自己承認を深めるために他者を承認する
承認欲求を満たすというのは、人間の永遠のテーマです。
満たされた状態が幸せだと断言していいと思います。
そのためのひとつやり方としてまずは他者を認めるということを提案します。
今日は『自己承認を深めるために他者を承認する』と題して、他者を承認するについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
自己承認を深めるために他者を承認する
承認欲求を通して本当に得たいもの
40代50代の目標についての質問です。
私の周りでは趣味のスポーツで、ゴルフやランニングをしている40代50代の方で、
「どんな小さな大会でも良いからマラソン大会で入賞して賞状を貰ってみたい」とか、「小さいゴルフコンペでも良いから優勝してみたい」と、何か目標を持って取り組んでいる方が多くいらっしゃいます。
このことを友人に話したら、
「おじさんになったら目標とか誰かに認められることがなくなるから、何か目指すものが欲しくなるのかね(笑)ある意味、承認欲求だよね」
と言われました。
今までは、年を重ねても何か目標を掲げて取り組むことは素晴らしいと素直に思っていたのですが、
友人の発言にすごく納得してしまい、それからは小さい目標を持って取り組んでいる人が少し可哀想に見えてきてしまいました。
趣味があることを馬鹿にしているのではなく、
もし40代50代になっても自分に自信があったり、仕事や生活に満たされて満足できていれば、小さい目標など掲げなくても純粋に趣味を楽しめるのではないかと、確かに思います。
皆さんはどう思われますか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10257717875)
人間は誰しも承認欲求があるものです。
他人に認められたいという気持ちです。
デール・カーネギーの『人を動かす』の中にある自分はこの世界で『重要人物たらんとする欲求』です。
恐らく、これはいつまでも消えることはないのだろうと思います。
ただ、その『重要人物たらんとする欲求』を通して本当に得たいのは何か?ということです。
それが『自己承認』ではないかと思うのです。
自分が自分自身を認めるということです。
人間の生きる目的は幸せになることです。
どんな発言もどんな行動も、足を一歩前に出すことさえも、人は幸せになるためにやっていると思います。
そして、その幸せな状態とは、自分が自分自身を認めている状態だと思います。
まずは他人を認める
これは個人差があるので、一概には言えないと思うのですが、年齢を重ねると、だんだんとそれがわかってくるのではないかと思うのです。
ただ、それでも他人から承認されたいという欲求は消えませんけどね。
なぜなら、繰り返しになりますが、他人からの承認を通して、自分を認めるということが出来るからです。
ですから、小さいマラソン大会でもゴルフ大会でもいいと思います。
他人から承認してもらえる機会を持つことが重要な気がします。
ただ、目的の目的は、自己承認ですから、他人からの承認をすっ飛ばして、自分が自分を認めることが出来たら最高です。
簡単に言えば自分を好きになることです。
逆提案ですが、まずは他人を認めるところから始めるというのはいかがでしょうか?
本来は、自分が自分を認めていない間は、心から他人のことが認めることが出来ません。
ですが、他人を認めることが自分を認めるタネにもなります。
他人を認めている自分がカッコいいのです。
他人を承認することで、自己承認が深まれば、さらに深く他者を認めることも出来るようになります。
自分自身が公平至誠であること
昨日は、二人だけの輪読会でした。
課題図書は、西郷隆盛の言葉を後世に遺す名著『西郷南洲遺訓』です。
その中の35章の言葉です。
英雄は公平至誠を見抜く
人をごまかし丸め込んで、陰でこそこそと策略をめぐらせる者は、たとえそのことを成功させ自分に都合よく運んだとしても、物事をよく見抜く人がこれを見れば、その醜いことがすぐに分かる。
人に対しては常に公平で真心をもって接するべきである。公平でなければ、真の英雄の心を手に入れることはできないものだ。西郷南洲遺訓より
英雄は見抜くとありますが、どんな英雄よりも一番見抜いているのは、自分自身ではないですか?
自分自身をごまかすことは出来ません。
自分を信じ、承認し、好きでいるためには、自分自身が公平至誠であることだと思います。
自分に素直に正直に生きるためには、勇気がいります。
『今までの自分』の殻を破る勇気です。
過去に囚われず、これからを生きる勇気です。
自己承認を深めるために他者を承認するのまとめ
今日は『自己承認を深めるために他者を承認する』と題して、他者を承認するについて考えました。
承認欲求を通して本当に得たいもの
『重要人物たらんとする欲求』を通して本当に得たいのは何か?ということです。
それが『自己承認』ではないかと思うのです。
自分が自分自身を認めるということです。
人間の生きる目的は幸せになることです。
どんな発言もどんな行動も、足を一歩前に出すことさえも、人は幸せになるためにやっていると思います。
そして、その幸せな状態とは、自分が自分自身を認めている状態だと思います。
まずは他人を認める
他人からの承認をすっ飛ばして、自分が自分を認めることが出来たら最高です。
簡単に言えば自分を好きになることです。
逆提案ですが、まずは他人を認めるところから始めるというのはいかがでしょうか?
自分自身が公平至誠であること
英雄は見抜くとありますが、どんな英雄よりも一番見抜いているのは、自分自身ではないですか?
自分自身をごまかすことは出来ません。
自分を信じ、承認し、好きでいるためには、自分自身が公平至誠であることだと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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