丁寧に生きる|モノを大切にするために必要な習慣とは?
聞くことを学んだ結果、自分の生き方が雑だったことに気づきました。
丁寧に聞くようになり、丁寧な生活をするようになりました。自分もモノも雑に扱っていたことに気づいたのです。
今日は『丁寧に生きる|モノを大切にするために必要な習慣とは?』と題して、丁寧に生きるについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
丁寧に生きる|モノを大切にするために必要な習慣とは?
丁寧に生きる
物がすぐにダメになってしまいます。
20代の女です。
昔から、カバンや服などの所持品がどうしてもすぐに汚れたりボロボロになったり、清潔感があるとは言えない状態になってしまいます。
カバンの中身も気付けばぐちゃぐちゃになってしまいます。
家族からも物心ついた時からずっと「物は大切にしなさい」「ものを粗末に扱うな。買った甲斐がない」と言われ続けているし、自分なりになるべく大切にしているつもりなのですが、やはりどうしてもすぐに汚れたり壊れてしまいます。
私は清潔感のある人に憧れるのですが、どう頑張ってもどこかだらしない感じになってしまうのです。
どうすれば物持ちをよく出来るでしょうか。
また、服がヨレヨレになってる状態というのもよく分かりません。服やカバンの買い替え時なども教えていただけると幸いです。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11279407316)
みなさん、ごきげんよう。
今日もよろしくお願いします。
答えは『丁寧』に生きることだと思います。
実は、僕も子どもの頃から自分のことを質問者さまと同じように思っていました。
いつも清潔感があって、高価なモノを身に着けているというわけではないのに、洗いたての服を着ているような人がいます。
授業や遊びでも同じ汚れそうな作業をしているのに、汚れ方までが、なぜか奇麗に感じる人がいます。
そういう人の家に遊びに行くと、家の中がいつも奇麗で清潔感があるのです。
自分はというと、服やモノもすぐに汚したり壊したりするし、部屋もなんとなくホコリっぽく、TVの裏はいつもホコリが積もっています。洗面台の鏡は、いつも水しぶきが飛んだあとが乾いて水垢のようになっているのです。
子どもの頃から、なぜ?と思いながら解決せずに大人になりました。
そして、割と最近になってフッと気づいたのです。
自分が『雑』だったのだと。
清潔感のある人の家が奇麗なのは、単に掃除をマメにしているということなのです。
それまでは、こう思っていました。
掃除をしたら『しばらく奇麗だから、しばらく掃除をしなくていい』『汚くなったら、また掃除をすればいい』。そう思っていたのです。
いつも清潔感があって奇麗な人は、汚れる前に掃除をしていたのだと気づいたのです。
当たり前の人には、極々当たり前のことだと思います。
ですが、今回の質問者さまや僕のような人は、実にたくさんいるのが現実だと思うのです。
自分の生き方が雑だった
僕は30代後半から『聞く』ということを学びました。
その結果、自分がいかに雑に聞いていたかを実感しました。
雑とは?どういうことかというと。言葉しか聞いていなかったということです。
もっと言うと、言葉さえも最後まで聞いていなかったかもしれません。
たとえば『ありがとう』という思いは、文字で表せば『あ・り・が・と・う』という5文字ですが、人は思いを5文字だけで表しているわけではありません。
『○あ○り○が○と○う○』文字前、文字間、文字後にある○にも思いがあるのです。それは文字ではなく音や空気感として表れています。
文字、そして文字前、文字間、文字後にある音や空気感までも丁寧に聞かないと、その人の思いに寄り添うことはできないのだと学んだのです。
やり方はあり方であり生き方です。
自分が雑に聞いていたことを認めたとき、自分の生き方が雑だったことを自覚しました。
モノを大切にするために必要な習慣とは?
清潔感を目指したからではありませんが、『丁寧に聞く』から始まって『丁寧に生きる』ということを実践するようになりました。
しかし、それが子どもの頃から疑問だった清潔感のなさや、モノがすぐに汚れたり壊れたりすることとつながっていると、すぐに気づいたわけではありません。
『丁寧に生きる』を実践するようになって、『あれも雑だ』『これも雑だ』とあまりに雑すぎる自分に気づいていったのです。
速くすることが優先で、少々雑でも気にせずにやっていたと言えば、聞こえはまだマシですが、要するに『こんなものでいい』と思ってやっていたのです。
今は速く。だけど丁寧にしようと心がけています。
やり方はあり方ですから、そうするとモノも自分も大切に扱うようになります。
もちろん、汚れたり、壊れることもありますが、放置せずにすぐに対処するようになりました。
安くてもいいので綺麗な状態で使うようにし、壊れたり汚れたりしたときはコストをかけても新しいモノを買うようになりました。その代わり高いモノは買いません。
高いモノを買うなら、汚れたり、壊れたりするような使い方をしないモノに限ります
つまり、考え方が丁寧になったのです。そして生き方全体が丁寧になりました。
一番変わったのは、自分のことを好きになったことです。
自分が好きなので、自分のことも丁寧に大切に扱うようになりました。
そうすると、前まで気になっていた物持ちの悪さが気にならなくなりました。
今でも壊れたり汚れたりもしていると思いますが、丁寧に対処しているから気になっている時間がないのだと思います。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
丁寧に生きる|モノを大切にするために必要な習慣とは?のまとめ
今日は『丁寧に生きる|モノを大切にするために必要な習慣とは?』と題して、丁寧に生きるについて考えました。
丁寧に生きる
いつも清潔感があって奇麗な人は、汚れる前に掃除をしていたのだと気づいたのです。
当たり前の人には、極々当たり前のことだと思います。
自分の生き方が雑だった
自分が雑に聞いていたことを認めたとき、自分の生き方が雑だったことを自覚しました。
モノを大切にするために必要な習慣とは?
考え方が丁寧になったのです。そして生き方全体が丁寧になりました。
一番変わったのは、自分のことを好きになったことです。
自分が好きなので、自分のことも丁寧に大切に扱うようになりました。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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