無碍の一道とは『先出しじゃんけん』
無碍の一道とは、何の妨げも障害もない道ということです。
何の妨げも障害もない人生などないでしょう。
ですが、綺麗事ではなく、人生とは、そのときは苦しくても妨げや障害を糧にして切り開いていっているものです。
まだ良い結果が出る前からそう自覚して生きることが出来たら、それは無碍の一道といえるのではないでしょうか。
今日は『無碍の一道とは『先出しじゃんけん』』と題して、無碍の一道について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
無碍の一道とは『先出しじゃんけん』
無碍の一道
親鸞聖人のお言葉に『無碍の一道』があります。
『無碍』とは、妨げ(碍)がない(無)ということですから、『念仏者は、何ものにもさまたげられることのない、ひとすじの大道を歩むものである』という意味です。
妨げが無いとはどういうことか?
道は人生のことを言っておられると思うので、妨げの無い人生ということになります。妨げの無い人生なんてあるのだろうか?ということを思います。
人生自体は曲がったりくねったり、上ったり下ったり、障害物だってたくさんあります。
それを妨げと思うか?どうか?は、歩いている人次第だということです。
親鸞聖人は『はやく無碍の一道へ出なさい』と教えられたそうですが、それはそういう道があるから無碍の一道を見つけなさいということではないと思います。
妨げだらけの人生を『無碍の一道』と思える境地になりなさいということでしょう。
こうだったから”こそ”こうなれた
イエローハットの創業者、鍵山秀三郎氏の言葉です。
『プラス思考』
ないものを数えるよりも、いまあるものを一つでも多く数えることです。
できない理由を考えるよりも、いま自分にできることを一つでも多く考えることです。
換言すると「こうだったからこうなった」と考えるのではなく「こうだったけどこうなれた」とか「こうだったからこそこうなれた」というように受け止める生き方がプラス思考だと思います。
引用:鍵山秀三郎「一日一話」より
何か都合が悪い出来事が起こった時、様々な受け取り方があります。
大体の場合、「こうだったからこうなった」と思うことが多くないでしょうか?
誰々が、こうしたから、こうなった。
間違っているわけではありあません。
それでもいいと思います。
それも事実です。
しかし、「こうだったけどこうなれた」こんな出来事があったけど、挽回してこうなれた。
こうなるとスゴイですね。
さらに!
「こうだったから”こそ”こうなれた」
こう受け取るとどうでしょうか。
出来事には気づきが内包されていると言います。
都合の良い出来事が起こっている時には、何も気づきがありません。
都合が悪い出来事が起こった時こそ、その中から何か気づきたいもの。
その為には、『こうだったから”こそ”こうなれた』。
このプラス思考が大切なのです。
無碍の一道とは『先出しじゃんけん』
すべては今のためにあったことです。
これまでの苦労も悩みも課題も、それがあったからこそ今があります。
感謝出来ても出来なくても、それだけは間違いありません。
すべてはこれまでの賜物です。
これまでの自分の結果が今です。
そして、たとえ今が苦しい時期であっても、その先で良い結果が出たときに、これまでのことをすべて引っくるめて、すべてのことが今のためにあった思えるようになります。
苦しいときこそ、それを信じて生きることです。
無碍の一道に出るとは、先出しじゃんけんのことです。
まだ、起こっていない良い結果は、今の苦しみがあるからだと思って今を生きることです。
『そう思えばそうなる』です。
今の苦しみや課題は必ず幸せとなって返ってきます。
これまでの生き方がこれからを決めるのですが、それは裏を返せば『これからの生き方がこれまでを決める』とも言えるのです。
無碍の一道とは『先出しじゃんけんのまとめ
今日は『無碍の一道とは『先出しじゃんけん』』と題して、無碍の一道について考えました。
無碍の一道
親鸞聖人のお言葉に『無碍の一道』があります。
『無碍』とは、妨げ(碍)がない(無)ということですから、『念仏者は、何ものにもさまたげられることのない、ひとすじの大道を歩むものである』という意味です。
妨げが無いとはどういうことか?
道は人生のことを言っておられると思うので、妨げの無い人生ということになります。
こうだったから”こそ”こうなれた
イエローハットの創業者、鍵山秀三郎氏の言葉です。
『プラス思考』
ないものを数えるよりも、いまあるものを一つでも多く数えることです。
できない理由を考えるよりも、いま自分にできることを一つでも多く考えることです。
換言すると「こうだったからこうなった」と考えるのではなく「こうだったけどこうなれた」とか「こうだったからこそこうなれた」というように受け止める生き方がプラス思考だと思います。
無碍の一道とは『先出しじゃんけん』
たとえ今が苦しい時期であっても、その先で良い結果が出たときに、これまでのことをすべて引っくるめて、すべてのことが今のためにあった思えるようになります。
苦しいときこそ、それを信じて生きることです。
無碍の一道に出るとは、先出しじゃんけんのことです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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