人こそ人の鏡|相手の姿は自分の心|相手をそうあらしめたのは誰か
人こそ人の鏡だといいます。
行動レベルでいうと、自分はそんなことない。自分を映しているとは思えないということがあります。
しかし映し出すのは行動ではなく心なのです。
相手の姿は自分の心なのです。
今日は『人こそ人の鏡|相手の姿は自分の心|相手をそうあらしめたのは誰か』と題して、人こそ人の鏡について考えます。
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人こそ人の鏡|相手の姿は自分の心|相手をそうあらしめたのは誰か
人こそ人の鏡
なぜあの人は言うことを聞かないのか?
なぜあの人は決まりを守らないのか?
人に対して、批判したくなる気持ちが湧き、相手を変えたくなることが大いにあります。
人こそ人の鏡といいます。
相手の姿は自分を映す鏡だということです。
しかし、こうも思いますよね。
自分は人の言うことを聞くし、決まりは守る、と。
だから鏡ではないと。
でも鏡なんですね。
鏡というのはもっと深い心を映し出している鏡ということなのです。
行動レベルを映しだしているのではなくて、心のあり方を映しだしているのです。
相手を変えようとしても自分の心が変わっていなければ、鏡ですからやはり相手には自分の心通りのことが映し出されます。
相手をそうあらしめたのは誰か?
そう、まぎれもない自分なのです。
相手の姿は自分の心
新人さん、新入社員にありがちな態度にわかってもいないくせにわかったふりをするというのがあります。
お客様に対してはある程度仕方がないのですね。
お客様には、新人もベテランもありませんから、新人だからわかりませんは通用しません。
そういう意味で毅然と振る舞うのは仕方がないのですが、理想なのはわからないことをわかったふりをするのではなくて、わからないから確認するということを毅然と振る舞うのが理想だろうと思います。
一番困るのはベテランや仲間うちに対してももわかったふりをする新人さんです。
わかっているのかと思いきやわかってなかったり、わかっていないだろうことをわかった態度をとられるとベテランとしてはイライラするものです。
素直にわからないといえば可愛いものを・・。
しかし、実はこれも自分の心を映している鏡なのです。
わかったふりをするというのは、わからないと言えないからです。
なぜ言えないのか?
今さらわからないとは言えないと思っているわけですが、要するに『カッコつけてる』わけです。
出来る自分を装っているわけです。
では、なぜ装わないといけないのか?というと。周りがカッコつけているからです。
出来ないことを出来ないといえる空気がその場にないからです。
上司部下の間であれば上司がカッコつけだと部下もカッコつけになります。
見本ですからね。
ですから部下の姿は上司の心なのです。
相手をそうあらしめたのは誰か
相手の態度や考え方に腹が立つことがありますが、では相手はなぜそういう態度を取るのか?なぜそういう考え方をするようになったのか? それは誰のせいなのか?
たとえば部下が会社の決まりを守らないとします。
なぜ、部下は決まりを守らないのでしょうか?
守らないのはその部下が悪い!確かにそれもそうなのですが、守らないでもいいと思わせているのは誰か?ということです。
なぜ守らないでも大丈夫だと思っているのでしょう?
理由は色々考えられます。
守らなくても怒られないとか、他にも守っていない人がいるとか。
どちらにしても守らなくてもいいと思わせている風土がその場にはあるということです。
自分もその場の一員ですから、自分にも責任の一旦があります。
それを許している一人だということです。
昨今結婚しない若い男女が増えていますが、なぜでしょうか?
草食男子と言われるように男性が男らしくなくて魅力がないから?
なぜ、そうなったかというと、肉食女子というように女性が強くなったからかもしれません。
しかし、女子が肉食になったのは男性があまりに草食だからなのかもしれません。
卵が先か鶏が先か?の議論になりますが、どちらか一方に原因があるのではなくて、これはセットなのです。
相手を変えても自分が変わらなければ問題は解決しません。
お互いが自分を変えていくことで解決に向かうのです。
つまり、出来るのは自分を変えることだけです。
もし相手の考え方や態度を変えたいのなら、自分の考え方や態度を変えることです。
部下がわかったふりをするのは、カッコつけているからですが、それは上司である自分がカッコつけているからです。
カッコつけ方は違うのかもしれませんが、わからないといえない空気を作っているのだと考えてください。
自分のカッコつけを改善すると部下もカッコつけずに腹を割ってくれるようになるのです。
人こそ人の鏡なのです。
人こそ人の鏡|相手の姿は自分の心|相手をそうあらしめたのは誰かのまとめ
今日は『人こそ人の鏡|相手の姿は自分の心|相手をそうあらしめたのは誰か』と題して、人こそ人の鏡について考えました。
人こそ人の鏡
相手を変えようとしても自分の心が変わっていなければ、鏡ですからやはり相手には自分の心通りのことが映し出されます。
相手の姿は自分の心
上司部下の間であれば上司がカッコつけだと部下もカッコつけになります。
見本ですからね。
相手をそうあらしめたのは誰か
ちらか一方に原因があるのではなくて、これはセットなのです。
相手を変えても自分が変わらなければ問題は解決しません。
お互いが自分を変えていくことで解決に向かうのです。
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