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自信を無くした時|周りが全員敵に見える|イチロー先生

2021年3月3日

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周りが全員敵に見えてしまう時があります。
自信を無くしてしまった時です。
自分を信じられない時は、周りのことも信じられません。
結果、周りのすべてが敵に見えてしまうのです。

今日は『自信を無くした時|周りが全員敵に見える|イチロー先生』と題して、全員が敵に見えてしまうメカニズムと対処法、捉え方について書いていきます。



世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

イチロー プロフィール

イチロー(鈴木一朗、すずき・いちろう)は、愛工大名電高から1991年ドラフト4位でオリックスに入団。
登録名を「鈴木一朗」から「イチロー」に変更した94年に当時最多の210安打で首位打者に輝き、以降7年連続首位打者。95年には打点王、盗塁王も獲得、翌96年はリーグ連覇、日本一の立役者となり、3年連続でMVPに。
2001年にポスティングでマリナーズへ移籍。移籍1年目からMLBの新人最多安打記録を更新するなど大活躍し、メジャーリーグでもスター選手となった。12年7月にヤンキース、15年にはマーリンズへ移籍。16年8月にはMLB通算3000安打を達成した。18年3月に古巣のマリナーズに復帰。同年5月に会長付特別補佐に就任、選手としては同年の残り試合は出場しないことが発表された。翌19年に日本開催のMLB開幕戦に9番ライトで久しぶりの出場を果たし、翌2戦目の試合出場後に現役引退を発表した。

引用:週刊ベースボールONLINE

自信をなくしたことはありましたか?【おしえて!イチロー先生】

自信を無くした時|周りが敵に見えた時はそれを認める

アドラー心理学では「すべての悩みは対人関係の悩みである」と定義しています。

イチロー先生も個人競技としての野球では自信を無くしたことはなかったけど、人間関係で自信を無くしたといいます。

自信を無くしている時というのは周りが全員敵に見えてしまいます。

自分を信じられる度合いに応じて敵の数と敵対心の深さが決まります。

この人は自分を信じてくれているから、この人の前では自分を信じられるというのは実は逆で、この人の前では自分を信じられるから、この人が味方に見えるが正解だと考えています。

相手が本心でどう思っているかは関係ありません。

自分がどう感じているかです。

目の前で起こる現実は自分の心の鏡です。

ですから、どこでも、誰といても自分を信じることが出来るなら、周りを全員を味方に変えることだって出来るはずです。

もし、初対面なのに敵に感じてしまう人がいる時は、なんらかの理由で、その人に対して自分の心が自信を失いかけています。

動物的な本能といってもいいかもしれません。

目を見ただけで自信を無くしてしまう。怖いと感じるなどです。

そう感じた分だけ敵が増えていくのです。

イチロー先生も具体的なプレイで負けたから自信を無くしたのではなくて、人間関係の摩擦によって自信を無くしたのです。

戦う前段階の問題なのです。

結論としては自信を持つしかありません。

自信を無くしているのも錯覚なら、自信を持つのも錯覚だからです。

まずは自信を無くして周りが敵に見えていることを認めてしまうことです。

そうすると認めた分だけ自分を信じられるようになります。

まずは認めるところから始めるのです。

自信を無くした時|敵も味方もない平穏な心になる

もし、この世界に自分しかいないとしたら、対人関係がありませんから悩みというのは無くなるだろうと思います。

悩みというのは突き詰めていくと他人との比較から生じる劣等感や優越感が発端になっているからです。

本当は相手は無関係なのです。

自分の比較する心から生じているのです。

比較するから優劣をつけてしまい優位だと感じれば驕り、劣っていると感じれば自信を無くします。

どちらでもないフラットな心でいることが出来れば敵も味方もない平穏な心になれるのです。

そのために、まずは自分の心に素直に正直に認めることで、認めた分だけフラット(ゼロ)に近づけることが出来るのです。

自信を無くした時|自分の優越感、劣等感をコントロールする

イチロー先生が『一度は頑張って欲しいなと思います』と言っています。

くろちゃんも同感です。

相手が変わるまで頑張るであれば、相手に依存していますが、そうではなくて、自分の心をフラットに出来るまで頑張るという意味で頑張って欲しいと思います。

相手を変えるのであれば、それは難しいことです。時間もかかるかもしれません。

外見上変わったように見えても本当は変わっていない場合もあるかもしれません。

そういう頑張りではなくて、自分の優越感や劣等感といった自己評価をフラットにするために頑張って欲しいと思います。

相手ではなく自分の心を変えるのですから、うまくいけばその瞬間に変えることも可能だからです。

上手に自分の優越感、劣等感をコントロール出来れば全員を味方にすることが出来るはずです。

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自信を無くした時|周りが全員敵に見える|イチロー先生のまとめ

今日は『自信を無くした時|周りが全員敵に見える|イチロー先生』と題して、全員が敵に見えてしまうメカニズムと対処法、捉え方について書きました。

周りが敵に見えた時はそれを認める
自信を無くしているのも錯覚なら、自信を持つのも錯覚だからです。
まずは自信を無くして周りが敵に見えていることを認めてしまうことです。
そうすると認めた分だけ自分を信じられるようになります。

敵も味方もない平穏な心になる
悩みというのは突き詰めていくと他人との比較から生じる劣等感や優越感が発端になっています。
自分の比較する心から生じているのです。
比較するから優劣をつけてしまい優位だと感じれば驕り、劣っていると感じれば自信を無くします。
どちらでもないフラットな心でいることが出来れば敵も味方もない平穏な心になれるのです。

自分の優越感、劣等感をコントロールする
相手ではなく自分の心を変えるのですから、うまくいけばその瞬間に変えることも可能です。
上手に自分の優越感、劣等感をコントロール出来れば全員を味方にすることが出来るはずです。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

 

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