人のために尽くす|一人ひとりが世の中のために
人のために尽くすというお話です。
人のために尽くすのはなぜか?
目に見えないつながりに気づき感謝するということです。
今日は『人のために尽くす|一人ひとりが世の中のために』と題して、人のために尽くすについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
人のために尽くす|一人ひとりが世の中のために
松下幸之助のお話
松下幸之助のお話で、本当にそうだな〜と心に刺さったお話があります。
我々は常に人とともにあると。人とともに存在しているということを常に考えなくてはならない。
仕事をさせてもらうと。それは自分だけのためだと考えてはいけない。
世間と切り離して考えてはいけないということです。
どういうことかというと、私は毎日お米を食べます。醤油を食べます。
ですが、自分は米も醤油も作っていません。
誰がこれを作ってくれているのか?
農家の人であり、何年もかけて醤油を作ってくれている人がいると。
それを自分は毎日の食卓で飲み食いしているんだと。
これをお金を出して買っているんだから当たり前だと私(松下幸之助)は思わなかった。
お金を出しても買えない場合もありうるからです。
これはとてもありがたいことだと思います。
だったら、その人たちに代わって、自分もその人たちが欲するモノを作らねばならない。
そう思っていたというようなお話でした。
このお話を聞いて、人のために働く、人のために尽くすとは、こういうことだなと思いました。
欲しいものを買うためにお金を稼ぐと。稼いだお金で欲しいモノを買うのだけれど。
それは経済活動の一面でしかなくて、目に見えない部分で、お互いがお互いに出来ないことを補完しあって、この世界は成り立っているという考えを持てば、そこに感謝が生まれるわけです。
生き方を教える
人を育てるとき、大切なことは、こういう考え方、生き方を教えることだと思います。
知識や技術というのは、日進月歩で進化します。
また、そうでなければいけないのですが、背景にある考え方、生き方というのは、常に変わらない。
部下や後輩にいい仕事をしてもらおうと思ったら、また自分の子どもに幸せな人生を生きてもらおうと思ったら、考え方、生き方を伝えていかないといけないのです。
生きるためのテクニック、仕事のテクニックではなくて、そのバックボーンこそが大事なのです。
たとえば、会社を綺麗にするとか、丁寧な接客をするとか、お客様を大事にするとか、こういったことが、なぜ、大事なのか?という部分だからです。
マニュアルだからではないのです。
接客とはそういうものだからでもありません。
感謝があるからです。
買ってくれてありがとうという感謝がひとつです。
そしてもうひとつ、その人は自分が出来ないことを仕事にしてくれていて、自分に役立つものを世に出してくれているということへの感謝です。
良い商品を作れば人は買ってくれる。
ですが、良い商品を作るための根っこには人の役に立つものを作るという考えがなければ良い商品は出来ないのではないかと思います。
なぜテクニックが必要か?といえば良い仕事をして、人の役に立つものを作るためなのです。
人のために尽くす
自分が生きていくためには、たくさんの人やモノがなければ生きていけません。
食べ物しかり、家や布団やお風呂、水道、ガス、電気など。
自分が用意出来るものはひとつもありません。
誰かがそれを仕事としてやってくれているから、私たちは便利に生きていくことが出来ます。
一人ひとりが世の中のために、役に立つ仕事をしている。
そして誰もがその恩恵に預かっている。
『私』もそのひとりです。
そういう考えのもと。一生懸命に働かなくてはいけないと思うのであります。
人のために尽くす|一人ひとりが世の中のためにのまとめ
今日は『人のために尽くす|一人ひとりが世の中のために』と題して、人のために尽くすについて考えました。
松下幸之助のお話
私は毎日お米を食べます。醤油を食べます。
ですが、自分は米も醤油も作っていません。
誰がこれを作ってくれているのか?
農家の人であり、何年もかけて醤油を作ってくれている人がいると。
それを自分は毎日の食卓で飲み食いしているんだと。
生き方を教える
部下や後輩にいい仕事をしてもらおうと思ったら、また自分の子どもに幸せな人生を生きてもらおうと思ったら、考え方、生き方を伝えていかないといけないのです。
生きるためのテクニック、仕事のテクニックではなくて、そのバックボーンこそが大事なのです。
人のために尽くす
一人ひとりが世の中のために、役に立つ仕事をしている。
そして誰もがその恩恵に預かっている。
『私』もそのひとりです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
ともいき個人セッションでは、あなたのお話を聞くことで、あなたが見えていないもうひとつの現実をともに探します。目から鱗が落ちる体験になります。
「迷わない」「信じる」ことを超本気でやってます。
ともいき信聞塾はオンラインで開催中!!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません