後悔しない生き方|選択するから後悔する|決断をためらうことには価値がない|アラン・ワッツ
人生は長いようであっという間です。
たとえ、どんなに順風満帆に人生を送っていても死ぬ間際に
ほんの少しの後悔が残ると長い人生のすべてが台無しになってしまうからです。
だから、長さではありません。
いつでもその時が迎えられるように、
今この瞬間、あっ!という間を大事にしないといけないのです。
今日は『後悔しない生き方|選択するから後悔する|決断をためらうことには価値がない|アラン・ワッツ』と題して、後悔しない生き方についての本質に迫っていきます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
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くろちゃんは、
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毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
アラン・ワッツプロフィール
アラン・ワッツ(Alan Wilson Watts/1915年1月6日-1973年11月16日/男性)は、イギリス・ケント州出身の思想家、哲学者、作家、牧師。(国籍はイギリスとアメリカ)。イングランドのチーズハーストで生まれ、1938年にアメリカに渡る。アメリカで牧師として務めを行った後、アジア研究院アメリカン・アカデミーのスタッフとなる(後に理事長となる)。広範な知識と深い洞察を持つ人物であり、60年代のカウンター・カルチャーのカリスマ的リーダーの一人。
引用:https://earth-quote.org/archives/4789
後悔しない生き方|Alan Watts – Choice 日本語訳
後悔しない生き方|選択するから後悔する
選択があるから後悔します。
もし、選択肢がひとつしかないのなら後悔のしようがありません。
後悔とは選択の結果です。
別の選択肢があったという思いが後悔になります。
選択をした以上、選択の後には満足か後悔かのどちらかがやってくるのです。
下手をすると後悔の連続になってしまうかもしれません。
うまくいけば満足の連続になります。
そうなるためには、
後悔しない生き方ではなく後悔しない考え方をしないといけないのです。
後悔しない生き方|決断をためらうことには価値がない
後悔とはなんでしょう?
それは決断をする前に感じた大きな不安の的中です。
『十分に検討しただろうか?』
『決断するに十分な知識はあるか?』
そしてうまくいかなかったときに
その不安が的中したと後悔をするのです。
しかし、アラン・ワッツが言うように
そのような決断するための情報には際限がありません。
つまりいくら検討に検討を重ねても
これで間違いないという決断など出来るわけがないのです。
『選択』という行為は
決断するのにためらっている状態です。
そこにいくら時間を費やしても、間違いのない正しい選択を毎回することは出来ません。
決断をためらうことにはほとんど価値がありません。
そこに時間を費やす行為は後悔の連続を生むだけなのです。
後悔しない生き方|雲のたとえ
選択に時間を費やす人は答え合わせが好きな人です。
果たして自分の選択はうまくいったのか間違ったのか?
その考えが癖になってしまった人は
後悔したくないという考えのもと
選択に時間を費やし、答え合わせをします。
そうやって生きているうちに時間はあっ!という間に過ぎてしまい人生は終わってしまいます。
自信がなくなります。
それよりも選択することに時間を費やさずに直感を信じてどんどん決断することです。
その繰り返しが自信になります。
自分を信じる力を養うのです。
アラン・ワッツは自分を生きた雲だと考えてくださいと言っています。雲は失敗をおかさないし、できそこないの雲など存在しない。
その形が当たり前の姿だからだ。
成功しようが失敗しようが、雲の価値が変わらないように自分の価値も変わらないのです。
後悔しない生き方|自分を信じるとはありのままを受け入れること
自分を信じるために必要なことは成功体験を積み上げることではありません。
成功体験で得た自信は失敗した途端に崩れてしまう脆いものです。
自分を信じるために一番必要なことはありのままの自分を受け入れること。
ありのままの自分を受け入れるとは
成功も失敗もする自分を受け入れ、それでも自分の自分に対する価値が変わらないことです。
成功しても失敗しても受け入れられる自分とは?
自分の直感を信じた自分です。
選択のすえ答え合わせをして後悔する自分ではありません。
いつでも自分の直感を信じて即行動している自分です。
失敗したとしても、それを糧にすぐに次の行動に移れる自分。
リカバリーが速い自分。
後悔しない生き方とは、直感を信じて即行動する生き方です。
後悔しない生き方|いつも手ぶらでいること
今抱えている案件の中で5秒あれば終わることを何件抱えていますか?
メールでYESorNOで答えられる返信待ちがあるなら、そんなあなたは要注意です。
案件が山積みで心は気がかりでいっぱいのはず。
いつでも自分を信じられる生き方をするためには、いつでも心を手ぶらにすることです。
心に気がかりを残さないこと。
心に気がかりがある状態は、選択と答え合わせを無意識にしている状態です。
まずは着手すれば5秒以内に終わる案件は今すぐに処理してください。
そしてどんどん抱えている案件を減らしていき最終的はいつも手ぶらにしましょう。
そうすることで、もし今この瞬間に最後の瞬間を迎えたとしても後悔のない人生になります。
スティーブ・ジョブズの名言もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?
後悔しない生き方|選択するから後悔する|決断をためらうことには価値がない|アラン・ワッツのまとめ
今日は『後悔しない生き方|選択するから後悔する|決断をためらうことには価値がない|アラン・ワッツ』と題して、後悔しない生き方についての本質に迫りました。
選択するから後悔する
選択があるから後悔する。
選択をした以上、選択の後には満足か後悔かのどちらかがやってくる。
決断をためらうことには価値がない
そこに時間を費やす行為は後悔の連続を生むだけ。
雲のたとえ
成功しようが失敗しようが、雲の価値が変わらないように自分の価値も変わらない。
自分を信じるとはありのままを受け入れること
成功も失敗もする自分を受け入れ、それでも自分の自分に対する価値が変わらない。
いつも手ぶらでいること
着手すれば5秒以内に終わる案件は今すぐに処理。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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