つまらない人生をなんとかしたい|自ら意識的に生きる

つまらない人生を面白く生きるには、意識して生きること。
今に没頭して楽しむことです。
今日は『つまらない人生をなんとかしたい|自ら意識的に生きる』と題して、意識的に生きるについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
つまらない人生をなんとかしたい|自ら意識的に生きる
つまらない人生をなんとかしたい

20歳です。
なんとなーく人生過ごしてます。
つまらないです、、、、
先輩方アドバイスください
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14275101109)
みなさん、ごきげんよう。
今日もよろしくお願いします。
なんとなく生きていると人生はつまらないです。
楽しい時を思い出してください。今その時に集中して一生懸命、今していることに没頭しているはずです。
なんとなく生きてはいないはずです。
『なんとなく楽しい』ということはあるかもしれませんが、その時もなんとなくは生きているわけではなく、その時の景色をなんとなく『見ている』とか、見ていることに意識が集中しているのです。
意識的に生きると『つまらない』と感じることはなくなります。
100%すべてのことを意識的に生きるということは不可能です。もし出来たとしたら、脳も身体も疲れすぎて大変なことになります。
自閉症の著述家、ドナ・ウィリアムズさんという人は自伝の中で書いています。
彼女は視覚情報、聴覚情報、触覚情報を脳が手抜きするということが出来なかったそうです。つまり、すべてのことを意識的に情報として取り入れてしまうのです。
そうするとお昼ごろにはクタクタになってしまい、1日の終わりには死にそうなくらい疲れているのです。日によっては処理しないといけない情報量があまりにも膨大すぎて脳が突然シャットダウンしてしまい、何も見えない、何も聞こえない、何も考えられないという状態になってしまったのだそうです。
ドナ・ウィリアムズさんのような生き方をすると、もはや『つまらない』などと思う暇もありません。取り入れた情報を処理するのに大変だからです。
自ら意識的に生きる
ドナ・ウィリアムズさんのような人は特別な人です。
脳は、人が健全に生きていけるように上手に手を抜いてくれています。
初めてすることは意識的にしますが、だんだん慣れてくると無意識でも出来るようになります。つまり、なんとなくでも出来るようになっていきます。
そうすると『つまらなく』なるのです。
子どもの頃は、毎日が初めてのことだらけでした。毎日がわくわくして楽しかった。
大人になると、次第に初めてのことが少なくなっていきます。考えたり、意識的にやらなくても出来ることが増えていきます。
危険なこと、近寄ってはいけないところも察知出来るようになるし、子どもの頃のように冒険心もなくなります。
程度は人によって違うと思いますが、どんな人でも大人になると、子どもの頃に比べて『つまらなく』なるのかもしれません。
もし、毎日が『つまらない』と感じたら、自ら意識的に生きるということをすればいいと思います。
たとえば、呼吸を意識する。人が無意識にしている代表的な行為ですが、なんとなく呼吸するのではなく、吸って吐いてを意識してやってみてください。
常にではなくて『つまらない』と感じた時に意識して呼吸をします。
食べることに意識する。食物を噛んでいるのを意識します。歯が食べ物を噛んでいるのを感じながら食べてみてください。
『歩く』。ただなんとなく歩くのではなく、足が地面と接しているのを感じながら歩きます。
ドナ・ウィリアムズさんの場合は、自分でコントロールすることが出来ず。すべての情報を取り込んでしまうので、すべてに意識がいってしまいますが、私たちは脳が上手に手を抜いてくれていますので、意識してすべてのことに意識を向けてもいいくらいです。
こんなことで『つまらない』人生が、つまらなくなくなるのか?と思うかもしれませんが、『つまらない』と考える暇がなくなるので、間違いなく『つまらなく』なくなります。
パラレルワールド
話が飛躍しますが、パラレルワールドというのがあります。並行世界、並行宇宙とも言われます。
この世界には、私たちが住んでいる世界と、この世界から分岐した別の世界があるというのです。
もともとはSFの中だけの話だったのが、今では物理学の世界でもその可能性について語られるようになっているのだとか。
たとえば、今日のランチ『カレー』か『ラーメン』かで迷って、ラーメンにしたとします。でも『カレー』を選んでカレーを食べている世界も同時に存在するということです。
それとはまた別の話なのかもしれませんが、それと似たようなことが、私たちそれぞれの意識の中で起こっているような気がしています。
私たちは、自分が意識して見ている世界と、そうでない無意識の世界があります。無意識の世界は在るけれど見ていない世界です。
両方、同じ世界に存在しているのですが、ふたつ同時には見えないのです。
前述したことを例にとると、初めてのことは意識しているけど、慣れてくると無意識でも出来るので、見ていなくてもなんとなく出来てしまいます。
同じことをしているのに、見ている時と見ていない時があります。
世界が分岐すると言っても大きな分岐点があるのではなく、この瞬間、この瞬間小さく小さく分岐していて、その数は人と瞬間の数だけ無数にあるのではないか?と。そんな気がします。
『私』というものを起点にして、無数に広がるパラレルワールド。それらをひとつにするのがスピリチュアルでいうワンネスであり『悟り』の境地なのではないか?と思うのです。
今に集中して、意識的に生きるということは、分岐することを自らの意思で止めているのではないか?ふたつにならずにひとつで在るということです。
そう思うと『つまらない人生』が急に面白くなります。
では、ごきげんよう。さようなら。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
つまらない人生をなんとかしたい|自ら意識的に生きるのまとめ
今日は『つまらない人生をなんとかしたい|自ら意識的に生きる』と題して、意識的に生きるについて考えました。
つまらない人生をなんとかしたい
なんとなく生きていると人生はつまらないです。
楽しい時を思い出してください。今その時に集中して一生懸命、今していることに没頭しているはずです。
なんとなく生きてはいないはずです。
自ら意識的に生きる
毎日が『つまらない』と感じたら、自ら意識的に生きるということをすればいいと思います。
たとえば、呼吸を意識する。人が無意識にしている代表的な行為ですが、なんとなく呼吸するのではなく、吸って吐いてを意識してやってみてください。
常にではなくて『つまらない』と感じた時に意識して呼吸をします。
パラレルワールド
『私』というものを起点にして、無数に広がるパラレルワールド。それらをひとつにするのがスピリチュアルでいうワンネスであり『悟り』の境地なのではないか?と思うのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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