今ここで幸せになる｜善行をすると今ここが幸せになる
幸せになる道というのは、大きな何かを手に入れるとか、大きな悟りとか気づきを得ることではありません。
今ここで幸せになることです。
今ここで幸せであることが出来ると、人生でも幸せであることが出来る。
それに気づいて、今ここを精一杯に生きることです。
今日は『今ここで幸せになる｜善行をすると今ここが幸せになる』と題して、今ここで幸せになるについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
今ここで幸せになる｜善行をすると今ここが幸せになる
悟るまで何度も輪廻を繰り返す
みなさん、ごきげんよう。
今日もよろしくお願いします。
仏教の目的は輪廻の苦しみから解放され、涅槃（ねはん）に入ることです。
輪廻、あるいは輪廻転生とは？命あるものが何度も転生し、人だけでなく動物なども含めた生類として生まれ変わると考えられた思想のことです。
その輪廻から解放され、もう二度と生まれ変わらないことを涅槃に入るといい。これが仏教の最終目的だとされています。
生まれ変わった方がいいと考える人もあると思いますが、仏教では生きること自体が苦しみだと考えているわけです。
修行半ばで今生を終えると、もう一度修行するために輪廻します。
つまり、輪廻を繰り返すということは、何度もこの世で修行をしなければいけない状態であるということです。
悟りを開き、修行が完成すると生まれ変わる必要がなくなり涅槃に入ることが出来るのです。
前置きが長くなりましたが、この仏教思想は人生を表しています。
たとえば、職場に嫌な人がいて、転職をするとします。
ですが、同じような人はどこの職場にもいます。
結局は相手の問題ではなく、自分の問題だったと気づかされるということがあります。
そして、自分が変わると、これまで嫌な人だと思っていた人が、実は自分に気づきを与えてくれる重要な人物だったと気づき、転職という解決策から解放されるのです。
これは悟るまで何度も輪廻を繰り返すという仏教思想そのものです。
善行をすると今ここが幸せになる
輪廻転生とは『六道（ろくどう）』と呼ばれる6つの世界を、生まれ変わりながら何度も行き来するという思想です。
六道とは、地獄・餓鬼（がき）・畜生（ちくしょう）・修羅（しゅら）・人間（にんげん）・天上の6つ。つまり、魂が生まれ変わる先が6種類あるということです。
通常、私たちは、より良いところへ行きたいと考えます。
今が人間であれば、天上つまり神に生まれ変わりたいと思うと思います。
それが先ほどのたとえでは転職という発想です。
自分に問題があるのではなく、『この場所に問題がある』と考え、場所が変われば私は幸せになれると考えるのです。
魂の行き先はカルマによって決まるといいます。
つまり、前世での行いによって決まると言われています。
善い行いをしていれば今よりも上の世界へ行けると考えます。
ですが、これでは輪廻は止むことはありません。
今よりも、今よりも良い世界へ。
結局は輪廻を繰り返すことになります。
輪廻を止めるためには、上へ行きたいという思いから解放されることです。
今よりも良い世界へ行くために善い行いをするのではなく、善行をすると今ここが幸せになるのです。
今ここで幸せになること。
たとえ、今ここが地獄であっても、今ここで満足することです。
今ここで幸せになる
今幸せになれない人は未来でも幸せになれません。
それは、未来でもその時が来たらやはり『今』だからです。
『今ここ』で幸せになれない人は『いつどこ』に行っても幸せにはなれません。
『さすがにココはない』と思う場所もあると思います。
ですが、別の場所に行ったとしてもやはりそこも『ココ』なのです。
輪廻から解放されるということは、今ここを極楽浄土にするということです。
どこの世界に行っても、そこを極楽に出来る自分になることです。
この世の苦しみから解放されるためには、何かを手に入れるのではなく、今のままで満足すること。
幸せになることです。
では、ごきげんよう。さようなら。
今ここで幸せになる｜善行をすると今ここが幸せになるのまとめ
今日は『今ここで幸せになる｜善行をすると今ここが幸せになる』と題して、今ここで幸せになるについて考えました。
悟るまで何度も輪廻を繰り返す
職場に嫌な人がいて、転職をするとします。
ですが、同じような人はどこの職場にもいます。
結局は相手の問題ではなく、自分の問題だったと気づかされるということがあります。
そして、自分が変わると、これまで嫌な人だと思っていた人が、実は自分に気づきを与えてくれる重要な人物だったと気づき、転職という解決策から解放されるのです。
これは悟るまで何度も輪廻を繰り返すという仏教思想そのものです。
善行をすると今ここが幸せになる
今よりも良い世界へ行くために善い行いをするのではなく、善行をすると今ここが幸せになるのです。
今ここで幸せになること。
たとえ、今ここが地獄であっても、今ここで満足することです。
今ここで幸せになる
今幸せになれない人は未来でも幸せになれません。
それは、未来でもその時が来たらやはり『今』だからです。
『今ここ』で幸せになれない人は『いつどこ』に行っても幸せにはなれません。
『さすがにココはない』と思う場所もあると思います。
ですが、別の場所に行ったとしてもやはりそこも『ココ』なのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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