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悩みの原因|私があること

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悩みの原因というダイレクトなテーマです。

悩みの原因なんて色々あると思うかもしれませんが、その色々な悩みの本質はたったひとつです。

今日はそれを紐解きます。

今日は『悩みの原因|私があること』と題して、悩みの原因について考えます

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

悩みの原因|私があること

悩みの原因

人間の悩みの原因は色々とありますね。

人間の悩みの原因は主にこの三つと言われます。

お金、時間(年齢)、そして人間関係です。

アドラー心理学では『人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである』といいます。

なぜなら、それは他人と比べることが悩みの原因といえるからです。

もし、この世界に他人がいなかったら?

つまり『私』ひとりだったら、悩みがなくなると考えられます。

他人と比べることがなくなるからです。

では、改めて悩みの原因は何か?というと、それは『私がある』ことなのです。

どういうことか?というと、『私がある』から私以外があるということです。

私以外とは、『私』以外のすべてのことです。

それは、この世界であり、そこには当然他人も含まれます。

つまり、私と世界を分けていることが悩みの原因なのです。

私はいない

これを非二元とか、不二(ふじ)一元論といいます。

非二元とは『二つない』という意味ですが、それは『私はいない』と言い換えることが出来ます。

私はいないということは、世界もないということです。

でも、それはこの世界が幻想という意味ではなくて、私と世界を分ける壁のようなものがないということです。

それは言い換えると『すべては私』とも言えるし、『すべては世界』ともいえます。

私と世界の間に壁があります。

その壁をヒョイと取ると、今まで二つに分かれていたものがひとつになります。

そうなると、もう私か世界か区別がつかないですね。

ですから、すべてが私ともいえるし、すべてが世界ともいえます。

そのひとつになったものを違う名称で呼んでもいいわけです。

宇宙といったり、自然といったりもしますね。

そうはいっても壁なんてないと思っていると思います。

でもあるんですよ。心の中に。

人間は当たり前のように、ここからここまでが『私』と思っているものです。

だいたいの場合、肉体を以て『私』だと思っていて、その外、つまり『私の肉体』以外を別の何かだと思っています。

ですが、私の肉体を含めてすべてのモノは、『私』が見て認識したモノです。

人間は同じものを見ていない

人間は同じものを見ていないことをご存知ですか?

昔は色盲と言いましたが、盲という言葉が差別的表現とされて、今では色覚異常とか、視覚障害と言われるそうです。

ですが、異常と診断されるほどではなくても、人間の視力は平等ではありません。

視るという行為は、受信機である目で三次元である世界を写し取り、一度二次元に変換してから脳に信号として送り、それを脳で三次元に復元するという仕組みだそうです。

視力は同じでも、三次元に復元する機能が、ひとりひとりまったく同じではないということです。

つまり、自分が見ているものを他人も同じように見ているわけではないのです。

同じモノを見ていても同じように見えていないのです。

たとえば、アスファルトで舗装された道路は排水のために勾配がつけられているのをご存知ですか?

舗装された道路は実は『かまぼこ型』をしています。

道路の種類によりますが1.5%から大きいところで5%ほど勾配をつけることが義務付けられているそうです。

こう言われて見て、それがわかる人もいれば、こう言われてもどうしてもそうは見えない人もいます。

これは物理的な話です。

もうひとつ精神的な要因もあります。

心理的盲点というやつです。

よく見れば見えるんだけど、急いでいて見落としたとか、ないと思いこんいて見えないとかです。逆にあると思いこんでいるとないものが見えることだってあります。

何が言いたいかというと、絶対的なひとつの世界を『私』たちは見ているのではなくて、『私』が世界を見たいようにみているということです。

つまり、世界は『私』なんです。

『私』が私と世界を分けているんです。

壁をヒョイととれば『私』と『世界』の区別がなくなるというのは、そういうことです。

悩みの原因は『私がある』こと

悩みから話が逸れたようですが、ここからつながってきます。

他人がいるというのも実は同じです。

自分が見たいように他人を見ています。

物理的な見た目ももちろんですが、目に見えない心は完全に『私』が創り上げたものです。

一番単純な悩みとして『あの人は私のことを嫌っている』というのがあります。

それは『私』がそう思っているのであって、”あの人”が本当はどう思っているかなんてわかりませんね。

ですが、私の世界では、『あの人は私のことを嫌っている』のです。

いやいや、どう考えてもあれは私のことを嫌っているよ。間違いない!!と思ったとしても、それが本当かなんて確かめようがないんです。

ですから、『人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである』のですが、それを突き詰めていくと『私がある』ことなのです。

私があるとは、『私』が私と世界を分けていることなのです。

悩みの原因|私があることのまとめ

今日は『悩みの原因|私があること』と題して、悩みの原因について考えました。

悩みの原因 
アドラー心理学では『人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである』といいます。
なぜなら、それは他人と比べることが悩みの原因といえるからです。
もし、この世界に他人がいなかったら?
つまり『私』ひとりだったら、悩みがなくなると考えられます。
他人と比べることがなくなるからです。

私はいない  
非二元とは『二つない』という意味ですが、それは『私はいない』と言い換えることが出来ます。
私はいないということは、世界もないということです。
でも、それはこの世界が幻想という意味ではなくて、私と世界を分ける壁のようなものがないということです。
それは言い換えると『すべては私』とも言えるし、『すべて世界』ともいえます。

人間は同じものを見ていない  
絶対的なひとつの世界を『私』たちは見ているのではなくて、『私』が世界を見たいようにみているということです。
つまり、世界は『私』なんです。
『私』が私と世界を分けているんです。

悩みの原因は『私がある』こと  
『人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである』のですが、それを突き詰めていくと『私がある』ことなのです。
私があるとは、『私』が私と世界を分けていることなのです。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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