完璧主義に苦しまないための考え方｜完璧という概念を見直す

2023年4月12日

完璧主義とは、自分が創った『完璧』という概念に縛られることです。

デコボコを完璧とすれば、デコボコが自分にとっての完璧になります。

今日は『完璧主義に苦しまないための考え方｜完璧という概念を見直す』と題して、完璧主義について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

完璧主義に苦しまないための考え方｜完璧という概念を見直す

完璧主義に苦しまないための考え方

完璧主義が辛いです。どうすれば完璧にこだわらなくなりますか？お助けください（ ; ; ）

yahoo知恵袋（https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10278358420）

みなさん、ごきげんよう。

今日もよろしくお願いします。

 

完璧主義が悪いとは思いません。

物事を完璧にしようと思うことは良いことですが、完璧主義でいることが苦しいということであれば、それは自分にとって悪いことです。

そもそも、何をもって『完璧』というのか？これは人それぞれ違うと思います。

というのも、すごく几帳面な人でも、ある特定の事柄についてはすごく几帳面でも、別の事柄については意外とずさんということもありますし、完璧の程度も人それぞれです。

つまり、自分で作った『完璧』という概念に自分自身で苦しんでいるだけなのです。

完璧でなくても平気でいられる事柄もたくさんあるはずなのに、なぜか特定の事柄だけを完璧にしたいと思ってしまうことに苦しんでいるのです。

今日完璧に出来たとして明日はどうする？

今日完璧に出来たとして明日はどうしますか？

やり残しもなく、明日に繰越すこともなく、今日が終わったとしても明日もそう出来るとは限りません。

すべてのことが自分だけで完結するわけではありません。他人の仕事を待っていたら、どうしても今日中に終わらないこともあります。

そんな時は、自分の出来ることはやって、残りは明日に繰越します。次の日のtodoリストに繰越分を記入して、それをもって今日は完璧ということにします。

そして、次の日に出来たらtodoリストにチェックをします。

恐らく今日も昨日と同じくらいの繰越が出るでしょうが、それも完璧です。

その日だけを見たら不完全でも、トータルで見たら完璧です。

それをもって自分の完璧とするのです。

完璧という概念を見直す

孫氏の言葉に『拙速は巧遅に勝る』という言葉があります。

拙速（せっそく）とは、つたなくても速いことであり、巧遅（こうち）とはたくみでも遅いことです。

つまり、完璧でなくても『仕事は早い』にこしたことはないという意味です。

拙くても素早く一通り仕事を終わらして、弱いところは後から補って後々完璧にするのです。

それをもって完璧とするのです。

この時、後々補うことが決まっていますので、拙速といってもそれを踏まえた拙速になってきます。

つまり拙速でいい部分と、巧遅でもいい部分をはじめから読み解きながら仕事をするということです。

より深く仕事の『今』を感じながら、それも速く仕事を進めていくようになります。

いずれにせよ。完璧の概念を自分の中で見直す必要があります。

そして苦しむのではなく、ゲームのように楽しむのです。

 

では、ごきげんよう。さようなら。

 

電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m

完璧主義に苦しまないための考え方｜完璧という概念を見直すのまとめ

今日は『完璧主義に苦しまないための考え方｜完璧という概念を見直す』と題して、完璧主義について考えました。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

ともいき個人セッションでは、あなたのお話を聞くことで、あなたが見えていないもうひとつの現実をともに探します。目から鱗が落ちる体験になります。

「迷わない」「信じる」ことを超本気でやってます。
ともいき信聞塾はオンラインで開催中！！