自分に生きる価値はないと思ってしまう|大切なのは生活習慣
自分の生きる価値について疑問に思ってしまうことがあります。
『役に立ってない』『必要とされていない』と感じるときです。
なぜ、そう思ってしまうのか?
普段の生活習慣に目を向けましょう。
今日は『自分に生きる価値はないと思ってしまう|大切なのは生活習慣』と題して、自分の生きる価値について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
自分に生きる価値はないと思ってしまう|大切なのは生活習慣
自分に生きる価値はないと思ってしまう
仕事で先輩や上司からアドバイスをいただくと、「できない自分に生きる価値はない」と思ってしまったり、「ダメなやつだと思われてしまった、失望されてしまった」と感じてしまい、一日中凹んでしまいます。
どのようにしたらこの誤った認識を改めることができるでしょうか。
アドバイスは人格否定ではないということはわかりますし、アドバイスされたことの改善に集中したいのに、前述のような感情に囚われて一日引きずってしまいます。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12273821207)
みなさん、ごきげんよう。
今日もよろしくお願いします。
気持ちはすごくよくわかります。
あくまでもアドバイスであって、人格を否定されているわけではないとわかっていても、自分自身が自己否定をしてしまうのです。
つまり、『ダメなやつだと思っている』のは、先輩や上司なのではなくて、自分自身です。
理屈ではわかっていても自己否定を止めることが出来ません。
実は自己否定をすることで整合性をとっているからです。
たとえば、同僚が失敗Aを起こしたとします。
その失敗Aに対して、『何やってんだよ』と思ったとします。
同じような失敗Bを自分がしたときに、同じように『何やってたんだよ』と思わないと整合性がとれないのです。
人間には『一貫性とコミットメント』という心理作用があります。
一度心に決めたことや実際に行動したことに矛盾のない行動を今後も取り続けようとする心理のことです。
ですから、他人と自分で同じように思わないと整合性が取れないのです。
そして、人間は自分を中心に世界が回っていますから、自分が思うように他人も自分のことを思っているはずだと考えてしまいます。
いくら頭では、『人それぞれ思うことは違う』とわかっていても、自分が思うことを止めることは出来ません。
アドバイスは人格否定ではないとわかっていても、どうしてもそう思ってしまうのは、実は自分の心が無意識に相手のことを否定しているからです。
自分が相手を否定しているから、同じように自分のことを否定しないと整合性がとれないのです。
どうすれば、認識を改められるのか?
認識を改めようと思ったら、失敗があったとき、その失敗のマイナス面だけを見るのではなく、その失敗のおかげでプラスになったことを見る癖をつけることです。
『そうはいっても、その失敗のおかげでいいこともあった』という部分を見るようにするのです。
他人のことを否定する癖を改める
先輩や上司が自分のことを否定しているわけではないと認識を改めたいのなら、自分の認識を改めるのではなく、自分が他人のことを否定する癖を改めなければいけません。
たとえば、遅刻をした自分のことを『ダメなやつ』だと責めて落ち込み、引きずってしまう人がいると思います。
そんなときに、遅刻したくらいで自分の価値は下がらないと、いくら思おうとしても自己否定を止めることは出来ません。
それは、遅刻をする人間のことを『ダメなやつ』だと自分自身が思っているからです。
たとえば、同僚Aが遅刻したとします。
遅刻はしたけど、少しでも迷惑を小さくしたいと汗だくになって走ってきたとします。
その様子を見て、『そんなの当たり前だ』と思うことも出来ますが『遅刻はしたけど、少しでも早く来ようとしたんだな。思ったより真面目な人なんだ』と思うことも出来ます。
遅刻という悪いことの中にも、良い部分を見つけることが出来るのです。
そういうふうに見ていると、もしも自分が遅刻をしてしまったときに、汗だくになって少しでも早く行くことで、『そう思ってもらえるかもしれない』と思えるし、自分がそう思ったのだから、周りの人もそう思っているかもしれないと思えます。
他人がどう思っているか?本当のことはわかりませんが、他人がそう思っているかもしれないと自分が思うことが大事なのです。
そうすれば他人から責められているとは思わなくなります。
大切なのは生活習慣
どんなことでもそうですが、いざその時になって、そう思おうと思っても出来るものではありません。
普段から、どう思って生きているか?が、いざという時に表れます。
ですから、自分が失敗したときを問題にするのではなく、他人が失敗したときが問題なのです。
その時に、『相手を許す』『失敗の良い面を見る』。そういうことを習慣にしておくことが、いざ自分が失敗をしたときに自分を許し責めない生き方につながります。
普段から他人を責めてばかりいると、いざという時に自分のことを責めずにいられないようになってしまいます。
そうしないと整合性がとれないからです。
どんなことでも、大切なのは日常、生活習慣なのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
自分に生きる価値はないと思ってしまう|大切なのは生活習慣のまとめ
今日は『自分に生きる価値はないと思ってしまう|大切なのは生活習慣』と題して、自分の生きる価値について考えました。
自分に生きる価値はないと思ってしまう
人格を否定されているわけではないとわかっていても、自分自身が自己否定をしてしまうのです。
つまり、『ダメなやつだと思っている』のは、先輩や上司なのではなくて、自分自身です。
理屈ではわかっていても自己否定を止めることが出来ません。
実は自己否定をすることで整合性をとっているからです。
他人のことを否定する癖を改める
先輩や上司が自分のことを否定しているわけではないと認識を改めたいのなら、自分の認識を改めるのではなく、自分が他人のことを否定する癖を改めなければいけません。
大切なのは生活習慣
普段から他人を責めてばかりいると、いざという時に自分のことを責めずにいられないようになってしまいます。
そうしないと整合性がとれないからです。
どんなことでも、大切なのは日常、生活習慣なのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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