人の意見を聞けない|自分の正しさから降りる
相手が全然わかってくれない。
相手が話を聞いてくれない。
そんなときは、実は自分も相手の意見が聞けていない状態になっています。
相手の言い分がわかっていない。
そんなときは自分の正しさから降りないといけません。
今日は『人の意見を聞けない|自分の正しさから降りる』と題して、自分の正しさから降りるということについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
2021年版『ともいき格言カレンダー』が出来ました。
人の意見を聞けない
相手は自分を映す鏡だと言われます。
相手が全然わかってくれない。
相手が話を聞いてくれない。
そう思ったときは、自分も相手にはそう映っていると自覚してください。
いえいえ!自分はわかってるから!
相手がわかっていないだけだから!
これが”自分の正しさ”です。
お互いが”自分の正しさ”というステージから降りられない状態になっています。
それでも、『いや〜そうは言っても、どう考えても自分は間違っていないし・・・。』
どちらが間違っているか?どちらが正しいか?
最終的にはそこをお互いが理解することがゴールではあるのですが、そのゴールに到達するには、相手が、または自分が、お互いの言い分を聞かないことには始まりません。
聞いたら負けではありませんから、相手が聞かないのなら自分が聞くという姿勢もときには必要です。
自分の正しさから降りる
”正しさから降りる”
これが言うは易く行うは難しです。
いわゆる引っ込みがつかないというやつです。
正しさから降りるのは無理かもしれません。
相手が謝るまで絶対に譲らない!!そうなったら降りるどころではありません。
ステージにあぐらをかいて座り込んでしまいます。
お互いさまですけどね。
ですから、降りるのではなくて、はじめから登らないというのが一番です。
自分が絶対正しいわけではないと普段から自分に言い聞かせてください。
そうすると相手の言い分を聞くことに抵抗がなくなります。
こちらが聞けば相手も聞くことが出来ます。
相手が聞かないからこちらも聞けないわけですから、簡単な話こちらが聞けば相手も聞いてくれるのです。
そのためにははじめから正しさのステージに登らない。
これを普段から肝に銘じてください。
追伸
言い分を聞き合えば、そういうことだったのかと、わかりあえて、相手の言い分がわかればそれで十分ということもあります。
白黒をつけるばかりが交渉ではないのです。
以前交渉は51対49にすることだというブログを書きました。
100対0で勝つことが上手な交渉ではありません。
なぜなら0で負けてしまった相手は必ず逆襲をしかけてくれるからです。
100対0で勝てる準備を十分にしておいて51対49に収めるのが上手い交渉なのです。
人の意見を聞けない|自分の正しさから降りるのまとめ
今日は『人の意見を聞けない|自分の正しさから降りる』と題して、自分の正しさから降りるということについて考えました。
人の意見を聞けない
相手が全然わかってくれない。相手が話を聞いてくれない。
そう思ったときは、自分も相手にはそう映っていると自覚する。
自分の正しさから降りる
降りるのではなくて、はじめから登らない。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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