【カレンダー格言解説 2021年2月】出来ない宣言をしない

年末年始恒例のカレンダー格言解説2日目です。
2021年のカレンダーに掲載した格言について改めて格言にこめた思いと、この言葉から今感じることを追加して解説していきます。
今日は『【カレンダー格言解説 2021年2月】出来ない宣言をしない』と題して、2月の格言『出来ない宣言をしない』について解説します。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
2021年版『ともいき格言カレンダー』が出来ました。
出来ない宣言をしない
『私、不器用なんです』とか『私、覚えが悪いんです』とか、最初から『出来ない宣言』をする人がいます。
はじめてのことをするとき、不安な気持ちになることは理解できますが、最初から出来ない宣言をしてしまうと、出来ない自分を想定してしまいます。
ほとんどのことは、思った通りになりますので、出来ない宣言をしてしまうと出来ないという結果が起こります。
相手に対しても『私は出来ないです』と宣言しているようなものです。
『がんばります』と言っている人と、『私、出来ないんです』と言っている人、どちらに期待するかは言わずもがなですね。
期待されたくないという心の表れでもあるのかもしれませんが、期待されたくないという心構えも困ったものなのです。
せめてゼロからスタートする
出来ない宣言をする人は自分が他人にどう映っているのかがわかっていないと思われます。
謙遜することで、控えめでおとなしく、あまり前に出ない自分を作っているのだろうと思いますが、そうすることでどうなることを期待しているのでしょうか?
あまり仕事が振られない。出来なくても許される。仕事が振られないので楽である。
どれも期待どおりにはならないと思います。
自分からは前向きにしないから、こちらから積極的に仕事をさせないといけないと思われるし、出来ないからよく見とかないといけないと思われるし、かえってキツくなりますよ。
逆に『やります』『がんばります』という気概が伝わる人は、わからなかったり、出来ないときは自分から言ってくるだろうと思いますので、ある程度放ったらかされます。
相手に期待をさせて失望させたくないという気持ちもあるのだと思いますが、誰も最初から出来るとは思っていません。
出来るかどうかよりもやる気が伝わってくることを期待しています。
ですから『出来ない宣言』をする人は、いきなり期待外れなのです。
ゼロからスタートではなくて、マイナスからスタートですから。
せめてゼロからスタートしてくれや!と相手は思うのだと理解して欲しいですね。
【カレンダー格言解説 2021年2月】出来ない宣言をしないのまとめ
今日は『【カレンダー格言解説 2021年2月】出来ない宣言をしない』と題して、2月の格言『出来ない宣言をしない』について解説しました。
出来ない宣言をしない
ほとんどのことは、思った通りになりますので、出来ない宣言をしてしまうと出来ないという結果が起こる。
せめてゼロからスタートする
出来るかどうかよりもやる気が伝わってくることを期待しています。
ですから『出来ない宣言』をする人は、いきなり期待外れなのです。
ゼロからスタートではなくて、マイナスからスタートなのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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