がんばるのをやめるとは？｜やめないといけないのは『今』を否定すること

2022年1月28日

『がんばってるな』『もがいているな』と思う人がいます。

そんな人に『がんばらないで』と伝えたい。でも、そういう人は、これまでもきっと何度もそう言われてきたと思います。

『がんばらないで』と言われるたびに、がんばらなくていいんだと力を抜いて、がんばることをやめて、こたつに足を入れて、テーブルの上のお菓子とお茶でのんびり気分でいいんだと思ったとたん、のんびりしてられないことが起こって、これまでよりも、もっともっと状況が悪くなって。

えっ！？がんばらないでいいんじゃないの？

やっぱり、がんばんないとダメじゃん！と思わされて、今まで以上に苦しくて。

どうしていいのかわからなくなる。そんなことの繰り返し。

がんばらない生き方の本当の意味とは？

今日は『がんばるのをやめるとは？｜やめないといけないのは『今』を否定すること』と題して、がんばらない生き方について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

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がんばるのをやめるとは？｜やめないといけないのは『今』を否定すること

やめないといけないのは『今』を否定すること

苦しい出来事があるんじゃない。『私』が起こる出来事を苦しいと思っているだけなのです。

がんばっている人は、がんばれば『私』に良い出来事が起こると思っています。

そして、がんばってもがんばってもうまくいかずにどうしたらいいか？と悩んでいるときに、『がんばらないで』と言われると。

そうか。今までがんばり過ぎていたんだ。がんばるのをやめると良い出来事が起こるのか！？と思ってがんばるのをやめます。

でも、そうじゃない。

出来事には良いも悪いもない。

『私』が出来事の苦しいところしかみていなかっただけなのです。

今のままじゃダメだと。がんばってもがんばっても恐らく何も変わりません。

『私』が出来事の苦しいところしか見ないクセに気づいて、それをやめない限り何も変わらない。

そうか。出来事の良いところを見るようにがんばるのか！？

それも違う。

そうやって『今』を否定しているようじゃ何も変わらないのです。

やめないといけないのは『今』を否定すること。

今のままじゃダメだというフィルターを通して世界を見ることをやめることです。

今が最高

『今のままでいい』というところにくつろぐ。

嫌なこともあるし、嫌いな人だっています。

それでも今のままでいいのです。

それがいいのです。

天でも神でも仏でも、道（タオ）でもサムシンググレートでも、”ともいき”でも何を信じてもいいから。

この世界を司る大いなる存在が『今』を用意してくれているということを信じるのです。

自分の思うがままに行動したら他人から嫌われるかもしれません。

その場がうまくいかないかもしれない。

欲しかったモノが手に入らにかもしれない。

そうだとしても、それは『私』に用意された最高のものなのです。

”ない”ことが用意されているのです。

今が最高なのです。

足りないモノは何ひとつありません。

こうなっていればよかったということもない。

人もモノも出来事も今のままですべてが揃っています。

だから『私』は、何も悪くありません。

『私』のがんばりが足りないから、こうなっているのではないのです。

がんばるのをやめるとは？

がんばるのをやめるとは？

今のままでいいという境地のことです。

今のまま何もしないということではありません。

何かをした結果今がある。

その今が最高だということです。

結果はすべて100点です。

今まで未来を良くしようとがんばってきた人には少し分かりづらいと思います。

少し訓練は必要ですが、今にくつろぐことに『私』が馴染んだら、きっとわかります。

がんばらないとは、こういうことか！！と。

がんばるのをやめるとは？｜やめないといけないのは『今』を否定することのまとめ

今日は『がんばるのをやめるとは？｜やめないといけないのは『今』を否定すること』と題して、がんばらない生き方について考えました。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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