自分の気持ちが相手に伝わらない|伝わらないこともまた自分の心の投影
自分の気持ちが相手に伝わらないということがままあります。
相手の反応は自分の心の投影であるということと。
ということは、伝わらないこともまた自分の心の投影ということです。
今日『自分の気持ちが相手に伝わらない|伝わらないこともまた自分の心の投影』と題して、自分の気持ちが相手に伝わらないときの考え方について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
自分の気持ちが相手に伝わらない|伝わらないこともまた自分の心の投影
自分の気持ちが相手に伝わらない
ご相談をいただきました。
最近始めた仕事のことで友人達と話をしていて、最近どう?とか近況をよく聞かれるのですが
「毎日、忙しい」とか「大変よ!」と返すと
「好きだからやってるんでしょ?」
と返されるのです。
この忙しいとか大変というのは、この仕事をやってみてわかる大変さという事なのですが、どうも上手く伝わってない様で否定されているように伝わってくるのです。
もしくは私自身が出してる音や雰囲気がそうしてしまっているのではないか?
と思っています。
その部分をわかってくれる方もいるのですが・・・
どうしたらいいかな〜と思っています。
と、ご相談をいただきました。
まずは、相談を読んだ率直な感想としてこう返しました。
おはようございます。
なるほど。
もちろん、相談者さんの音や雰囲気の問題ということも見逃せませんが、これは相手側の問題ということもありますので、自分ばかり責める必要はないと思います。
相手の問題は相手の問題なので、それは相手に任せるとして。
読んでいて感じたのは、相談者さんの中に私ががんばっていることを認めてとか、わかってという思いが入っているかもしれないなと思いました。
これは誰にでもあることだと思うのですが、社会の中で自分が価値ある仕事をしているということを周りに認めて欲しいという思いです。
それが、もしかすると音や雰囲気に出ているという可能性はあると思います。
同じ大変でも楽しんでいる大変もあるじゃないですか。
それが、がんばっているのをわかって欲しいと思っていると、それが悲壮感として相手に伝わることがあります。
そうするとお友達のような反応になってしまうことが考えられます。
もし、そうだとしたら、楽しい、達成感、喜びをイメージしながら話してみると雰囲気が変わるかもしれません。
次の章で、もう少し詳しく書いていきます。
相手の反応は自分の心の映し鏡
相手にどう思われているか?ということを人は気にしてしまいます。
ですが、相手の反応は自分の心の映し鏡だと思ってください。
というのは、少なくとも相手には自分はそう映っているということだからです。
返信にも書いていますが、自分が本音のところで、がんばっていることを認めて欲しいと思っていると、それが悲壮感として伝わってしまいます。
伝わってしまうというよりは相手にそう映ってしまうということです。
ですから、悲壮感が自分の心なのではなくて、がんばっていることを認めて欲しいが自分の心だということです。
そんなときは『そうか。私は認めて欲しいんだ』と自分の気持ちに気づいてあげるといいですね。
そして、自分が本当に伝えたいことは何なのか?を自分に問うてください。
きっと相談者の方は自分の選んだ道を選んでよかったと思っていて、みんなにもそれをわかってもらって応援して欲しいと思っていると思います。
ですが、これは多くの人にみられる傾向だと思いますが、『大変』なことを話すとき、大変なことをイメージして話してしまう人が多いのです。
大変なことをイメージしていると大変そうな顔になるし、大変そうな音で話してしまいます。
そうすれば相手にそう映ってしまって当然です。
これは言葉に対するイメージが問題です。大変という言葉に対するのイメージです。
大変だから大変なことをイメージしなくてもいいのです。
嬉しそうに苦労話をする人がいると思います。
それは大変なことが実を結んでいたり、まだその途上でも夢が大きい場合にそうなることが多いと思います。
だとすると、他人に大変そうに映っていることも、また自分の心を投影していると言えるかもしれません。
もし、そうだとしたら、毎日の小さな達成に目を向けることが出来ると、それが音や雰囲気に反映されます。
相手の反応は自分の心を知る手がかりになるのです。
相手の問題は相手の問題
返信に『相手の問題は相手の問題』といった部分があります。
それはどういうことかというと。
相談者さんの雰囲気や音を、そう解釈しているのは相手です。相手が自分の心の映し鏡として、相談者さんに自分の心を投影しているわけですから、それは相手の問題だということです。
たとえ、相談者さんが楽しく苦労話をしていたとしても、その相手が普段から自分の苦労をわかって欲しいと思っていたら、やはり相談者さんの『大変』という言葉に反応して、自分の心を投影してしまいます。
『好きだからやってるんでしょう?』は相談者さんに言っているのではなくて、実は自分に言っているというわけです。
お互いに映し合いっこしているというわけです。
相手の反応は自分の心の投影です。お互いにです。
相手も自分の心を『私』に投影していますから、その反応が『私』を正しく映しているとは言えない。そう思うかもしれませんが、それを見て反応している自分は間違いなく自分の心の投影です。
自分の心を見るのならそこです。
つまり、今回の相談の例でしたら『好きだからやってるんでしょう?』に心が揺れているのが自分の心であるということです。
揺れているということは、これまでよりもどっしりと根を張るとか、もっと踏み込むというか。もっと前に進むみたいなことが必要な時期なのかもしれないと思いました。
ただ、どんなことをしてもそうだと思いますが、今やっていることが果たして正解だったのか?なんて死ぬまでわかりません。
死んでもわからないかもしれません。
揺れたり、そうでなかったりしながら自分を信じて生きていく。そういうものだと思います。
いつかのブログに書いたことですが、『今一番したいこと』をずっと続けられたら、それはそれで素晴らしいこと。違うことに変わってもそれもまた素晴らしいことだと思います。
自分の気持ちが相手に伝わらない|伝わらないこともまた自分の心の投影のまとめ
今日『自分の気持ちが相手に伝わらない|伝わらないこともまた自分の心の投影』と題して、自分の気持ちが相手に伝わらないときの考え方について考えました。
自分の気持ちが相手に伝わらない
これは誰にでもあることだと思うのですが、社会の中で自分が価値ある仕事をしているということを周りに認めて欲しいという思いです。
それが、もしかすると音や雰囲気に出ているという可能性はあると思います。
同じ大変でも楽しんでいる大変もあるじゃないですか。
それが、がんばっているのをわかって欲しいと思っていると、それが悲壮感として相手に伝わることがあります。
相手の反応は自分の心の映し鏡
相手にどう思われているか?ということを人は気にしてしまいます。
ですが、相手の反応は自分の心の映し鏡だと思ってください。
というのは、少なくとも相手には自分はそう映っているということだからです。
相手の問題は相手の問題
相談者さんの雰囲気や音を、そう解釈しているのは相手です。相手が自分の心の映し鏡として、相談者さんに自分の心を投影しているわけですから、それは相手の問題だということです。
たとえ、相談者さんが楽しく苦労話をしていたとしても、その相手が普段から自分の苦労をわかって欲しいと思っていたら、やはり相談者さんの『大変』という言葉に反応して、自分の心を投影してしまいます。
『好きだからやってるんでしょう?』は相談者さんに言っているのではなくて、実は自分に言っているというわけです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
ともいき個人セッションでは、あなたのお話を聞くことで、あなたが見えていないもうひとつの現実をともに探します。目から鱗が落ちる体験になります。
「迷わない」「信じる」ことを超本気でやってます。
ともいき信聞塾はオンラインで開催中!!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません