バタフライ効果｜祈りこめて『今を生きる』

2022年7月10日

たったひとつのピースである『私』が世界に大きな影響を与えています。

ですが、その影響を確認することは出来ません。

だから、祈りをこめて『今を生きる』のです。

今日は『バタフライ効果｜祈りこめて『今を生きる』』と題して、祈りこめて『今を生きる』について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

バタフライ効果｜祈りこめて『今を生きる』

バタフライ効果

みなさん、ごきげんよう。

今日もよろしくお願いします。

昨日のブログ『安倍元総理銃撃事件｜『私』はこの世界を構成するピース』で以下のようなことを書きました。

何かひとつ（ピース）、誰かひとり（ピース）でも違えば、今は違ったものになっていたはずです。

事の大きい小さいは関係ありません。

ということは、『私』というピースが何か違えば今回の銃撃事件は起こらなかったのです。

安倍元総理銃撃事件｜『私』はこの世界を構成するピース

これは、気象学者エドワード・ローレンツが1972年に行った講演『ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』に由来する『バタフライ効果』と同じ意味を持っています。

バタフライ効果とは、『非常に小さな出来事が、最終的に予想もしていなかったような大きな出来事につながる』ことを意味しています。

このバタフライ効果の考え方は、将来起きることを正確に予測することは不可能であることを示している一方で、小さなひとつのピースである『私』が世界という大きなパズルの完成に大きく寄与していることを示唆しています。

人間がこれを正確に認識することは将来に渡って不可能だと思います。

たった今『私』が起こした行動が世界のどこかで、あるいは100年後にどんな影響を与えるかを確認する術はありません。

だからといって、無関係だと切り離すことは出来ません。

むしろ、だからこそ『祈り』を込めて今を生きなければいけないのではないか？そう考えます。

つまり、今の『私』の行いが世の中の役に立っていると信じ、『今ここ』でそれに値する行動を取るということです。

祈りこめて『今を生きる』

そんな理想を言われても『自分のことで精一杯よ』と思うかもしれません。

それでいいと思います。

自分が自分のために精一杯生きる。ひとつひとつのピースがそれぞれ自立して自分の幸せのために『今』を一生懸命に生きて、それが集まれば大きな幸せになります。

ただ、忘れてはいけなのは、『私の幸せ』は『私』だけでは100％にはならないということです。

目の前にいる家族や友人、仲間が笑顔になって『私の幸せ』は100％の幸せになります。

だから、『私』というたったひとつのピースを軽くは扱えないのです。

参政党の神谷宗幣氏の言葉で『今だけ、金だけ、自分だけ』という言葉があります。

うまいこと言うなと思いました。

『今だけ、金だけ、自分だけ』の”だけ”を考えるのではなくて、100年後の今のため、私利私欲ではなく、世の中のために『今の私』に何が出来るか？

『私』とは無関係だと切り離すのではなくて、『私』のたったひとつの笑顔が世界の平和に貢献していると信じるということです。

私の笑顔が誰かを笑顔にし、その誰かの笑顔が、また別の誰かを笑顔にしている。

その集まりが世界になったときの平和こそが真実の平和です。

これがバタフライ効果です。

祈りこめて『今を生きる』とは、そんな生き方ではないか？と思います。

 

では、ごきげんよう。さようなら。

バタフライ効果｜祈りこめて『今を生きる』のまとめ

今日は『バタフライ効果｜祈りこめて『今を生きる』』と題して、祈りこめて『今を生きる』について考えました。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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