他人の目が気になる人へ|他人の目に自分がどう映っているかは大事です
『他人の目を気にしない』『自分らしく生きる』
そんなことを勧める本やブログ多いですね。
このブログでも『自分に素直に正直に』を強く勧めています。
しかし、『他人の目を気にしない』ということと、『他人の目に自分がどう映っているか』を知ることは別問題です。
今日は『他人の目が気になる人へ|他人の目に自分がどう映っているかは大事です』と題して、同じことのように思いがちなこのふたつが別問題であることを解説します。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
他人の目が気になる人へ
他人の目が気になる理由を言葉で表現すれば、承認欲求であるとか、プライドが高いとか、その理由を色々な言葉で表現することが出来るしょう。
その共通点として根本にあるのは『人と比べる』ということだと思います。
自分と他人を比べて優劣をつける。
これは意味がないし、それで落ち込んだり、自分に対して無価値感を持つのは実にもったいないことです。
貴重な人生の時間の浪費でしかありません。
他人の目を気にする必要がないのは、人と比べても仕方がないからです。
他人の価値と自分の価値は同じではありません。
幸せの基準も違うし、許せること、許せないことも違うでしょう。
だから他人の目を気にしても仕方がないし、極論を言えば他人の目なんかどうでもいいのです。
他人の価値に合わせて、あなたが不幸せな思いをしたときに誰も責任をとってくれません。
あくまでも自分の幸せの基準は自分にしかわかりませんので、他人の目に合わせる必要はないのです。
しかし、冒頭でも書きましたが、それと他人の目に自分がどう映っているか?を知ることとは別問題です。
他人の目に自分がどう映っているか?を知ることは、とても大事なことなのです。
他人の目に自分がどう映っているかは大事です
他人が自分のことをどう思っているかはどうでもいいのですが、他人の目に自分がどう映っているかはとても大事です。
なぜなら、自分のことは自分ではわからないからです。
自分ではそんなつもりではない発言や行動が他人に誤解されること、というのはよくあることです。
他人にどう映っているかを知る術は、他人の表情や振る舞い言動(返答)を観察するしかありません。
誤解されるということは、あなたの本意が伝わっていないということです。
もし、自分の言うことを理解しない相手が悪いと思っているなら、それはかなり傲慢です。
外国に旅行に行って、私は日本人なのだから日本語で話せと言っているようなものです。
相手が物分りが悪いということもあるかもしれませんが、だったらなおさら自分の伝え方を見直す必要があります。
その時に測りになるのが相手に自分がどう映っているか?なのです。
相手の表情や振る舞い言動(返答)です。
他人の目を気にすることと、他人に自分がどう映っているかを知ることはまったく別問題だということなのです。
他人は自分の鏡です
昨日の投稿『話を聞く力を身につける|聞き手は話し手の見えてる景色を感じる』にも通じますが、相手の景色を感じることが必要なのです。
それを知る術が、相手の表情や振る舞い言動(返答)です。
そうか!そんなつもりではなかったけど。そう受け取られたか!と知るのです。
伝わったことがわかるのも相手の表情や振る舞い言動(返答)です。
もう少し深い話をすると、自分の心を知る術も相手の表情や振る舞い言動(返答)です。
相手の表情や振る舞い言動(返答)に対して自分の心がどう反応するかを感じることで、こんなときに自分はこう反応するんだとわかるのです。
他人は自分の鏡と言われるのは、そういうことなのです。
自分の人生をコントロールしてください
理屈ではここまで書いた通りですが、すべてをそんなに上手に出来るわけではありません。
他人の目に傷つくこともあるし、冷静に他人の反応を見ることが出来ないこともたくさんあります。
ただ、それを知っているか、知らないかは大きな違いだと思います。
知らないと他人の価値観で自分の人生を生きてしまって、自分ではまったくコントロールが効かない人生になってしまいます。
それではいったい誰の人生を生きているのかわからなくなってしまいます。
生きる意味を失い、死んでしまいたくなることもあるでしょう。
でも、気にはなるけど、他人の目を気にする必要はないんだと知っていると救われることもあります。
だから知って欲しいのです。
他人の目を気にする必要はありません。
でも自分を知るためには他人の目を観るしかありません。
そうやって自分の人生をコントロールしていってください。
コントロール不能になるときもあると思いますが、だから人生はスリリングで楽しいのです。
他人の目が気になる人へ|他人の目に自分がどう映っているかは大事ですのまとめ
今日は『他人の目が気になる人へ|他人の目に自分がどう映っているかは大事です』と題して、同じことのように思いがちなこのふたつが別問題であることを解説しました。
他人の目が気になる人へ
他人の目を気にする必要がないのは、人と比べても仕方がないからです。
他人の価値と自分の価値は同じではありません。
他人の目に自分がどう映っているかは大事です
自分のことは自分ではわからない。
他人は自分の鏡です
自分の心の反応をするためにも相手を観察することが必要です。
自分の人生をコントロールしてください
他人の目を気にする必要はありません。
でも自分を知るためには他人の目を観るしかありません。
そうやって自分の人生をコントロールしていってください。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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