自分の諸行無常を感じる
自分という固定したものはなく、自分も含めたこの世界は諸行無常、常に変化をし続けています。
だとすると当然、人の思いも変わっていっています。
なのに、『あいつは変わらない!!』『いつまでたっても成長しない!!』などと思ってしまうのでしょうか?
それは・・・?
今日は『自分の諸行無常を感じる』と題して、諸行無常について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
自分の諸行無常を感じる
世界は諸行無常、私は不変?
この世界は諸行無常といいますが、この世界を見ている私は不変だと無意識に思ってしまっています。
諸行無常(しょぎょう-むじょう)
この世の万物は常に変化して、ほんのしばらくもとどまるものはないこと。人生の無常をいう仏教の根本的な考え。
実はそもそもの誤解はそこからはじまっています。
この世界が諸行無常ならば、その世界の一部である私も諸行無常です。
わかっているつもりでも、本当はわかっていないのです。
もし、わかっているならば、嫌いなあの人をいつまでも嫌いなはずはありませんし、あの時にああ言ったあの人の言葉をいつまでも根に持つこともありません。
それは別だと。(笑)
人の思いはそんなに簡単に変わらないと思っていませんか?
それは人の思いが変わらないのではなくて、私の思いが変わっていないのです。
無意識に不変だと思ってしまっている私が、心の変化や、変わっていく様を正しくありのままに見れなくしているのです。
なぜなら、私の心が変わっていないからです。
心には表層の心と、深層の心があります。
人の思いは簡単には変わらないと考えているのは表層の心です。
私自身も深層の心では刻々と思いは変わっていますから、表層の心ではなくて、深層の心を基準に世界を見れば、周りの変化に気づくことが出来ます。
この世界に在るすべてのことは諸行無常である。
つまり、私自身も、それ以外も刻々と変化しているということを念頭において世界を見ることが出来れば、過去に囚われずに今をありのままに見ることが出来るのです。
愛すべき世界
自分が思った通りにこの世界を見ています。
いつも逆らってばかりいる部下や後輩がいたとしましょう。
突然、その後輩が聞き分けがよくなりました。
それは、その後輩が聞き分けがよくなったのではなくて、自分の後輩への思いが変わったのです。
どういうことかというと、自分の言うことを聞くと思っている人に対する話し方と、どうせ言うことを聞かないと思っている人に対する話し方では自ずと話し方が変わります。
この人は自分の言うことを聞いてくれる人だと思って話していると、相手も自分のために言っていると思って話していることが伝わります。
結果として聞き分けがよくなったというわけです。
逆をいえば、相手が自分の言うことを聞かないやつだと思っていると反対のことが起こります。
では、どうすればまずは自分の思いを変えていくことが出来るでしょうか?
やり方としては色々あると思いますが、色々なやり方の根底に共通してある思いは『この人は素晴らしい』『この人なら絶対大丈夫』という肯定感。
そしてさらに奥底にあるのは、『この人が何をしても愛する』という信じる心です。
つまり、言うことを聞かなくてもOKなのです。
自分の思い通りにならなくても大丈夫だし、素晴らしいし、信じるということです。
人だけではなくて、この世界のすべてをそのような気持ちで見てみてください。
そうすれば愛すべきこの世界はそれに応えてくれます。
自分の言うことを聞いてくれるようになります。
自分の諸行無常を感じる
自分の心も諸行無常です。
刻々と変化しているし、好き嫌いとか、許す許せないみたいに単純に割り切れるものではありません。
その微妙な変化をありのままに意識することが大切なです。
感情というのは実に単純で、好き嫌いとか許す許せないのように白黒をつけたがります。
実際は、グレーでも白が濃いグレーや、黒が濃いグレーがあります。
そういう微妙な変化を常に意識する癖をつけると自分に素直に正直になれます。
自分の諸行無常を感じることが出来ます。
自分の諸行無常を感じるのまとめ
今日は『自分の諸行無常を感じる』と題して、諸行無常について考えました。
世界は諸行無常、私は不変?
人の思いはそんなに簡単に変わらないと思っていませんか?
それは人の思いが変わらないのではなくて、私の思いが変わっていないのです。
無意識に不変だと思ってしまっている私が、心の変化や、変わっていく様を正しくありのままに見れなくしているのです。
愛すべき世界
自分の思い通りにならなくても大丈夫だし、素晴らしいし、信じるということです。
人だけではなくて、この世界のすべてをそのような気持ちで見てみてください。
そうすれば愛すべきこの世界はそれに応えてくれます。
自分の諸行無常を感じる
自分の心も諸行無常です。
刻々と変化しているし、好き嫌いとか、許す許せないみたいに単純に割り切れるものではありません。
その微妙な変化をありのままに意識することが大切なです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
ともいき個人セッションでは、あなたのお話を聞くことで、あなたが見えていないもうひとつの現実をともに探します。目から鱗が落ちる体験になります。
「迷わない」「信じる」ことを超本気でやってます。
ともいき信聞塾はオンラインで開催中!!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません