価値観の多様化とベーシックインカムの話
昭和生まれは働くことが美徳とされ、貯金することが人生を安定させると信じてきました。
いまでも貯金がないと不安になりますよね。
しかし、いまの若者は違います。
稼がない生き方みたいなものがあります。
そこにコロナ禍です。
いよいよ人類の生き方は変わりつつあります。
今日は『価値観の多様化とベーシックインカムの話』と題して、価値観の多様化とベーシックインカムについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
価値観の多様化とベーシックインカムの話
人生の難易度
足りないと思う程度に応じて人生は難しくなると思います。
ないものを求めることは、ある意味成長という側面もあります。
これまで出来なかったことや、持っていなかったモノを手に入れるということは成長です。
しかし、この傾向は『もっともっと』とキリのない欲求を生み出すという性質もあります。
いつまでも満足せず、手に入れた瞬間は幸福感を感じることは出来ますが、すぐに次の欲求に心が向くという傾向があります。
では、今のままでいいと思うこと、足るを知るということが良いのか?というと、今あるもので満足するということは、何かを得るという努力が必要ありませんから難易度は下がりますが、成長はしないでしょう。
要するに、これが正解という生き方はないわけです。
本質を見抜け
ホリエモンの動画を一本紹介します。
この動画では『手取り14万しか稼げない日本って終わってる』と投稿したTwitterのユーザーにホリエモンが、『お前が終わってんだよ』と返信してプチ炎上した件について、解説している動画です。
要約をすると、インターネット、SNSが普及して情報に誰もがアクセス出来るようになった昨今で手取り14万を稼ぐことはそんなに難しくなくなりました。
それをろくに調べもせず、情報にアクセスすることすらしない『お前が終わってんだよ』という意味がひとつ。
もうひとつは、『手取り14万円が年収が低いと思っているお前が終わってる』という話です。
いまやネットに繋がる環境さえあれば、都会にいても地方にいても利便性はさほど変わりません。
家で何してるかと言えば、You TubeみたりNetflixみたり、LINEで友達と話したりしている。だったら都会に住んでも地方に住んでも一緒です。
今やどこに行ってもコンビニはあります。
手取り14万円でも地方だったら十分に暮らしていける。それなのに14万しかないことを嘆いているお前が終わっているという話です。
ドラマ『 ドラゴン桜2021』の桜木先生のセリフを思い出します。
国はな。お前らにはバカでいて欲しいんだ。それが本音なんだ。
何にも疑問を持たず、何も知らないまま、調べないまま、ただひたすら制度に従い働き続け、金を払い続ける国民であって欲しい。
それを別の言葉に言い換えると何だ?
馬車馬だ。
国はお前らにただひたすらに黙々と馬車を引く馬車馬であって欲しいんだ。
その方が都合がいいからな。
世の中は平等だ、国民は自由だ差別なんかひとつもねえ、そう刷り込まれてきた。
だが実際はそうじゃねえ。
どんなに努力しても、どんなに力を振り絞っても本質を見抜く力がなければ権力者と同じ土俵にすら立てねえんだ。
だからお前らはバカだってんだよ。
誰かのせい、国のせい、時代のせい。
他人を叩き、批判をして、文句を言って何が変わる。
ルールを作っている奴らはな、この状況が美味しいからこういう仕組みにしてんだ。
自分は関係ねえからなんて言ってたら、一生騙されて高い金払わされるぞ。
なぜ社会はこうなってんのか? 誰がどんな意図でこの仕組みを作ったのか?
本質を見抜き、自分なりの答えを出す力をつけろ。
その時はじめて馬車馬は人間になれる。
お金がなくなる日
今の日本というか、きっと世界がそうなのかもしれませんが、価値観が多様化しています。
それはお金のありなしで幸せは決まらないということがだいぶ定着してきているからだと思います。
おそらく、その文化を創ってくれたのは若者だと思います。
残念ながら昭和生まれは貯金とか、働くことは良いことだという呪縛にいまだ縛られている人が多いと思います。
大事なことは求めていることと得ているものの一致だと思います。
働いてお金を稼ぐことが幸せな人は、お金を稼げばいいし、収入は少なくても田舎でのんびりと自分のやりたいことをしたい人は、それで成り立つ暮らしがあります。
今はベーシックインカムが大変話題になっていて、そう遠くない将来に実現されると思います。
AIと共存する未来の人類は、生活のために働くという概念から解放されると思います。
お金が完全になくなるということはもう少し先かもしれませんが、お金の役割はずいぶん変わることになると思います。
そしていずれお金はなくなる日がくるのかもしれません。
半減期通貨によるベーシックインカム
もう一本動画を紹介します。
苫米地博士が提案する半減期通貨によるベーシックインカムの提案の動画です。
要約すると国民に一律一定額が支給されるというのは通常のベーシックインカムと同様ですが、それが毎日少しづつ減っていきます。
一年で量が半分になるので半減期通貨です。
支給された人は使わないと損なので使いますよね。(笑)
使う人がいるということは、それを受け取る人がいるということです。
受け取った人は、受け取った日から量が減っていきます。
だから、お金がどこかに貯まるということがない。
流通し続けます。
毎月、お金が入ってきて、使わないと損をするので貯金が意味がなくなります。
国は支給した分の半分は戻ってくるので、国家予算はそれで賄うことが出来て無税国家になるという、かなりいいこと尽くめの提案です。
クリアしないといけない問題もあるかもしれませんが、どう控えめにみてもベーシックインカムは世の中の流れだと思います。
こういう面からみても、これからの幸せは多様化していくと考えられます。
お金持ちになることや、成功することだけが幸せになる道ではないということが、いよいよこの地球でも実現します。
わくわくしますね。
価値観の多様化とベーシックインカムの話のまとめ
今日は『価値観の多様化とベーシックインカムの話』と題して、価値観の多様化とベーシックインカムについて考えました。
人生の難易度
今のままでいいと思うこと、足るを知るということが良いのか?というと、今あるもので満足するということは、何かを得るという努力が必要ありませんから難易度は下がりますが、成長はしないでしょう。
要するに、これが正解という生き方はないわけです。
本質を見抜け
ろくに調べもせず、情報にアクセスすることすらしない『お前が終わってんだよ』
お金がなくなる日
今はベーシックインカムが大変話題になっていて、そう遠くない将来に実現されると思います。
AIと共存する未来の人類は、生活のために働くという概念から解放されると思います。
お金が完全になくなるということはもう少し先かもしれませんが、お金の役割はずいぶん変わることになると思います。
そしていずれお金はなくなる日がくるのかもしれません。
半減期通貨によるベーシックインカム
お金持ちになることや、成功することだけが幸せになる道ではないということが、いよいよこの地球でも実現します。
わくわくしますね。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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