本物の幸せとは何か?|今の私を受け入れる
本物の幸せとは何か?
生まれながらにハンデを持って生まれてくると人は幸せになれないのか?
もちろん、そんなことはありません。
今日は『本物の幸せとは何か?|今の私を受け入れる』と題して、本物の幸せとは何か?について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
本物の幸せとは何か?|今の私を受け入れる
今の私を受け入れる
You Tubeで、こんな動画を観ました。
顔の血管に異常な塊が出来る『顔面動静脈奇形』という生まれつきの病気によって見た目にハンデを抱える女性(川除静香さん)の話です。
ご本人がとても強い人だと言うのは言うまでもないですが、その強さを育まれたのは川除静香さんのお母さん、秋美さんだなと思います。
『普通に育てよう』というお母さんの言葉には、運命を受け入れるという気持ち、裏を返せば運命に負けないという強い気持ちを感じます。
それが娘の静香さんを明るく育てた原因だったのではないか?と思います。
『足るを知る』とか、『今あるものに満足する』というと、受け入れがたいかもしれません。
綺麗事を言うなと思う人も多いでしょう。
『足らないものを見ないようにする』とか、『ないものを欲しがらない』と変換してしまう人も少なくないと思います。
ですが、いくら綺麗事に聞こえたとしても、『足るを知る』、『今あるものに満足する』ことが出来ないと幸せは感じることが出来ないと断言していいと思います。
今あるものに満足するというのは『今の私を受け入れる』ということなんです。
もちろん、十分ではないかもしれません。
最高かどうかはわかりません。
それでも私は『私』なんです。
私以外にはなれないし、私で生きていくしかありません。
他人と比較したり、普通と言われるものと比較することで、コンプレックスを感じることは山ほどあると思います。
生きている以上、『私』と他人を比較することをやめることは出来ません。
比較もするのですが、同時に私は『私』なんだということにも気づきながら今を受け入れていくのです。
いつもゼロリセットしながら『今を生きていく』のです。
今を受け入れている
『何歳くらいまで生きたいですか?』と質問されました。
『今死んでもいいよ』と答えました。
強がりでもなんでもありませんし、もちろん人生に悲観しているわけでもありません。
『いつ死んでいい』ように今を生きているということです。
カッコつけて言っているわけでもなくて、仏教用語を拝借すれば『諦観』といった心境です。
諦観とは、『本質を明らかに見て取ること』という意味ですが。諦めるという字も入っています。
諦めるというのは、断念しているということではなくて、やり残しがない人生なんてないということを受け入れているのです。
やり残しがないようにといつも周りを見渡して生きていたら、せっかくの人生を楽しめないと思っているのです。
春ドラマで放送されていた『妻、小学生になる。』(2022年3月11日放送第8話)の中でとても好きなセリフがあります。
生まれ変わった母、貴恵との時間がもうすぐに終わってしまうんじゃないかと不安げな麻衣に蓮司が言ったセリフです。
『あのさぁ。イクラ丼って美味いじゃん。めっちゃくちゃ美味いイクラ丼を食べてるのに、ああ〜もう少しでなくなっちゃう、なくなっちゃうって食べてたら、せっかくの美味いイクラ丼の味わかんなくない?』
どうせ、人間は、何かしらやり残して死んでいくのだから、『今死んだら困る』という気持ちを手放してしまおうと思ったのです。
本当に今死んだとしたら、やり残しもあるし、ああしとけば、こうしとけばと思うでしょう。
でも、『今ここ』では、それを考えないのです。
ああしとけば、こうしとけば、は死んだときに考えればいいんです。
だから、『今死んでもいい』のです。
そして、それは言い換えれば『今を受け入れている』ということなのです。
本物の幸せとは何か?
今を楽しむためには、今を受け入れることです。
それは『今の私を受け入れる』ということです。
完璧な私はいません。川除静香さんのようなハンデがなかったとしても、人は何かしらのコンプレックスを持っていると思います。
ああなったら、こうなったら、今よりも幸せになれると信じているものです。
ですが、本当に幸せを感じたいなら、今に満足することです。
今の私を好きになることです。
幸せになる方法は色々あると思いますが、どんな方法で幸せになったとしても、それは『今の私を好きになる』ための方法でしかないのですから。
本物の幸せとは何か?|今の私を受け入れるのまとめ
今日は『本物の幸せとは何か?|今の私を受け入れる』と題して、本物の幸せとは何か?について考えました。
今の私を受け入れる
いくら綺麗事に聞こえたとしても、『足るを知る』、『今あるものに満足する』ことが出来ないと幸せは感じることが出来ないと断言していいと思います。
今あるものに満足するというのは『今の私を受け入れる』ということなんです。
もちろん、十分ではないかもしれません。
最高かどうかはわかりません。
それでも私は『私』なんです。
今を受け入れている
どうせ、人間は、何かしらやり残して死んでいくのだから、『今死んだら困る』という気持ちを手放してしまおうと思ったのです。
本当に今死んだとしたら、やり残しもあるし、ああしとけば、こうしとけばと思うでしょう。
でも、『今ここ』では、それを考えないのです。
ああしとけば、こうしとけば、は死んだときに考えればいいんです。
本物の幸せとは何か?
本当に幸せを感じたいなら、今に満足することです。
今の私を好きになることです。
幸せになる方法は色々あると思いますが、どんな方法で幸せになったとしても、それは『今の私を好きになる』ための方法でしかないのですから。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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