語り得ぬものを語る|一輪にて伝わるは多くより心深し
語り得ぬものを語ろうとするとき、語りきれない部分にこそ、本当に伝えたいこと、深みがあります。
それは、目に見えない世界、言葉にならない世界にこそ、心の深みがあるからです。
今日は『語り得ぬものを語る|一輪にて伝わるは多くより心深し』と題して、語り得ぬものを語るについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
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ありがとうございます。
くろちゃんも、
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くろちゃんは、
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奇跡を感じている
くろちゃんです。
語り得ぬものを語る|一輪にて伝わるは多くより心深し
語り得ぬものを語る
語り得ぬものを語ろうとするとどうなりますか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11286039256)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
『一輪にて伝わるは多くより心深し』。
映画『花戦さ』での池坊専好の言葉です。
人は語ろうとする時、すべてを語れるわけではありません。
語りきれない部分に本当に伝えたいこと。深みがあるように思うのです。
聞く側は、語られたことを通して、その深みを感じ取らなければならないし、語る側は、語ったことから、聞いた人が何を感じ取っているかを感じ(聞く)取らねばなりません。
目に見えるモノ、聞こえるモノがすべてではありません。
目には見えない世界、言葉にならない世界にこそ心の深みがあります。
見ている者、聞いている者の心の深さの分だけ、深みを感じ取ることができるのです。
すべてを語ろうとしても、すべてを語ることはできません。
ですが、語ろうとする思いが言葉に奥行きを与えます。
語られたことよりも、語り尽くせなかった部分に大切なことがあります。
語ったこと、語り尽くせなかったこと。そのすべてが本当なのです。
目に見えるモノ、見えないモノ
目に見えるモノ、見えないモノ、合わせて全体です。
この世界は見えるモノと見えないモノでできています。
物質と空間の比率は1:9だと言われています。
つまり、見えているモノはこの世界の10%ほどなのです。
なのに、人は見えるモノ、聞こえるモノを頼りにします。
科学とは自然の成り立ちを解明したものです。
解明すると見えるモノになります。
だとすると、この世界の仕組みも成り立ちも10%程度しかわかっていないのかもしれません。
私たちには、見えていないモノ、理解できないモノが90%もあるのです。
そこにこそ、この世界の真の理があるに違いないのです。
それを見つけ、解明することを求道とするのではなく。
見えないこと。理解できないことがあることを真理として、その中でどうあるべきか?の探求が求道なのです。
一輪にて伝わるは多くより心深し
『一輪にて伝わるは多くより心深し』。
この言葉は、この世界を端的に表しています。そして深い。
聞いた者が、自らその奥行きを感じ取り、そこから学ぶことができます。
恐らく、いくら自然の成り立ちが解明されても、1:9の比率は変わらないのです。
本当は0.1%と99.9%なのかもしれないし、実は50%くらい解明が進んでいるのかもしれません。
全容がわかっていないのですから本当は比率などわからないのです。
大事なことはあり方です。
『私にはわからないことがある』という立場にいることです。
その姿勢が深みを感じ取るのに必要なのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
語り得ぬものを語る|一輪にて伝わるは多くより心深しのまとめ
今日は『語り得ぬものを語る|一輪にて伝わるは多くより心深し』と題して、語り得ぬものを語るについて考えました。
語り得ぬものを語る
人は語ろうとする時、すべてを語れるわけではありません。
語りきれない部分に本当に伝えたいこと。深みがあるように思うのです。
目に見えるモノ、見えないモノ
この世界は見えるモノと見えないモノでできています。
物質と空間の比率は1:9だと言われています。
つまり、見えているモノはこの世界の10%ほどなのです。
一輪にて伝わるは多くより心深し
『一輪にて伝わるは多くより心深し』。
この言葉は、この世界を端的に表しています。そして深い。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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