二つ目の人生|“私らしく生きる”という選択

「私は私なりに生きよう」と思えた時から、人は本当の人生を生きはじめます。
人の目を気にせず、自分の気持ちを大切にして生きることが大事です。
過去の失敗も、今をがんばれば思い出に変えられます。
新しい人生は、いつでも“今”から始められるのです。
今日は「二つ目の人生|“私らしく生きる”という選択」と題して、二つ目の人生について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
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今日も、
そんなYouTubeの中から
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●二つ目の人生|“私らしく生きる”という選択
○二つ目の人生|“私らしく生きる”という選択
私は私なりに生きようという風に思えた時には、そこからまた新たな人生の出発が始まるという風には思われませんか。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14320812929)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
孔子の言葉を思い出しました。
「人間には二つの人生があり、一つしかないと気づいた時、二つ目が始まる」
自分の生き方に選択肢があるということに気づいた時、新たな人生が始まると言ってよいと思います。二つの人生とは、たとえば「良い人生」と「悪い人生」です。
自分の生き方に選択肢があると気づく前は、「今、目の前にある人生がすべてだ」と思い込みがちです。だからこそ、嫌なことが起これば「なんで自分ばっかり」と嘆いてしまうのです。
しかし、ある瞬間に「違う生き方を選べる」と気づいた時、世界は静かに変わり始めます。選ばなかった人生の可能性に気づけるのです。
ただし、ここで誤解してはいけないのは「過去の選択を後悔する」ことではありません。ここで言う“選択肢がある”というのは、今この瞬間の人生の「解釈」を選び直すことができるという意味なのです。
悪い人生だと感じているのは、道を誤ったからではなく、人生をそう“解釈”しているからです。
つまり、この言葉の通りです。
「後悔の消し方を知ってるか?今が楽しいなら、後悔は後悔じゃなくなり、ただの思い出になる。逆に今が最悪なら、後悔はさらに大きくなる。後悔を消すには、今を良くするのが一番近道ってわけよ。」
――75歳ホームレスの男性(2018年1月5日・西日本新聞生活面より)
たとえるなら、人生が悪く見えるのは、「私」が「悪い人生」に見えるメガネをかけているからです。しかし、そのメガネはひとつではなく、もうひとつの「良い人生」に見えるメガネも存在します。
その存在に気づいた時、「私」の“二つ目の人生”が始まるのです。
◯自分が納得できる生き方を選ぶ
「私は私なりに生きよう」と思えるようになるのは、実はとても勇気のいることです。なぜなら、私たちは小さい頃から「比較の中」で生きるように教育されてきたからです。
勉強ができるかどうか、友だちが多いかどうか、仕事がうまくいっているかどうか。気づけば、他人の物差しを持たされ、それで自分の価値を測ってしまうようになります。
しかし、「私なりに生きる」と決めた瞬間、人は初めて“自分の人生の舵”を握ります。そこには他人の評価や常識は関係ありません。自分の感じる幸せや充実が、人生の基準となるのです。
たとえば、都会で働くことが立派で、地方で暮らすことが劣っている――そんな考え方は、他人の価値観に縛られた発想です。ところが、「私にとっての幸せは、自然とともに暮らすことだ」と思えた瞬間、その人の人生は自由になります。
つまり「私なりの生き方」とは、他人との比較をやめて、自分の心が静かに喜ぶ方向へ歩くことです。
その時、人生は外側の条件によって決まるのではなく、自分の“感じ方”によって豊かさが変わることに気づきます。
誰かに認められるために頑張るのではなく、自分が納得できる生き方を選ぶ。そうした瞬間、人生の景色がまるで違って見えてくるのです。
「私は私なりに生きる」とは、「自分を生きる」ことそのものなのです。
◯私は私なりに生きよう
新しい人生の出発点は、過去でも未来でもありません。「今」という瞬間からしか始まりません。
人はつい、「過去を変えられない」と嘆いたり、「未来を心配して」動けなくなったりします。しかし、人生が動き出すのは、いつだって“今この瞬間”に決意した時です。
「私は私なりに生きよう」と思えた時、それは新しいスタートラインに立った瞬間です。
なぜなら、その思いの裏には「もう誰かの期待に縛られない」「もう過去の自分を責めない」という覚悟があるからです。
人生の本質は、選択の連続です。朝起きて、何を考えるか。どんな言葉を使うか。誰と関わるか。そうした小さな選択の積み重ねが、「私」の人生をつくっていきます。
たとえ今の自分が満足できなくても、「今を変える」と決めた瞬間から、すでに新しい人生は始まっています。
過去の後悔を抱えたままで構いません。未来への不安があっても構いません。大切なのは、「今の私」がどんな心で生きているかということです。
孔子の言葉の通り、二つ目の人生とは「一つしかない」と気づいた時に始まります。つまり、人生を生き直すのではなく、“人生をもう一度感じ直す”ことが、二つ目の人生の本質なのです。
生まれ変わる必要はありません。今日、目を覚ました「私」が、すでに生まれ変わった存在です。
「私は私なりに生きよう」と静かに決意したその瞬間こそ、「私」の新しい人生の第一歩です。
今日も読んでいただきありがとうございます。
では、ごきげんよう。さようなら。
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