自由は不自由や!|枠があるからこそ枠を超えていくことが出来る
自由と不自由は1セットです。
不自由があるから自由が見えてきます。
もし、自由になんでもしていいと言われたら何をしますか?
今日は『自由は不自由や!|枠があるからこそ枠を超えていくことが出来る』と題して、自由は不自由について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
自由は不自由や!|枠があるからこそ枠を超えていくことが出来る
自由は不自由や!
戸田恵梨香主演の2019年の朝の連続テレビ小説『スカーレット』に節目節目に登場する世界的芸術家ジョージ富士川(西川貴教)の格言です。
モデルは岡本太郎だとか。
私たちは、自由になりたいというけれど、本当に自由になると何していいかわからなくなります。
だから自由は不自由なのです。
たとえば、毎日書いているこのブログでも、自分のブログですから自由に何でも書いていいのですが、自由に書くのは難しい。というより無理です。
何かテーマがいります。
何かお題があれば、それについて書くことが出来ます。
ですから、今日は何について書くのか、お題を探すのが一番骨が折れます。
お題が決まれば、たいていはあっという間に書けます。
みんな自由が欲しいと口では言いますが、本当に自由になれる人はいないと思います。
たとえば、『どこにでも自由に行きたい!』『どこにでも行ける自由が欲しい』と思ったとします。
それは自分が知っている範囲の中で自由に好きに行きたいだけのことです。
知らず識らずに自分で枠を決めていて、その中で自由になりたいと言っているにすぎないのです。
決められた枠の中の自由
僕は中学生の頃、2年間教護院というところに入っていました。
今は児童自立支援施設という名称に変わったそうです。
不良行為をした者、また、そのおそれのある児童が入る施設です。
今、僕はこの歳になって、とても幸せに生きていますが、今を除けば、人生の中で一番幸せで安心した時間を過ごした場所だったと思います。
少年院ではありませんので、高い塀はありません。
脱走しようと思えば簡単に脱走できます。事実、頻繁に脱走する児童がいます。
それも自由を欲してでしょう。
教護院という枠が決められているので、そこから自由になりたいと思うのです。
僕が、その教護院で幸せで安心して過ごせた理由も同じく枠があったからだと思います。
決められた枠の中で、決められた通りに生きればひとりの人間として認められるのです。
つまり、何をすると褒められるのか?何をしたらいけないのか?がハッキリとルールが決められていたので、自分が何をするべきかがわかやすかったのです。
そうすると、その枠の中で割と自由にやりたいことが出来たというわけです。
枠の外にある自由を望む者もいましたが、僕はその決められた枠の中の自由が心地よかったのです。
枠があるからこそ枠を超えていくことが出来る
『これしたらダメ』と言われるとしたくなります。
ですが、何でも自由にしていいよと言われると戸惑ってしまいます。
当たり前ですが、失敗したら自分のせいです。
これをしたらダメだとか、こうしなさいと言われると反発しますが、その代わり失敗したときに他人のせいに出来ます。
『こうしろって言うから』とか、『こうすればいいと思ったけど、ダメって言うからさ』とか。
ルールや決まりがあるというのは、他人のせいに出来るのである意味楽なのです。
自由に何でもしていいいから、売上あげてくれと言われると、ほとんどの人は困ると思います。
困らない人は普段から売上を上げるために何をするべきか考えている人です。
言い換えると、自分で枠づくりをしている人です。
そして、それでうまくいかなければその枠を広げていくのです。
他人から押し付けられた枠が窮屈なら、自分で枠を作るという発想はどうでしょうか?
不自由だからこそ、枠があるからこそ、その枠を超えていくことが出来るのです。
自由は不自由や!|枠があるからこそ枠を超えていくことが出来るのまとめ
今日は『自由は不自由や!|枠があるからこそ枠を超えていくことが出来る』と題して、自由は不自由について考えました。
自由は不自由や!
みんな自由が欲しいと口では言いますが、本当に自由になれる人はいないと思います。
たとえば、『どこにでも自由に行きたい!』『どこにでも行ける自由が欲しい』と思ったとします。
それは自分が知っている範囲の中で自由に好きに行きたいだけのことです。
知らず識らずに自分で枠を決めていて、その中で自由になりたいと言っているにすぎないのです。
決められた枠の中の自由
決められた枠の中で、決められた通りに生きればひとりの人間として認められるのです。
つまり、何をすると褒められるのか?何をしたらいけないのか?がハッキリとルールが決められていたので、自分が何をするべきかがわかやすかったのです。
そうすると、その枠の中で割と自由にやりたいことが出来たというわけです。
枠があるからこそ枠を超えていくことが出来る
自由に何でもしていいいから、売上あげてくれと言われると、ほとんどの人は困ると思います。
困らない人は普段から売上を上げるために何をするべきか考えている人です。
言い換えると、自分で枠づくりをしている人です。
そして、それでうまくいかなければその枠を広げていくのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
ともいき個人セッションでは、あなたのお話を聞くことで、あなたが見えていないもうひとつの現実をともに探します。目から鱗が落ちる体験になります。
「迷わない」「信じる」ことを超本気でやってます。
ともいき信聞塾はオンラインで開催中!!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません