好きなことを仕事にするべきか|好きなことを仕事にする覚悟|イチロー

好きなことを仕事にすることに憧れを抱く人は多いと思います。
プロスポーツ選手やアーティストをみて、好きなことを仕事に出来ているだけで人生成功したようなもの。
そんな憧れをもってみてしまいますね。
今日は『好きなことを仕事にするべきか|好きなことを仕事にする覚悟|イチロー』と題して、イチローのお話から好きなことを仕事にするとはどういうことかを書いていきます。
世界一、幸せなみなさんへ
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くろちゃんです。
イチロー プロフィール
イチローはやっぱすげーや‼‼ pic.twitter.com/6ZMUQuiZpk
— 格闘技 ✊FAN (@ka910_) August 5, 2020
イチロー(鈴木一朗、すずき・いちろう)は、愛工大名電高から1991年ドラフト4位でオリックスに入団。
引用:週刊ベースボールONLINE
登録名を「鈴木一朗」から「イチロー」に変更した94年に当時最多の210安打で首位打者に輝き、以降7年連続首位打者。95年には打点王、盗塁王も獲得、翌96年はリーグ連覇、日本一の立役者となり、3年連続でMVPに。
2001年にポスティングでマリナーズへ移籍。移籍1年目からMLBの新人最多安打記録を更新するなど大活躍し、メジャーリーグでもスター選手となった。12年7月にヤンキース、15年にはマーリンズへ移籍。16年8月にはMLB通算3000安打を達成した。18年3月に古巣のマリナーズに復帰。同年5月に会長付特別補佐に就任、選手としては同年の残り試合は出場しないことが発表された。翌19年に日本開催のMLB開幕戦に9番ライトで久しぶりの出場を果たし、翌2戦目の試合出場後に現役引退を発表した。
イチローは野球人生の中で何を手に入れたのか。
好きなことを仕事にするべきか|周りがみてるほど楽しくなんかない

好きなことを仕事に出来ることに憧れる人は多いと思います。
でも実際にそうなると・・。 イチロー曰く『周りがみてるほど楽しくなんかない』
プロとして野球をやるのとアマチュアとして野球を楽しむのは全然違うといいます。
しかし、これは野球を仕事にしたことが楽しくないと言っているのではなくて『楽しい』という言葉でも楽しさが全然違うという意味だと聞こえます。
別の記事でも書きましたが、たとえ10対0で試合に敗けていてもお客様を喜ばすのがプロだとイチローは言います。
『敗けいてもイチローのプレイがみたい』とお客様に思ってもらえるだけのパフォーマンスをするためには技術とそれを支える精神面の両方を鍛えないといけません。
毎日野球が出来て楽しいだけでは独りよがりになってしまいます。
仕事にするとはお金を稼ぐこと。
観に来てもらったお客様に満足してもらい、またお金を払ってでも観たいと思ってもらうためにはそれなりの覚悟が必要ということですね。
イチローの話しからわかるのは、そのための努力をしてでもやりたいことをすることが好きなことを仕事にするということだということです。
下手をすると好きなことが嫌いになってしまうかもしれません。
ですから覚悟がいるんですね。
好きなことを仕事にするべきか|うまくいかないことを『うまくいく』に変える

仕事にするということは結果を求められるし、 お金も稼がないといけません。
アマチュアだったらうまくいったとかいかないとか自己満足だけで自分にとって十分価値があります。
アマチュアにとってはそれこそが価値だと言ってもいいと思います。
しかし仕事だとそうはいきません。
内容がよかったとしてもお金にならないと、それはうまくいったことにならないし、 価値があると思えなくなります。
そして仕事がうまくいかないと、それが自分の価値だと思ってしまいます。
仕事の評価と自分の価値はイコールではありません。私の現在が成功というなら、私の過去はみんな失敗が土台作りをしていることにある。
仕事は全部失敗の連続である。
本田宗一郎(ホンダ創業者)
本田宗一郎は自分の仕事で成功したのは1割で9割は失敗だったといいます。
仕事の成功が自分の人間としての価値なら9割バツということになりますね。
しかしそんなことはありません。私の最大の光栄は、
一度も失敗しないことではなく、
倒れるごとに起きるところにある。
本田宗一郎(ホンダ創業者)
うまくいかないことを『うまくいく』に変えることが出来たとき人間の価値は高まりますが、うまくいかないことが価値を下げるわけではありません。
しかし、それだけの努力をしないといけないわけですから、よほど好きでなければ好きなことを仕事にするのは苦しいと思います。
覚悟がいりますね。
好きなことを仕事にするべきか|好きでなければ努力も出来ない

ここまで読んで、そんなの当たり前、わかっていると感じた人もいると思います。
しかし、イチローにして『とても子どもに楽しいから野球選手になってくれとは僕は言えない』と言わせているわけです。
あれほど世界で活躍したわけですから才能も才能を磨く才能もあった人だと思います。
そのイチローがそれだけ自分を苦しめて、なおそれでも自分を鍛えたわけですから、たとえ好きなことだとしてもそれを仕事にすることは想像以上の覚悟が必要だと感じます。
好きだから続けられるとか、好きだから諦めないとか。
そんな次元ではないのだと思うのです。
しかし、好きでなければ、それだけの努力も出来ないはずです。
自分がやりたいこと、好きなことをいつも自分の根っこに置いて忘れず、歯を食いしばることが大切なんだと思います。
好きなことを仕事にするべきか|好きなことを仕事にする覚悟|イチローのまとめ
今日は『好きなことを仕事にするべきか|好きなことを仕事にする覚悟|イチロー』と題して、イチローのお話から好きなことを仕事にするとはどういうことかを書きました。
周りがみてるほど楽しくなんかない
仕事にするとはお金を稼ぐこと。
観に来てもらったお客様に満足してもらい、またお金を払ってでも観たいと思ってもらうためにはそれなりの覚悟が必要。
うまくいかないことを『うまくいく』に変える私の現在が成功というなら、私の過去はみんな失敗が土台作りをしていることにある。
仕事は全部失敗の連続である。本田宗一郎(ホンダ創業者)
好きでなければ努力も出来ない
自分がやりたいこと、好きなことをいつも自分の根っこに置いて忘れず、歯を食いしばることが大切。
好きなことを仕事にすることはとても大切なことだと思います。
特に起業して自分の事業としてする場合、お金が稼げるだけではモチベーションを維持出来ません。
自分がやっていることを好きになること。
愛することは最低限必要で、そして礼儀でもあると思うのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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