向き不向き診断｜そこまでやる！？

2021年4月9日

向き不向きって確実にあります。

それはスキル・テクニックとしての向き不向きではなくて、好きかどうか、楽しいかどうかの向き不向きです。

ただ楽しいだけではなくて、めちゃめちゃ大変で、人はそこまでやらないけれど自分はやってしまうくらい好きだということです。

今日は『向き不向き診断｜そこまでやる！？』と題して、向き不向きとはどういうことかについて考えます。

 

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向き不向き診断｜そこまでやる！？

人には向き不向きがあって努力が必ず報われるとは限らない

若林 正恭（わかばやし まさやす、1978年〈昭和53年〉9月20日 – ）
日本の漫才師・お笑いタレント・司会者・俳優・エッセイストであり、お笑いコンビ・オードリーのツッコミ担当。
相方は春日俊彰。所属事務所はケイダッシュステージ。東京都中央区出身。既婚。

向き不向き診断｜そこまでやる！？

オードリーの若林さんのお話を聞いて、向き不向きってそういうことだなと思いました。

他人からみて『なんで、そこまで出来るの？』と思うくらい熱心に取り組めることって、本人にとっては楽しいからなんです。

もちろん楽しいだけではなくて、大変なことでもあるし、自分ばっかりやって他人はそこまでやらないということって多々あります。

なんで俺ばっかりとか、なんで私ばっかりとか思うこともあります。

でもやってしまう。

それって、他の人以上に自分がそのことを好きだし楽しいからそこまで出来るわけです。

『仕事だから』だけでは実はそこまで夢中になれなくて、もし自分がとても一生懸命に取り組んでいるのに、他人はそこまでじゃないとしたら、それだけ自分の方がそのことを好きなんだということです。

向いているのです。

他の人はそこまで向いていないのです。

その深さから見た場合、仕事とか趣味というレベルでは測れないのです。

向いているし、好きだし、楽しいから人一倍努力も出来るし時間も費やせる。

仕事を向き不向きで決めるなんて不謹慎だと思う人もあるかもしれませんが、自分の人生を楽しく幸せに、好きなことでいっぱいにするためにはとても大切な事柄です。

仕事だから、お金を稼ぐためだから、家族を養うためだから、向いていないことを一生我慢してやっていくことの方が自分の人生にとってよほど不謹慎です。

事はそんなことではないのです。

誰よりも夢中になれることを人生ではやるべきだということです。

人が『そこまでやる！？』と思うくらい夢中になってやってしまうことを仕事でも趣味でもやるべきなんです。

好きなことを仕事にするっていう言葉がありますが、それくらい好きなことを仕事にするってことなのです。

好きくらいではダメです。

楽だから楽しいからだけではダメです。

人が適当にお金を稼ぐためにやっているような場面でも、自分だけは妥協出来なくて、ムキになって、とことんやってしまうくらいこだわってしまう。

好きなんて言葉ではおさまりきらない。

それくらい自分に向いていることをするべきだだと思うのです。

その代わり、他の人は自分ほど一生懸命はやりません。

それをわかった上で、たまに文句くらいは言ってもいいけど。我慢してください。

自分は好きなことをしているのだから。（笑）

追伸

イチロー選手は『野球は楽しくない』と言います。

アマチュアの時は楽しかったけれど、そういう意味での楽しさはプロになってからはないと。

それくらいプロの世界で自分を維持成長させるのは大変だということだと思います。

その大変さの中でもあれだけのプレーが出来て記録を達成出来たのは野球が誰よりも好きだからなのです。

向いているのですね。

向き不向き診断｜そこまでやる！？のまとめ

今日は『向き不向き診断｜そこまでやる！？』と題して、向き不向きとはどういうことかについて考えました。

今日も読んでいただきありがとうございます。

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