上から目線に気づく|人間には重要人物たらんとする欲求がある
上から目線と言われて傷ついたり、自分で上から目線だなと反省することがあると思います。
人間は生来、上から目線なもの。
人間には上にいたい欲求があるのです。
今日は『上から目線に気づく|人間には重要人物たらんとする欲求がある』と題して、上から目線になる理由とそれを直す方法について考えます。
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上から目線に気づく|人間には重要人物たらんとする欲求がある
デール・カーネギー著『人を動かす』の中に“重要人物たらんとする欲求”こそが、人間の持つ最も根強い衝動であると書かれています。
自分を重要人物として扱って欲しいという気持ちがあるということは、自分以外は自分よりは重要でないと思いたいということになります。
つまり、自分の方が上だと言う気持ちが誰の心にもあるということなのです。
なくしたくてもなくなるものではありません。
ですから、自らが上から目線に気づいて、それを自ら修めていくしか方法はないということです。
上から目線は向上心の原動力でもある
重要人物たらんとする欲求を満たしてくれるのが他人からの承認です。
つまり、褒められること、『ありがとう』と言ってもらうことです。
褒められて伸びるというように、重要人物たらんとする欲求こそ、人間の向上心の原動力です。
誰も見てくれていないところで頑張ることが出来るほど、人間は強くありません。
自分の頑張りを見て欲しいし、褒めてもらいたいと誰もが思っているし、誰も褒めてくれなければ、つい上から目線でアピールしてしまうのが人間なのですね。
上から目線の原因である欲求もなければ人は成長しないのです。
ですから上から目線になる心自体をなくす必要はありませんが、自らそれを自覚して、修めていくことは、とても大切なことです。
上から目線な心を修めていく
上から目線な心を修めたい理由は、なんと言っても他人から嫌われるところです。
自分を上におくということは、他人のことを下にするということになります。
つまり否定することで自分を上におくわけです。
他人のことを否定ばかりする人は嫌われてしまいますよね。
ですから、上からにならないように気を遣って、言葉を選んでいくというのが重要になってきます。
言いたいことを我慢するのではありません。
言いたいことをどんな言葉で、どんな心の姿勢で言うかが重要なのです。
心の姿勢は言葉の選び方、振る舞い、音に表れますから、心が上にあると、上からの言葉使いになり、音や振る舞いにも表れます。
言い難いことを言葉を選んでいる様子は相手にも伝わります。
そいう振る舞いが上から目線の心を修めてくれるのです。
上から目線に気づく|人間には重要人物たらんとする欲求があるのまとめ
今日は『上から目線に気づく|人間には重要人物たらんとする欲求がある』と題して、上から目線になる理由とそれを直す方法について考えました。
上から目線に気づく|人間には重要人物たらんとする欲求がある
自分の方が上だと言う気持ちが誰の心にもあるということなのです。
自らが上から目線に気づいて、それを自ら修めていくしか方法はないということです。
上から目線は向上心の原動力でもある
上から目線の原因である欲求もなければ人は成長しないのです。
ですから上から目線になる心自体をなくす必要はありませんが、自らそれを自覚して、修めていくことは、とても大切なことです。
上から目線な心を修めていく
上から目線な心を修めたい理由は、なんと言っても他人から嫌われるところです。
ですから、上からにならないように気を遣って、言葉を選んでいくというのが重要になってきます。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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