嫌な予感が当たるわけ|心に振り回されない
『嫌な予感がした』。人生で何度口にするでしょう?
ですが、事前に回避することはほとんど出来ません。
それには理由があります。
今日は『嫌な予感が当たるわけ|心に振り回されない』と題して、嫌な予感が当たるわけについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
嫌な予感が当たるわけ|心に振り回されない
直感とは?
直観は当たると思いますか?
例えば、就職や転職の選考時に「この会社融通がきかないな」「応募者に対してかなり上から目線だな」「同職種の社員さんの顔が暗いな」と感じた場合、入社してからも社員を大事にしない・理不尽に感じる社風である可能性が高いでしょうか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10274200795)
みなさん、ごきげんよう。
今日もよろしくお願いします。
直感というと、どこかから降ってくるとか、湧いてくるといったイメージがあります。
通常、物事を判断するときは、頭の中で自己ディベートとでもいうようなものが起こります。
立論と反駁を繰り返し、証明や説明が出来たのち、それが判断になります。
その自己ディベートを通り越して、判断だけが起こるので、まるで自分の外から降ってきたような感じがします。
ところが実際は、自分が認識していないだけで、無意識下で自己ディベートは行われていると考えられます。
何を材料にしているか?というと、過去の経験や体験です。
過去の経験や体験と、今見たものを無意識下で比較検討して判断しているのです。
頭の中では、証明も説明もないので『なんとなく』としか言いようがない。
それが直感です。
嫌な予感が当たるわけ
そう感じるには、そう感じるなりの理由があるものです。
なぜそう感じたのか?証明も説明も出来ないけれど、何かしらの理由があったからそう感じたのです。
だとすると、根拠が弱く直感は当たらない確率が高いか?というと、そんなことはないような気がします。
直感とそうでないものを比べることは出来ません。
直感が湧いた直後には、その直感に対して頭は検討を始めてしまいます。そうなると、もはや直感なのか?そうでないのか区別がつかなくなります。
ところが、感覚的に直感の方がよく当たるような気がします。
直感力を磨くとか、直感を大切にするなどと言われるのは、そのためです。
ただ、直感がよく当たるのには理由があります。
それは、一度そう感じてしまうと、すべてがそのように見えてしまうからです。
その代表例が『嫌な予感』です。
嫌な予感は、予感しかなく、なぜそう感じるのか?証明も説明もありません。
『嫌な予感』は、間違いなく直感です。
ですが、嫌な予感というのはよく当たります。
『嫌な予感がした』。人生で何度口にするでしょう。
嫌な予感がするのには嫌な予感がするだけの理由があるのですが、それを証明も説明もしていません。
それでも人間は、自分が見たいように見、聞きたいように聞きます。
よほど『嫌な予感』を払拭するだけの大きなプラスがないかぎり、その思い込みや先入観を書き換えられないのです。
『嫌な予感』がよく当たるわけです。
心に振り回されない
とすると、何が本当なのか?という疑問が湧きます。
直感は、思い込みや先入観によって、そう見えているだけだとしたら、本当ではないのか?
いったい何を持って本当とするのか?という話になってきます。
総合的に考えると答えはひとつしかない気がします。
本当とは『私が信じたこと』です。
『本当の事』が先にあるのではなく、自分が信じたことが『本当』だということです。
『後から本当のことがわかった』と感じることがあると思いますが、それは後で知ったことを信じただけの話です。
つまり、思い込みや先入観を書き換えられるだけの理由があったのです。
『負の期待』というのがあります。
『こいつやらかすな』と思っていると、たいていは期待通りにやらかしてくれます。
それはそう思っているから、やることなすことそう見えているだけです。
逆に『うまくやるだろう』と思っていると、無理やりこじつけてでも『うまいこと』にしてしまいます。
じゃあ、どうすればいいのでしょう?
どうすればいいのか?には、答えはありません。
そういう『心の構造』とでもいうものを理解して、心に振り回されないことです。
自分が信じた通りに見ているのですが、実は信じていない世界もあるのだということを忘れないことです。
そうすればちょっとした変化に気づけます。
常に思い込みや先入観に支配されているのではなく、その隙間をついて別の可能性や違いに気づける人になります。
『嫌な予感がした』。人生で何度口にするでしょう?
ですが、事前に回避することはほとんど出来ません。
ですが、自分が信じている世界だけではなく、信じていない世界もあるのだと常に心に留めておくと別の可能性や違いに気づきやすくなります。
嫌な予感が外れることも増えてくるはずです。
そして、それがまた直感となるのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
嫌な予感が当たるわけ|心に振り回されないのまとめ
今日は『嫌な予感が当たるわけ|心に振り回されない』と題して、嫌な予感が当たるわけについて考えました。
直感とは?
頭の中では、証明も説明もないので『なんとなく』としか言いようがない。
それが直感です。
嫌な予感が当たるわけ
嫌な予感がするのには嫌な予感がするだけの理由があるのですが、それを証明も説明もしていません。
それでも人間は、自分が見たいように見、聞きたいように聞きます。
よほど『嫌な予感』を払拭するだけの大きなプラスがないかぎり、その思い込みや先入観を書き換えられないのです。
『嫌な予感』がよく当たるわけです。
心に振り回されない
じゃあ、どうすればいいのでしょう?
どうすればいいのか?には、答えはありません。
そういう『心の構造』とでもいうものを理解して、心に振り回されないことです。
自分が信じた通りに見ているのですが、実は信じていない世界もあるのだということを忘れないことです。
そうすればちょっとした変化に気づけます。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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