自分を捨てるとは?|自分の捨て方

自分探しをする一方で『自分を捨てる』という言葉があります。
自分を捨てるのですが、自分が広がるのです。
捨てるのに広がる、大きくなるのです。
自分を捨てると本当の自分が見つかると思います。
今日は『自分を捨てるとは?|自分の捨て方』と題して、自分を捨てる生き方について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
自分を捨てるとは?|自分の捨て方
自分を捨てるとは?
最近の自分で気に入っていることがあります。
それは、理解出来ないと感じる他人の考えが目の前に現れたときに、これまでなら単純に腹を立てたり、批判めいた気持ちになっていたのが、自分には理解出来ない相手の考えを想像することが出来るようになったことです。
もちろん、これまでだって想像はしていたのですが、それは随分と自分にとってご都合主義の想像でしかなかったと思います。
相手の心は目に見えませんので、今でも大部分は自分にとって都合の良い想像だとは思いますが、今までよりは随分と感じられなかったものを感じることが出来るようになったのではないかと思います。
それは見方を変えると自分というものが小さくなったといえるし、『自分を捨てた』部分もあると思います。
しかし、実は違うのではないかと気づいたのです。
自分を捨てたのではなくて、逆に自分が大きくなったのです。
これまで自分でなかったものが自分になった。
人間は、どこまでいっても自分という枠を通してしか世界を見通すことが出来ません。
自分以外というものは、客観的には有るけれど、実は自分が創った創造物です。
Aさんという人は客観的には存在していますが、その人がどんな人かを決めているのは自分です。
しかも、その人のすべてを自分は知っているわけではありません。
なのに自分は相手を○○な人と決めてしまっています。
相手というのは有るけれど無いのです。
『相手の心』というのはその最たるもので、行動や言動から心を想像しているに過ぎないのです。
相手がそう思っているのではなくて、自分がそう思っているのです。
相手の気持ちが想像出来たというのは、その想像が大きくなったということになります。
それは言い換えると自分の枠が大きくなったということなのです。
自分を捨てると自分が広がったのです。
自分の捨て方
自分を捨てると自分が広がったことに気がづいたときに、これは感覚の話しなのでうまく説明出来ませんが、自分をもっと捨てようと思ったのです。
今まで自分だと思っていなかったところに、自分を捨ててしまおうと思ったのです。
意味わからんな。(笑)
私たちは『自分』という感覚を持っています。
うまく言えませんが、自分という名の壁があって、その内側は自分で、外側は自分以外という判断をしています。
その内側にあるこれまで大切にしてきた『自分』を外側に捨ててしまおうと思ったのです。
結構うまく説明出来たかも!(笑)
これは心の問題です。
そして実際にその感覚を試してみると、自分を捨てたつもりが自分が広がったのです。
誤解を恐れずにいうと、全部自分になったのです。
正確に言うと、まだ全部は自分にはなり切れなかったのですが、これが進むと全部自分になるとわかりました。
追伸
この感覚を磨いていくというか、これを自分のデフォルト(初期設定)にしていこうと思います。
この感覚が進むと、きっと優しくなると思います。
そして嘘をつかずに素直で正直になるでしょう。
なぜなら、自分に嘘をついても仕方がないし、自分に優しいのはごく自然なことです。
嘘をついたり見栄をはるのは自分以外がいるという感覚があるからです。
それもいつかはなくなるでしょう。
いきなりすべてを自分にすることは出来ないかもしれませんが、少しづつ感覚を広げていきたいと思います。
これは人生を費やすに値する生き方だと思います。
自分を捨てるとは?|自分の捨て方のまとめ
今日は『自分を捨てるとは?|自分の捨て方』と題して、自分を捨てる生き方について考えました。
自分を捨てるとは?
自分を捨てたのではなくて、逆に自分が大きくなったのです。
これまで自分でなかったものが自分になった。
自分の捨て方
自分という名の壁があって、その内側は自分で、外側は自分以外という判断をしています。
その内側にあるこれまで大切にしてきた『自分』を外側に捨ててしまおうと思ったのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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