『今のままでいい』は現状維持ではありません
『今のままでいい』というと現状維持は後退だとかいう意見が出てくると思いますが、『今のままでいい』というのは決して現状維持を勧めているわけではありません。
自分らしく生きることの提案です。
自分を好きになる提案です。
今日は『『今のままでいい』は現状維持ではありません』と題して、自分らしく生きることについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
『今のままでいい』は現状維持ではありません
「何者にもならない」
生きている、
ただそれだけですでに
「何者かである」
これはくろちゃんのメルマガ『日刊くろちゃんのともいきマガジン』の冒頭にあるメッセージです。
『何者にもならない』『今のままでいい』というと成長することを否定しているようですが、そうではありません。
決して現状維持することを提案しているわけではありません。
なぜなら人も植物も日々成長しているからです。
自分らしく咲き誇ることを提案しているのです。
人の成長と植物の成長の共通点
人と植物は似ています。
ひまわりの種をまけばひまわりが育ち、チューリップの種をまけばチューリップが咲きます。
がんばったからといって、ひまわりはチューリップにはなれないし、チューリップがひまわりになることはありません。
ひまわりはひまわりで最高だし、チューリップはチューリップで最高です。
人は、今のままの自分ではダメだと考え、何か特別な者にならないといけないと考えてしまうことがあります。
しかし、それはひまわりがチューリップになりたいと言っているようなものだと思うのです。
ひまわりは最高のひまわりになること。ひまわりとして咲き誇ることが最高の幸せです。
人も同じです。他人にあこがれて、あんな風になりたいと思ってもなれるわけではありません。
自分は自分として、最高の自分になること。自分として咲き誇ることが最高の幸せなのです。
最高の自分として咲き誇る
人も植物も日々成長しています。
『今のままでいい』というのは現状維持でいいという意味ではありません。
自分らしく、日々成長している自分でいいという意味です。
植物が芽を出し、葉がしげり花を咲かせるように、日々成長している自分でいいということです。
ただし、植物が成長するためには陽の光を受け、土から養分をもらうように、人もたくさんの栄養を吸収しないと最高の自分として咲き誇ることは出来ません。
本を読んだり、人の話を聞いたりすることもそうでしょう。
何よりも最高の栄養は自己肯定感です。
簡単にいえば自分を好きになることです。
そのためにも『何者かになりたい』と考えないこと。
『何者かになりたい』は言い換えると『自分はダメだ』です。
自己否定です。
自分を好きになるためには、自分がなりたい自分でいることです。
人から見てどうか?ではなくて、自分が自分を見てカッコいい自分でいることです。
自分を好きだということは、自分の人生が好きだということです。
生きている毎日が楽しくて好きだということです。
最高に咲き誇っていますよね。
たった今から出来ることです。
置かれた場所で咲き誇る
『置かれた場所で咲き誇る』は現在読売テレビで放送中の『江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜』の主人公、仙夏(せんか)の決め台詞です。
『何者かになりたい』と考えるとき、『今の自分ではダメだ』と考えています。
『今の自分』の要素の中に、場所や環境が含まれています。
場所や環境、あの人がいるからと、自分以外の要素のせいにして自分が自分らしくいられない言い訳をしているのです。
どんな場所でも『置かれた場所で咲き誇る』。
その場所で最高の自分になる。
『今のままでいい』とはそういう生き方です。
追伸
『自分を好きになる』
自分を好きじゃない人はいないはずです。
集合写真を見る時、一番最初に見るのが他人だという人はいますか?
何よりもまず自分を見ますよね。誰でも自分が一番好きなんです。
ただ、自分を好きだと認められない人が多いようです。
『こんな自分』を好きだなんて恥ずかしくて言えないし、思えないのですね。
誰が『こんな自分』にしたのでしょうか?
誰でもない自分です。
普段の自分の生き方に誇りがあれば自信を持って自分のことが好きだと言えるはずです。
もっというと、自分を好きだからこそ誇りある生き方をするということもあります。
これまでの自分がどうしても好きになれないのであれば、これからは自分を好きな人になってください。
自分を好きになれば自ずと行動言動が変わっていきます。
そうすると、どんどん自分を好きになっていきます。
『今のままでいい』は現状維持ではありませんのまとめ
今日は『『今のままでいい』は現状維持ではありません』と題して、自分らしく生きることについて考えました。
人の成長と植物の成長の共通点
ひまわりの種をまけばひまわりが育ち、チューリップの種をまけばチューリップが咲きます。
がんばったからといって、ひまわりはチューリップにはなれないし、チューリップがひまわりになることはありません。
ひまわりはひまわりで最高だし、チューリップはチューリップで最高です。です。
最高の自分として咲き誇る
自分を好きだということは、自分の人生が好きだということです。
生きている毎日が楽しくて好きだということです。
最高に咲き誇っていますよね。
置かれた場所で咲き誇る
場所や環境、あの人がいるからと、自分以外の要素のせいにして自分が自分らしくいられない言い訳をしない。
どんな場所でも『置かれた場所で咲き誇る』。
その場所で最高の自分になる。
『今のままでいい』とはそういう生き方です。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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