人間が不幸せになるメカニズム|人生で今が一番幸せ
所ジョージさんのお話で『今日そのものが美しい』というお話があります。
いつだって『今が一番幸せ』なんです。
『明日があるから』といつも先送りにしていると、明日も明日になれば今日です。
そのときも『明日があるから』と一生繰り返します。
『今に満足する』ということを決めて、それにむかって何をするか?そうすると今するべきことが決まるのです。
今日は『人間が不幸せになるメカニズム|人生で今が一番幸せ』と題して、人間が不幸せになるメカニズムについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
人間が不幸せになるメカニズム|人生で今が一番幸せ
幸せだとすら思っていない
幸せにも色々な要素があって、経済的な豊かさとか、精神的な豊かさとか、承認欲求が満たされているとか、自分に価値があると感じるとか、言葉で表現すると色々な言い方ができますが、要するに今の自分に満足しているかどうか?ということになります。
満足している人は、『ああ〜満足だ〜!』と思っているかというと、それすら思っていません。
不満もなければ、満足もなくて、ただ淡々と日々が過ぎていっています。
誰もがそういう感覚を感じたことがあると思います。
ただ、毎日を安心して過ごしているだけ。
安心しているということにすら気づいていません。
先日のブログで『なんとなく生きない』ということを書きましたが、これって『なんとなく生きている』じゃん!みたないな。(笑)
パラドックスなんですよ。
幸せになりたいと思っている間は、幸せだと思えていないし、幸せなときは、それが当たり前すぎて幸せだとすら思っていないのです。
パラドックス
一見、不合理であったり矛盾したりしていながら、よく考えると一種の真理であるという事柄。 また、それを言い表わしている表現法。 逆説。
人間が不幸せになるメカニズム
『足るを知る』という言葉がありますが、これは足るを知らない人には必要な言葉ですが、足るを知っている人には、必要ないというより、むしろ毒になる言葉です。
満足していることに気づいてしまった瞬間から、不足が起こるからです。
今自分は満足なんだと気づいた途端、不安になるんです。
不安を探すといった方が言い表せてますね。
敏感になるんですよ。
なんとなく生きていられなくなるんです。
今の満足を維持したくなる。そうすると今のままではいけないと思ってしまいます。
不足を起こしそうな事柄を排除したくなります。
不足を起こしそうな事柄を探し出して、ついに見つけてしまったら、不足が起こるというメカニズムです。
ですから『なんとなく生きている』間は幸せなんです。
『なんとなく生きている』ことにすら気づいていない間はです。
しかし、『なんとなく生きいている』ことに気づいてしまったら。こんなことで幸せを維持出来るのか?と思ってしまいます。
そして不安要素を探し出して、ついに見つけて、不安になる。
人間が不幸せになるメカニズムです。
じゃあ、どうするの?
足るを知る必要はありません
こう言うと身も蓋もないかもしれませんが、実はどうしようもないと思っています。
人間の性質ですから。受け入れるしかありません。
人間とは、そんなものなのです。
僕は、またやってるわ!と思うようにしています。(笑)
生活に困らないだけのお金があって、仕事もある。
少しくらい高くても、少しだけ我慢をしてお金を貯めれば大抵のものは買えます。
一方で、買えないくらい高価で、欲しくても我慢しないといけないものだってあります。
周りにいる人は、ほとんどが良い人で大好きな人ですが、嫌いな人や合わない人もいます。
でも、そんなものなのです。
すべてが自分の思い通りになるわけではありません。
今の目の前に何があるかで人は幸せになったり、不幸せになったりします。
不足を感じているときには『足るを知る』という言葉が良薬です。
『足るを知る』ということは今のままでいいということです。
何も変えなくていいということ。
今に集中すればいいということです。
仕事でも遊びでも人間関係でも、なんとかしなくていいのです。
ただ目に前に起こることだけをこなしていくだけです。
夢中になるという言葉だとピンときますか?
そうすれば足らないことを忘れて、ただ目の前のことだけに専念できます。
そしてまた『なんとなく生きる』になります。
そうなったらもう足るを知る必要はありません。
人生で今が一番幸せ
こういうことがわかって意識出来るようになると、傷が最小限ですみます。
不幸せを感じて深く心が落ち込む前にリカバリ出来るようになります。
それでいいと思っています。
それで十分だし、それが人間だし。(笑)
なんとなく生きている自分に気づいたら、安心してそれにくつろごうと思っています。
不安や不足を感じたら、またやってるわ!と思って、『そんなときもある』と、今に集中するようにしています。
最近の口癖は『人生で今が一番幸せ』です。
よほど、僕の人生哲学が大きく変わらない限り、恐らくこれからもずっと『今が一番幸せ』だと思います。
人間が不幸せになるメカニズム|人生で今が一番幸せのまとめ
今日は『人間が不幸せになるメカニズム|人生で今が一番幸せ』と題して、人間が不幸せになるメカニズムについて考えました。
幸せだとすら思っていない
満足している人は、『ああ〜満足だ〜!』と思っているかというと、それすら思っていません。
不満もなければ、満足もなくて、ただ淡々と日々が過ぎていっています。
誰もがそういう感覚を感じたことがあると思います。
ただ、毎日を安心して過ごしているだけ。
安心しているということにすら気づいていません。
人間が不幸せになるメカニズム
『なんとなく生きいている』ことに気づいてしまったら。こんなことで幸せを維持出来るのか?と思ってしまいます。
そして不安要素を探し出して、ついに見つけて、不安になる。
人間が不幸せになるメカニズムです。
足るを知る必要はありません
『足るを知る』ということは今のままでいいということです。
何も変えなくていいということ。
今に集中すればいいということです。
人生で今が一番幸せ
なんとなく生きている自分に気づいたら、安心してそれにくつろごうと思っています。
不安や不足を感じたら、またやってるわ!と思って、『そんなときもある』と、今に集中するようにしています。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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