勝つことが全てではない!?|負けてもお客様を喜ばす|イチロー

深い名言の多いイチローですが、またまた大ヒットの名言を見つけました。
『勝たなきゃ意味がない、全然そんなことはないですよ』という名言です。
勝つことが全てではない!?
よく勝つことがすべてだ、勝負は勝たなきゃ意味がないといいます。
それはアマチュアの考え方だとイチローは言います。
今日は『勝つことが全てではない|負けてもお客様を喜ばすことができるのがプロ|イチロー』と題して、イチローの目から鱗の名言について書いていきます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
イチロー プロフィール
イチロー(鈴木一朗、すずき・いちろう)は、愛工大名電高から1991年ドラフト4位でオリックスに入団。
登録名を「鈴木一朗」から「イチロー」に変更した94年に当時最多の210安打で首位打者に輝き、以降7年連続首位打者。95年には打点王、盗塁王も獲得、翌96年はリーグ連覇、日本一の立役者となり、3年連続でMVPに。
2001年にポスティングでマリナーズへ移籍。移籍1年目からMLBの新人最多安打記録を更新するなど大活躍し、メジャーリーグでもスター選手となった。12年7月にヤンキース、15年にはマーリンズへ移籍。16年8月にはMLB通算3000安打を達成した。18年3月に古巣のマリナーズに復帰。同年5月に会長付特別補佐に就任、選手としては同年の残り試合は出場しないことが発表された。翌19年に日本開催のMLB開幕戦に9番ライトで久しぶりの出場を果たし、翌2戦目の試合出場後に現役引退を発表した。
引用:週刊ベースボールONLINE
勝つことが全てではない!?|「勝たなきゃ意味がないなんて詭弁だ」イチローが考える"個"の重要性
勝つことが全てではない!?|負けてもお客様を喜ばすことができるのがプロ

その域に達した人だけの境地だなと感じました。
『勝たなきゃ意味がないというのはアマチュアの考え方』
野球はチーム戦で勝ち負けを競っています。
ですが、プロ野球はお金を払って観ていただく興行でもあるわけです。
お客様は勝負を観に来ているわけですが、勝つことだけを楽しみに来ているわけではありません。
イチローの足で稼ぐ内野安打や華麗な守備。大谷選手の二刀流など。
仮にチームが負けたとしても、選手ひとりひとりの個性あふれるプレイを楽しみにしているのです。
勝ちではなく価値を求めて観に来ているのです。
そのパフォーマンスを最大限発揮するために自分を造り上げていくのがプロ選手だといえます。
一生懸命に勝つためにプレイした結果の華麗なプレイでないといけませんが、『負けたら意味がない』ことはないのです。
逆に勝ったとしても平凡なプレイしか観れないのであれば誰もお金を払っては観に行かないのです。
贔屓のチームが勝ったとしてもホームランが一本もない試合はつまらないですよね。
『たとえ負けたとしても、お金を払ってでも観たい』
そう思わせるのがプロなのです。
勝つことが全てではない!?|やり抜くことが才能

今回の動画で『やり抜く力』の話があります。
才能や素質よりもやり抜く力が大事なのでは?という質問のイチローは、そもそもやり抜くことが才能だと話ています。
『才』とは生まれつき備わっている能力のことです。
つまり天から与えられた能力。
やり抜ける運命を天から与えられていると解釈することが出来ます。
仮に病気や怪我をしたら、それはその才能であった。
それでも最後までやり抜く方法なり手段をみつけてやり抜けたなら、その才能があったといえるのです。
勝つことが全てではない!?|負けてもお客様を喜ばすことができるのがプロ|イチローのまとめ
今日は『勝つことが全てではない|負けてもお客様を喜ばすことができるのがプロ|イチロー』と題して、イチローの目から鱗の名言について書きました。
負けてもお客様を喜ばすことができるのがプロ
お客様は勝ちではなく価値を求めて観に来ている。
やり抜くことが才能
どれだけたくさんあっても今出来るのはひとつひとつだけ。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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