私は過去に縛られている|私を縛っているのは『私』だけ
誰もが過去に縛られています。
私とは『過去』ですから。
ですが、それを自覚し、認めると過去という荷物を降ろすことが出来るのです。
今日は『私は過去に縛られている|私を縛っているのは『私』だけ』と題して、私は過去に縛られているについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
私は過去に縛られている|私を縛っているのは『私』だけ
『私』とは過去
僕は昔からメンタルが弱く、周りからの自分のイメージを過度に気にしていました。
最近になって、四六時中昔の大きな失敗を思い出したり自分を置いてどんどん成長していく友人を見ているとこんな自分が惨めに思えたり、この先何十年もこんな思いをしなければいけないと考えてしまって、胃がキリキリして吐きそうになります。
学校も休みがちになってしまい、次の日毎日頑張って登校している周りの人は自分をどんな目で見るんだろうと思うと怖くて眠れません。
この先どうすればいいでしょうか。
病院など受診るべきでしょうか。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14266975079)
みなさん、ごきげんよう。
今日もよろしくお願いします。
『私』とは過去です。
どういうことか?というと私とは『記憶』だということです。
もし、この瞬間に記憶を失くしたら『私』は誰かわからなくなります。
『私』はいなくなるわけです。
なので、誰もが過去に縛られています。
質問者さまが特別な人ではありません。
ただ、過去に縛られる程度が人それぞれ違うだけです。
ご自身でも書かれている通り、『過度』に気にしているということはあると思います。
同じような人はたくさんいると思うし、『過度』には気にしなくても『自分はどう思われているだろう?』と考えたことがない人はおそらく一人もいないと思います。
質問文の中に『四六時中昔の大きな失敗を思い出したり』とあります。
そんな時に思い出して欲しいのが、『自分は他人の過去を四六時中考えているか?』ということです。
自分のことだから四六時中考えることもありますが、他人のことを四六時中考えたりしませんよね?
それが答えです。
残念ながら(笑)、他人は『私』のことにそれほど関心はありません。
私を縛っているのは『私』だけなのです。
私は過去に縛られている
人間には『一貫性とコミットメント』という心理作用があります。
『一貫性とコミットメント』とは、一度心に決めたことや実行したことに矛盾のない行動を今後も取ろうとする人間の心理のことです。
つまり、過去にしたことは正しかった。これからしようと思っていることも正しいはずだと思いたい。そのためには過去を否定したくないのです。
これまでやってきたことは間違っていなかったと思いたい。
これは、言い方を変えると過去に縛られてるということです。
昨日までの自分に縛られているのです。
昨日と今日の自分の考えが違ってもいいじゃないですか?
というか、実際は変わっているはずなんです。
ただ、小さい変化だと、それほど気にしないだけです。
大きな変化だとしても考えが変わったのだと堂々としていればいいのです。
コロコロと考えが変わると、他人がどう思うか?気になりますか?
そこでも他人の目を気にしている自分がいるのです。
私を縛っているのは『私』だけ
『私を縛っているのは「私」だけ』
このことを見抜くとずいぶん生きるのが楽になると思います。
繰り返しになりますが、『誰もが過去に縛られている』からです。
『過去こんなことがあったから、現在はこうで、未来もこうなる』と。
過去に縛られるというのは、この方程式に縛られるということです。
誰もが、自分の可能性を制限してしまっているのです。
生まれたばかりの赤ん坊は可能性無限です。
何者になるかわかりませんが、何者かにならないといけないということもありません。
もし、たった今『私』がそうなったとしたらどうでしょうか?
ありえないのですが、想像をして欲しいのです。
過去という大きな荷物を降ろして人生を歩く姿を。
生きている以上、すべての荷物を降ろすことは出来ません。
それは『私』ではなくなることを意味します。
ただ、すべてを背負い続ける必要はないということです。
荷物に気づいて認めることで荷物を降ろすことが出来るのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
私は過去に縛られている|私を縛っているのは『私』だけ(動画解説)
自分に厳しく他人にも厳しい|厳しさの根っこには本物の優しさがあるのまとめ
今日は『自分に厳しく他人にも厳しい|厳しさの根っこには本物の優しさがある』と題して、自分に厳しく他人にも厳しいについて考えました。
『私』とは過去
『私』とは過去です。
どういうことか?というと私とは『記憶』だということです。
もし、この瞬間に記憶を失くしたら『私』は誰かわからなくなります。
『私』はいなくなるわけです。
なので、誰もが過去に縛られています。
私は過去に縛られている
過去にしたことは正しかった。これからしようと思っていることも正しいはずだと思いたい。そのためには過去を否定したくないのです。
これまでやってきたことは間違っていなかったと思いたい。
これは、言い方を変えると過去に縛られてるということです。
昨日までの自分に縛られているのです。
私を縛っているのは『私』だけ
想像をして欲しいのです。
過去という大きな荷物を降ろして人生を歩く姿を。
生きている以上、すべての荷物を降ろすことは出来ません。
それは『私』ではなくなることを意味します。
ただ、すべてを背負い続ける必要はないということです。
荷物に気づいて認めることで荷物を降ろすことが出来るのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
ともいき個人セッションでは、あなたのお話を聞くことで、あなたが見えていないもうひとつの現実をともに探します。目から鱗が落ちる体験になります。
「迷わない」「信じる」ことを超本気でやってます。
ともいき信聞塾はオンラインで開催中!!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません