うぬぼれ慢心の治し方|他人の長所を認める習慣
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うぬぼれ心をなくすためには、自分の欠点を認め、他人の良いところを見つけることが大切です。
他人の意見を尊重し、自分の視野を広げる習慣を持ちましょう。
今日は「うぬぼれ慢心の治し方|他人の長所を認める習慣」と題して、うぬぼれ慢心の治し方について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
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●うぬぼれ慢心の治し方|他人の長所を認める習慣
○うぬぼれ慢心の治し方
うぬぼれ慢心思い込みの治し方教えてください
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299444080)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
うぬぼれ心を何とかしようと思うのではなく、自分の欠点や短所を認識したり、他人の長所を認めるようにすれば、うぬぼれ心が小さくなっていくと思います。
慢心、うぬぼれ心は、人間の煩悩のひとつだと仏教では教えられます。
人間とは?「私」とは?煩悩の塊です。いえ、煩悩こそが「私」であるといった方が正しいでしょう。
ですから、煩悩である慢心をなくすことはできません。煩悩が消えると「私」も消えると言っても言い過ぎではないからです。
そこで、慢心、うぬぼれ心を何とかしようとすることはしません。どうすれば、うぬぼれ心が大きくならないかを考えることにします。
なぜ私はうぬぼれるのか?
「自分が他人より優れていると思っているから」「他人が自分よりも劣っているように見えるから」簡単に言えば、このふたつです。
ですから、自分の欠点や短所を積極的に認めていき、他人の長所、自分よりも優れているところをありのままに認めるようにするのです。
自分に都合の良いところを見ることは簡単ですが、自分にとって都合が悪いことを積極的に見るには、根気と集中力がいります。
他人の良いところを積極的に見ていれば、うぬぼれ心が起きる暇もそうそうありません。
自分の欠点や短所を認めるためには、自分を振り返ることが有効ですが、1日の終わりとかでは遅いと思います。
常に、今この瞬間々、自分の言動を振り返る習慣を持つことです。言ったそばから、行ったそばから、自分の言動を客観的に振り返る習慣を持つのです。
そうすることで、今の自分は言い過ぎたとか、言い方が悪かったなど、自分の言動を自覚して、次の瞬間には生かしていくのです。
また、他人の批判を受け入れる姿勢を持つことも大切です。自分に対する否定的な意見や批判は、成長のチャンスと捉えることで、慢心、うぬぼれ心を抑制するのに役立ちます。
○他人の長所を認める習慣
他人の長所をありのままに見るためには、普段から物事をありのままに見る癖をつけていなければいけません。
そのためには、普段から集中して物事と向き合う必要があります。
他人の長所を見つけることは、自分の視野を広げることにつながります。
他人の良いところを見つけることで、自分が今まで見逃していた新しい価値観や視点に気づくことができるからです。
これは単に他人を認めるだけでなく、自分自身を認めることにもつながります。
物事をありのままに見る癖をつけるためには、日常生活の中での意識的な練習が必要です。
例えば、通勤途中の風景や、普段何気なく目にしているものの変化を新鮮な気持ちで観察してみるのです。
また、読書をしたり映画を観るときも、新しい考え方や価値観に気づくように心がけます。
自分の考えを変えるためではなく、色々な考え方があることを認める練習です。
これにより、自分の視野が広がり、他人の長所を自然に見つけることができるようになります。
他人の長所を見つけたら、それを積極的に認めるようにしましょう。
口に出して褒めることも大切ですが、心の中でその人の良さを素直に受け入れることがもっと重要です。
このような姿勢を持つことで、うぬぼれ心が自然と薄れていくのです。
◯思い込みを解消する方法
うぬぼれ心や慢心の背後には、思い込みや先入観が存在します。
これを解消するためには、まず自分が持っている思い込みを認識することから始めます。
自分の考えや意見がすべて正しいと思い込んでいると、他人の意見を聞き入れる余地がなくなってしまいます。これを避けるために、常に「自分の意見は一つの可能性に過ぎない」ことを自覚することが大切です。
他人の意見を尊重し、自分に意見があるように、他人には他人の意見があることを認めましょう。
相手の話を聞き、議論の場では、相手の意見に同意するのではなく、相手の意見を確認する姿勢でいることです。
同意しようと思うと、同意できない意見もでてくるからです。同意することを目指さず、単に確認することだけを目指して聞くのです。
相手の話を遮らず、最後まで聞き、確認することで、新しい視点や考え方に気づくことができます。
こうした姿勢を持つことで、思い込みが少しずつ解消され、うぬぼれ心も抑えられます。
自分の考えを固定せず、新しい情報を耳にしたり、新しい経験をした時は、自分の価値観や信念を更新していくのです。
読書をしたり、動画観たり、他人の話を聞くことを通じて、新しい知識や視点を取り入れ、「自分」をどんどん更新します。
これにより、固定観念が柔軟になり、他人を見下すような態度も改善されていきます。
結局のところ、うぬぼれ心や慢心を抑えるためには、自分自身の成長と他人の価値を認める姿勢が必要です。
今の自分に満足せず、常に新しいことを学ぶ姿勢が、うぬぼれ心や慢心を抑えてくれるのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●うぬぼれ慢心の治し方|他人の長所を認める習慣のまとめ
今日は「うぬぼれ慢心の治し方|他人の長所を認める習慣」と題して、うぬぼれ慢心の治し方について考えました。
○うぬぼれ慢心の治し方
うぬぼれ心を何とかしようと思うのではなく、自分の欠点や短所を認識したり、他人の長所を認めるようにすれば、うぬぼれ心が小さくなっていくと思います。
○他人の長所を認める習慣
他人の長所をありのままに見るためには、普段から物事をありのままに見る癖をつけていなければいけません。
そのためには、普段から集中して物事と向き合う必要があります。
○思い込みを解消する方法
自分の考えや意見がすべて正しいと思い込んでいると、他人の意見を聞き入れる余地がなくなってしまいます。これを避けるために、常に「自分の意見は一つの可能性に過ぎない」ことを自覚することが大切です。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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