もちろん大事だと思いますが、その声の出し方は心のあり方から始まっています。
相手に「伝えよう」、「伝えたい」と思うことから始めてみてはいかがでしょうか。
相手に伝わるようにという思いを持てば、自然と適切な音量になったり、聞き取りやすいスピードで話せるようになると思います。
例えば、男子であればキャッチボールをした経験がある人は多いと思います。
「相手の胸に投げなさい」と言われたことがあるでしょう。相手の胸に投げようと思うと、ボールは自然と胸の方に向かうようになります。
どう投げようとか、手をどう振ろうと考えても、上手く投げることができません。
人間の心体の仕組みは解明されていない部分も多いですが、心が願う通りに身体は動くようになっているのです。
心から「相手に伝えたい」と願うことで、声の出し方が自然と変わり、相手に伝わりやすくなるはずです。この心の姿勢を持つことが、ハキハキと話すための第一歩と言えるでしょう。
◯相手の都合を思う
「ハキハキ喋りたい」というのは、自分側の都合です。聞き直されたり、伝わってないと指摘されることを防ぎたいというのがその理由です。
しかし、それでは相手の都合を思う気持ちが薄いかもしれません。
自分の都合を脇に置き、「相手に伝えたい」と思うことで、言いっ放しをしなくなります。声を出した後も、相手の表情や反応を観察するようになります。「伝わっているかな」「理解してくれたかな」と思い、相手を深く観察するようになるのです。
もし伝わっていないと感じたら言い直したり、声を大きくしたり、言い回しを変えてみたりと工夫をするようになります。そうすることで、伝わっていないということが減ると思います。
また、「伝えよう」という気持ちが相手に伝わると、相手も一生懸命に聞いてくれるはずです。
伝える気がないと思われてしまうと、相手はこちらのせいにして、一生懸命に聞かなくなってしまいます。声の出し方以上に、心のあり方、伝えようとする思いが大切なのです。
◯「こうしたい」と願うこと
できるかどうかは、その時のタイミングや事情で変わりますが、「こうしたい」と願うことがとても大切です。
結果は様々な要因(原因)の集合体です。「私」が「頑張ったから」、「思ったから」だけでは願った結果が出るとは限りません。しかし、だからといって自分が願うことをおろそかにしては、絶対に願った結果は出ないのです。
「努力したからといって報われるとは限らない」そう思う人がいると思います。
確かに、努力したからといって、必ず結果が出るとは限りません。しかし、少なくとも努力しなかった人が結果を出すことはありません。
結果は様々な要因の集合体ですから、自分の頑張りが足りなくても、他の要因のおかげで良い結果が出ることはあります。しかし、それはたまたまです。
再現性は低いと言わなければなりません。
自分にできることは、自分ができることを精一杯やるということだけです。
少なくとも自分にできることを精一杯やるべきなのです。
この「こうしたい」と願う気持ちが、声の出し方にも影響を与えます。ハキハキとした話し方を実現するためには、この心の姿勢を持ち続けることが重要です。
では、ごきげんよう。さようなら。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●相手に伝わる話し方|「こうしたい」と願うことのまとめ
今日は「相手に伝わる話し方|「こうしたい」と願うこと」と題して、相手に伝わる話し方について考えました。
○相手に伝わる話し方
心と身体はつながっています。
声の出し方も、もちろん大事だと思いますが、その声の出し方は心のあり方から始まっています。
相手に「伝えよう」、「伝えたい」と思うことから始めてみてはいかがでしょうか。
○相手の都合を思う
「ハキハキ喋りたい」というのは、自分側の都合です。聞き直されたり、伝わってないと指摘されることを防ぎたいというのがその理由です。
しかし、それでは相手の都合を思う気持ちが薄いかもしれません。
○「こうしたい」と願うこと
できるかどうかは、その時のタイミングや事情で変わりますが、「こうしたい」と願うことがとても大切です。
結果は様々な要因(原因)の集合体です。「私」が「頑張ったから」、「思ったから」だけでは願った結果が出るとは限りません。しかし、だからといって自分が願うことをおろそかにしては、絶対に願った結果は出ないのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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