色んな不安にどう対処する?|コントロールできることに集中

人生には避けられない出来事が多く、不安になるのは自然なことです。
不安に対しては、今できることに集中し、心の健康を保つことが大切です。
今日は「色んな不安にどう対処する?|コントロールできることに集中」と題して、色んな不安にどう対処する?について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●色んな不安にどう対処する?|コントロールできることに集中
○色んな不安にどう対処する?
至急
色んなことが不安です
例えば、戦争、自然災害、親の死自分の死、将来、人間関係色んなことが不安でやばいです
どうしたらいいですか、戦争などは気にしなくて良いと思いますが気にしてしまいます
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13302465958)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
戦争以外は、人生で必ず起こることです
戦争を除けば、人生において誰もが一度は経験する出来事が多く、不安になることは自然なことです。
親の死、自分の死、自然災害、将来の不確定さ、人間関係の変化。これらは避けることができないものであり、どれも私たちの生活の中で必ず一度は直面するものです。
しかし、その時までどう感じるか、どう対処するかは誰にもわかりません。だからこそ、今から不安になっても仕方がないと考えることができます。
不安という感情は、まだ起きていない出来事に対して感じるものです。
私たちは、未来に起こるかもしれない悪いことを想像することで不安を感じますが、良いことが起こることを想像すれば、反対に心がワクワクします。このように、不安というのは未来への不確定要素に対する反応であり、実際には現実に起こっていないことなのです。
芥川龍之介は、芥川龍之介の遺書のひとつとされる「或旧友へ送る手記」の一文です。
誰もまだ自殺者自身の心理をありのままに書いた者はいない。
君は新聞の三面記事などに”生活難”とか、”病苦”とか、あるいわはまた”精神的苦痛”とか、
色々な自殺の動機を発見するであろう。
しかし、僕の経験によればそれは動機の全部ではない。
のみならず大抵は動機にいたる道程を示しているだけである。
少なくとも僕の場合は唯ただぼんやりした不安である。
何か僕の将来に対する唯ぼんやりした不安である。
芥川龍之介の遺書のひとつとされる「或旧友へ送る手記」より
芥川龍之介の遺書に書かれているように、「唯ただぼんやりした不安」は、時に人を深く苦しめることがあります。
しかし、目の前に現実として存在しない不安に押しつぶされるのではなく、まずはその不安が現実ではないことを見抜く理解することが大切です。
不安はあくまで心の中で作り出されたものであり、現実の出来事ではありません。そのことを見抜くことができれば、不安に対する対処法も自然と見えてくるでしょう。
◯今できることに集中する
不安を感じることは誰にでもありますが、それをどうにかしようとしても、今目の前にある現実ではないため、どうにもならないことがほとんどです。
たとえ戦争や自然災害、親の死や自分の死、人間関係のトラブルなどを心配しても、それらは私たちがコントロールできるものではなく、起こる時は起こってしまうものです。
不安を感じる原因は、自分がその出来事に対してどう反応すべきかわからないからです。
例えば、戦争が起こったらどうするか、自然災害が来たらどうするか、親が亡くなったらどうするかと考えると、不安はどんどん膨らんでいきます。
しかし、それらが実際に起こるまでは、私たちにはその出来事に対して具体的な行動を取ることができません。
大切なのは、これらの不安に対してどう受け止めるかということです。
不安に対してどう付き合うかを学ぶことが、私たちの精神的な健康にとって非常に重要です。
不安を感じた時は、冷静に自分の心の中と向き合いましょう。そして、起こるかどうかわからない未来のことよりも、今できることに集中することが、不安を和らげるための一つの方法です。
◯コントロールできることに集中する
戦争や自然災害など、自分ではどうにもならないことに対して不安を感じるのは、ある意味自然なことです。
しかし、私たちが本当に注目すべきは、自分がコントロールできることです。
自分の健康を守ること、周りの人々との関係を大切にすること、そして日々の生活を充実させることなど、私たちが直接影響を与えられることに焦点を当てることで、不安に対する心の持ちようが変わってきます。
例えば、将来に対する不安があるなら、今できる範囲で計画を立て、少しずつその計画を実行に移していくことが大切です。
あくまでも「今」できることに焦点を当てるのです。
これは仕事や家庭、人間関係など、あらゆる面において同じです。将来の不確定な要素に対して不安を感じるのではなく、今できる具体的な行動に集中することで、不安は自然と和らいでいくものです。
また、親の死や自分の死といった避けられない出来事に対しては、どのようにその時を迎えるかを考えるよりも、今をどう生きるかを考えることが重要です。
未来のことを心配するよりも、今この瞬間を大切に生きることで、心の中の不安を減らすことができるのです。
結局のところ、不安とは未来の出来事に対する心の反応に過ぎません。そのことを理解し、今できることに集中することで、不安を乗り越えていけるでしょう。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●色んな不安にどう対処する?|コントロールできることに集中のまとめ
今日は「色んな不安にどう対処する?|コントロールできることに集中」と題して、色んな不安にどう対処する?について考えました。
○色んな不安にどう対処する?
不安という感情は、まだ起きていない出来事に対して感じるものです。
私たちは、未来に起こるかもしれない悪いことを想像することで不安を感じますが、良いことが起こることを想像すれば、反対に心がワクワクします。このように、不安というのは未来への不確定要素に対する反応であり、実際には現実に起こっていないことなのです。
質問者さまが仰っている「正しい状態を保つ」とは、そういうことを仰っているのだと思いました。
○今できることに集中する
不安を感じた時は、冷静に自分の心の中と向き合いましょう。そして、起こるかどうかわからない未来のことよりも、今できることに集中することが、不安を和らげるための一つの方法です。
○コントロールできることに集中
例えば、将来に対する不安があるなら、今できる範囲で計画を立て、少しずつその計画を実行に移していくことが大切です。
あくまでも「今」できることに焦点を当てるのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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