人に救われ傷つけられ…。|今が一番美しい

この世界は、良いことも悪いこともあり、プラスもマイナスもあります。
その中で今自分はどこに居るのか?そして今は移ろいやすいもの。
いつまでもそこにいるのではなく、変化している周り、そして自分に気づき続ける。
今日は『人に救われ傷つけられ…。|今が一番美しい』と題して、今が一番美しいについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
人に救われ傷つけられ…。|今が一番美しい
人に救われ傷つけられ…。
人に救われ傷つけられ…。
感謝もしてるけど、そうでない部分もある。
まあ、僕も誰かを救い、傷つけてもいるけど…。
このこと、どう思いますか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11276287536)
みなさん、ごきげんよう。
今日もよろしくお願いします。
短い言葉ですが、実に本質をついていると思いました。
それが、そのまま『この世界』の理(ことわり)だと言っていいでしょう。
人に救われ傷つけられ、人を救い傷つけ。そして感謝もするけど、妬んだり恨んだりもする。
良いことも悪いこともあり、プラスもマイナスもある。
それらの交差する点のような場所に『私』は立っている。人間とはそんなものだと思います。
『私』は、”その時””その時”、確定していますが、実は『周りにいる人』や、『出来事』が変われば『私』も微妙に変化します。その時とあの時の『私』は同じではありません。
私だけではなくて、すべてのことが『諸行無常』であり、常に変化し続けています。
同じモノを見ても、いつも思うことは違います。昨日の自分と今日の自分は違う者なのです。
『男子三日会わざれば刮目して見よ』といいますが、実際はそんなものじゃありません。
ほんの少しでも情報を得たり、何かしら経験をすれば、人は別人になります。変化があまりに少しづつなのと、見ている側が同じ人を見ているという錯覚から、その変化に気づかないだけなのです。
私も他人も。そしてモノも出来事も常に変化しています。
『昨日と言っていることが違う』と相手を責めることがありますが、それは当たり前のことなのです。
なぜなら『私』『他人』も周りの変化と共に変化し続けているのですから。
在るのは『私』の心の中だけ
昨日、私”を”傷つけた『あの人』『あの言葉』は、今はもうありません。
在るのは『私』の心の中だけです。
昨日、私”が”傷つけた『あの人』『あの言葉』は、今はもうありません。
在るの『私』の心の中だけです。
いつでも『私』というフィルターを通して、『あの人』『あの言葉』を見聞きしているので、いつまでもそこに在るように感じてしまうのです。
大事なことは、今・今・今です。
『今はどうなのか?』と今よりも『深い今』を見る(洞察)ことで、本当の姿が見えてきます。
そして、次の瞬間、先ほどの『今』を手放すのです。
大事なことは『今こここの瞬間』だからです。
今が一番美しい
『花の色は移りにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに』
百人一首にある有名な小野小町の歌です。
現代語訳 桜の花の色は、むなしく衰え色あせてしまった、春の長雨が降っている間に。
『ちょうど私の美貌が衰えたように、恋や世間のもろもろのことに思い悩んでいるうちに』という意味です。
苦しみに思い悩んでいる間は、『私』を生きていません。気がついたら、そこには衰えた私しかいないのです。
何度か紹介していますが、2022年春ドラマで放送されていた『妻、小学生になる。』(2022年3月11日放送第8話)の中でとても好きなセリフがあります。
生まれ変わった母、貴恵との時間がもうすぐに終わってしまうんじゃないかと不安げな麻衣に蓮司が言ったセリフです。
『あのさぁ。イクラ丼って美味いじゃん。めっちゃくちゃ美味いイクラ丼を食べてるのに、ああ〜もう少しでなくなっちゃう、なくなっちゃうって食べてたら、せっかくの美味いイクラ丼の味わかんなくない?』
まだ目の前にイクラ丼が在るのに、それを楽しむよりもなくなった時を想像して、今を楽しめていないのです。
『私』は、いつでも『今が一番美しい』のです。ですが、『歳をとった時のことを考えたり』、『あの時は良かった』と思い悩んでいたら『美しい私』を体験することなく、気がついたら、そこに在るのは『衰えた私』だけです。
いつでも『私』を生きていたら、一番美しい時の『私』を生きることが出来るのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
人に救われ傷つけられ…。|今が一番美しいのまとめ
今日は『人に救われ傷つけられ…。|今が一番美しい』と題して、今が一番美しいについて考えました。
人に救われ傷つけられ…。
人に救われ傷つけられ、人を救い傷つけ。そして感謝もするけど、妬んだり恨んだりもする。
良いことも悪いこともあり、プラスもマイナスもある。
それらの交差する点のような場所に『私』は立っている。人間とはそんなものだと思います。
在るのは『私』の心の中だけ
昨日、私”を”傷つけた『あの人』『あの言葉』は、今はもうありません。
在るのは『私』の心の中だけです。
昨日、私”が”傷つけた『あの人』『あの言葉』は、今はもうありません。
在るの『私』の心の中だけです。
今が一番美しい
『私』は、いつでも『今が一番美しい』のです。ですが、『歳をとった時のことを考えたり』、『あの時は良かった』と思い悩んでいたら『美しい私』を体験することなく、気がついたら、そこに在るのは『衰えた私』だけです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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