考えることの正しいバランスとは?|ありのままに素直に反応することの大切さ
深刻に考えるのもよくないし、楽観的すぎるのもよくありません。
正解や不正解があるのではありません。ありのままに見ることが大事なのです。
今日は『考えることの正しいバランスとは?|ありのままに素直に反応することの大切さ』と題して、考えることの正しいバランスについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
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毎日、
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くろちゃんです。
考えることの正しいバランスとは?|ありのままに素直に反応することの大切さ
考えることの正しいバランスとは?|ありのままに素直に反応することの大切さ
発言する前に考えるという事はみなさん当たり前にしている事なのでしょうか?
私は考え無しな発言をした時に、「立ち止まって冷静に考えてから喋れ」や「一呼吸置いてから喋れ」とよく周りに諭されるのですが、何か発言する前に一呼吸置いて冷静に考えるという事はみんなしている当たり前のことなのでしょうか?
補足
みなさんが発言する前に立ち止まって考えてから喋るようにしているのかという事と、その時にどのようなことを考えているのかを教えて欲しいです。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12277390042)
みなさん、ごきげんよう。
今日もよろしくお願いします。
考えすぎるのもダメだし、考えなさすぎるのもダメです。
大切なことは『ありのまま』に物事を見ることです。そして、それに対して素直に反応することです。
素直に反応するという中に『適切に考える』ということも入ってきます。
『ありのまま』に見て素直に反応するという状態を、たとえばゼロだとします。
考えすぎるほど、プラスが大きくなり。考えなさすぎること。つまり思い込みや決めつけることをマイナスだとします。
プラスが大きくても、マイナスが大きくてもよくないのです。
ありのままに素直に物事を見て、適切に考えて反応することが必要です。
人によってアドバイスは変わる
ですから、人によってアドバイスは変わります。
考えすぎる人には『考えるな』とアドバイスし、考えなさすぎる人には『もう少し考えなさい』とアドバイスをします。
ゼロに対して、その人がどちらに振れているかで、アドバイスは変わるのです。
度々紹介している話です。
ある朝、お釈迦さまが集会で座っていました。
ある男がお釈迦さまのもとにやってきました。 その男は熱心な神奉者で、神の存在を信じて人生を生きてきましたが、人生も残り少なくなって来て、ほんの少しだけ疑いを持ってしまったのです。
『神がいなかったとしたら、これまで神を信じて来た私の人生はなんだったのだろう?』と。この男は、人生のすべてを神に捧げてきたので、このような疑問を持ったのです。もし、一日10分だけしか神に祈らない人なら、そんな疑問を持つことはなかったでしょう。
人生のすべてを神に捧げてきた人だからこそ、このような疑問を持ったのです。神を信じることで人生を浪費しているのかもしれないと。
神を信じない人もいます。神を信じない人にも朝が来れば太陽は昇り、暖かくなれば花が咲きます。もしかすると、神を信じている私よりも信じてない人の方が良い人生を送っているかもしれないと疑問に思ったのです。
とうとう男はお釈迦さまに尋ねました。
『神はいますか?』と。
お釈迦さまはその男に力強く明確にこう言いました。『いません』と。
それを聞いていた弟子たちは、喜びで狂気しました。神がいないとしたら、自分を見張っている存在も罰を与える存在もいないということです。集会場はお祭りのようになりました。
夕方、別の男がまたお釈迦さまの元にやってきました。
その男は大変な無神論者で、どれだけ神を信じている人がいても10分も話すと神がいないことを証明しました。
その男も、一生をかけて、神がいないことをたくさんの人に説いてきたのです。
やはり人生が残り少なくなってきて、『もし本当に神がいたとしたら?私は死ぬときにどんな罰を神から与えられるのだろう?』と、自分の考えに疑いを持ってしまったのです。
その男もお釈迦さまに尋ねました。
『神はいますか?』と。
お釈迦さまは言いました。『います』と。
また騒動が起きました。
なぜ、朝と夕方でお釈迦さまはまったく反対のことを言ったのでしょう?
自分にとって必要なことがある
神がいると信じていても、いないと信じていても、それは同じことなのです。
『自分が知らないことを信じている』という意味では同じことです。
人は信じたいことを信じて生きています。ですがそれは現実とはまったく関係ありません。
知らないことがあると知ったとき、人はそれを知ろうとします。
大事なことは自分が知らないことがあると気づくことなのです。
考えすぎている人は、自分が考えすぎていることに気づくことが必要ですし、考えなさすぎる人には考えなさすぎることに気づく必要があるのです。
正解や不正解があるのではありません。
ただ、自分にとって必要なことがあるだけです。
それを知るために、自分をありのままに見ることが必要ですし、それを受け入れて、必要なことをする必要がある。
ただそれだけなのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
考えることの正しいバランスとは?|ありのままに素直に反応することの大切さのまとめ
今日は『考えることの正しいバランスとは?|ありのままに素直に反応することの大切さ』と題して、考えることの正しいバランスについて考えました。
考えることの正しいバランスとは?|ありのままに素直に反応することの大切さ
考えすぎるのもダメだし、考えなさすぎるのもダメです。
大切なことは『ありのまま』に物事を見ることです。そして、それに対して素直に反応することです。
人によってアドバイスは変わる
考えすぎる人には『考えるな』とアドバイスし、考えなさすぎる人には『もう少し考えなさい』とアドバイスをします。
ゼロに対して、その人がどちらに振れているかで、アドバイスは変わるのです。
自分にとって必要なことがある
神がいると信じていても、いないと信じていても、それは同じことなのです。
『自分が知らないことを信じている』という意味では同じことです。
人は信じたいことを信じて生きています。ですがそれは現実とはまったく関係ありません。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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