世の中のために生きる|自分のしたこととしなかったことだけを見る
自分が世のため、人のために生きても、世も人も自分のためには生きてくれないと。
自分だけが貧乏くじを引くのは嫌だと。そう思いませんか?
実はそうではないのではないかと思いました。
今日は『世の中のために生きる|自分のしたこととしなかったことだけを見る』と題して、世の中のために生きるについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
世の中のために生きる|自分のしたこととしなかったことだけを見る
世の中のために生きる
自分のためじゃなくて世の中のために生きることはすごく大切だという話をします。
ついこの間、他人のために生きるのは大切だよなと思ったのですが、自分も含めて、ほとんどの人は『それじゃあ自分ばっかりが貧乏くじを引く』と思うかもしれないなと思いました。
どう考えたら納得が出来て、心から世の中のために生きれるのかな?と思った時にふっ!と思ったことがあります。
自分が他人のためを思って行動する。
たとえば10人のために行動した場合、それがたとえ10人のためでも、やってるのは自分一人ですよね。
しかし、10人のうち半分の5人が感謝してくれて、あなたのためにとお返しをしてくれたとしたら、なんとあなた一人に対して5人からお返しが返ってくることになります。
なんと5倍です。
自分が世の中のために働いたとしたら、現在の世界人口は78億人ですから、78億人のために働いたことになり、もしそのうちの1%でもお返しをしてくれたとしたら7800万人の人からお返しを受けとることになります。
これはすごいことじゃないですか?
自分のしたこととしなかったことだけを見る
ブッダの真理の言葉にこんな言葉があります。
他人の過失を見るなかれ。他人のしたこととしなかったことを見るな。ただ自分のしたこととしなかったこととだけを見よ。
この言葉がとても大好きです。
しかし、やっていることは全然違うことをしています。
自分のしたことばかりをみて、しなかったことには無頓着で、他人のしたことには無頓着で、しなかったことばかり見ています。
だから、まるで自分は何もしてもらってなくて、自分ばっかりしていると思っています。
自分のことしか考えていないから、それしか見えていないのです。
しかし、人間というのはそういうものですよね。
ですから、どう考えたら他人のために、世の中のために生きることができるのか?
考え方が重要になってきます。
『自分ばかりが貧乏くじを引くのは嫌だ』と、そう思うのが人間です。
まずは、それを認めた方がいいのです。
それを認めずに、ただお題目のように世の中のためにと言ったところでできるものではありません。
自分がしたことは必ず返ってくる。
自分がしてもらったことは必ず返したくなる。
この仕組みを理解して、納得した上で他人のしたこととしなかったことは見ない。
自分のしたこととしなかったことだけを見る。
自分がしてもらったら返したくなるのと同じ程度に他人もそう思うということなのです。
自分が返そうと思っても返せないときがあるように、自分がしたから100%返ってくるわけではありませんが、自分の一馬力が何人ものお返しとなって返ってくるのですから絶対損はしません。(笑)
迷いの中に悟りがある
『迷いの中に悟りがある』と通じています。
人間は煩悩の塊であり、煩悩の中で迷いながら生きていくものです。
迷いながら生きていいのだと気づいたら、それが悟りです。
『貧乏くじを引くのは嫌だ』と、自分だけは得をしたいと思うのが人間です。
その迷いの中で、自分がしたことはいずれ返ってくるのだと思えばいいのです。
そうは言っても他人のことを見てしまうと、しないことばかりが目についてしまうので、他人のことはしたこともしなかったことも見ないようにします。
ただただ、自分がしたこととしなかったことだけを見るのです。
世の中のために生きる|自分のしたこととしなかったことだけを見るのまとめ
今日は『世の中のために生きる|自分のしたこととしなかったことだけを見る』と題して、世の中のために生きるについて考えました。
世の中のために生きる
自分が世の中のために働いたとしたら、現在の世界人口は78億人ですから、78億人のために働いたことになり、もしそのうちの1%でもお返しをしてくれたとしたら7800万人の人からお返しを受けとることになります。
これはすごいことじゃないですか?
自分のしたこととしなかったことだけを見る
自分がしたことは必ず返ってくる。
自分がしてもらったことは必ず返したくなる。
この仕組みを理解して、納得した上で他人のしたこととしなかったことは見ない。
自分のしたこととしなかったことだけを見る。
迷いの中に悟りがある
『貧乏くじを引くのは嫌だ』と、自分だけは得をしたいと思うのが人間です。
その迷いの中で、自分がしたことはいずれ返ってくるのだと思えばいいのです。
そうは言っても他人のことを見てしまうと、しないことばかりが目についてしまうので、他人のことはしたこともしなかったことも見ないようにします。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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