自己否定から抜け出す方法|今日だけ頑張る
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過去に縛られず、今を始まりにして集中することが大切です。
過去の辛い経験に縛られず、今この瞬間を大切にすることで、自己否定から抜け出す一歩を踏み出しましょう。
集中力を高めるために、瞑想やマインドフルネスも有効です。
今日は「自己否定から抜け出す方法|今日だけ頑張る」と題して、自己否定から抜け出す方法について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●自己否定から抜け出す方法|今日だけ頑張る
○自己否定から抜け出す方法
常に自己否定をしてしまって苦しいです。
否定されたこと
みんなから雑に扱われたこと
傷つけてもいいと思われたこと
あるいは自分も悪くて批判されたこと
私の過去はこのようなことが多かったので、
地元を出ても、何をしていても、パッと思い出してしまい自己否定に繋げてしまいます。
楽しいことをしていても「自分ってあの子にまで雑に扱われて本当に価値の低い存在なんだな」そう思って手が止まってしまいます。
今関わっている人に私を雑に扱うような人はいませんが、自己否定をやめられません。
自己評価を大切にするように頑張っていますが、やっぱり過去の人からの扱われ方なんかを思い出すと、自分に価値がないように感じて辛くなります。
いつまで過去のことに囚われないといけないのか自分でも嫌になっているのですが、
やっぱり自己否定はやめられません。
どう考えたらいいのでしょうか?アドバイスがほしいです。
また同じような過去がある方いましたら、お話聞かせて欲しいです。勇気がもらえます。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11300218216)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
これまでのことを考えると自己否定から抜け出せないと思います。
僕の母は74歳の時に脳梗塞で右半身が麻痺しました。それまで健常者だった母が、74歳で突然障害者になりました。
そのまま寝たきりになっても不思議ではないし、そういう方もおられると思いますが、母はむしろ病気してからの方が元気に飛び回っておりました。
もちろん、家族や友人のサポートは必要です。
病気をして半年か1年か経った時、そんな母に、「病気になって前以上に元気になったように思うけど、病気をどんな風に受け入れたの?」こんな意味の質問をしました。
母は「今を始まりにしようと思ったとよ(博多弁)」と言いました。
「生まれた時から、この身体だったと思って生きよう」そう言っているように僕には聞こえました。
質問者さまも、これまで色々なことがあったと思います。それが、自分ではどうしようもなかったり、苦しかったりして、自己否定の気持ちがなくならないのは仕方がないと思います。
過去をなかったことにすることができたら、それが一番良いのかもしれません。
ですが、当たり前ですが、過去がなくなることはありません。
だから、過去をすべて受け入れ、その上で「今を始まりにする」のです。
質問者さまでしたら、「今関わっている人に私を雑に扱うような人はいません」。この環境、状況を「今」にして、そこから始められてはどうでしょうか。
過去を振り返るたびに自己否定に陥るのではなく、今の環境を大切にすることで、自己否定から抜け出す一歩を踏み出すことができるかもしれません。
母のように、過去を受け入れつつ、新しい始まりを見つけることで、自己否定から抜け出す道を探ってみてはどうでしょうか。
◯「今を始まりにする」には、集中力がいる
「今を始まりにする」というのは、集中力がいります。
普通に生きていたら、過去と今を結びつけてしまい、今から未来を想像します。
「過去こうだったから、今がこうで、そして未来がこうなる」。
たとえば、「小さい頃から人参が苦手で、だから今も人参が苦手です。きっとこれからも好きにはならないと思います」みたいな感じです。
こう考えると、私たちの人生は過去に縛られています。
「小さい頃から人参が苦手」という過去が、まるで未来まで決めているかのようです。
これを変えるチャンスは「今」にしかありません。
小さい頃、人参が苦手でも、それを克服する人は大勢います。その人たちは苦手な人参を食べた「今」があったのです。
人参の話と人生の話を一緒にするなと思うかもしれませんが、理屈、仕組みは同じです。
たとえ、過去にどんなことがあっても、「今」できたこと、信じたことが未来に繋がっていきます。
だから「今を始まりにする」のです。
過去に縛られないために、「今」どうありたいか?ありたい姿でいるために、今を生きる集中力がいるのです。
集中力を高めるためには、瞑想やマインドフルネスといった心を整える習慣を取り入れるのも一つの方法です。過去の出来事に囚われず、今この瞬間に集中することで、新たな自分を発見し、未来に繋げることができるでしょう。
◯今日だけ頑張る
「明日からがんばるんじゃない… 今日…今日だけがんばるんだっ…! 今日がんばった者…今日がんばり始めた者にのみ… 明日が来るんだよ…!」
(引用:福本伸行著 漫画「カイジ」)
有名な漫画「カイジ」の名言ですが、ここにも「今を始まりにする」のエッセンスがあると思います。
過去に頑張れなかったり、失敗しても「今」だけ頑張るのです。今頑張った者、頑張り始めた者にのみ、明日が来るからです。
「今を始まりにする」と決めても、つい過去がよぎって頑張れなかったり、自己否定してしまうこともあると思います。
たとえ、今頑張れなかったとしても、次の瞬間「頑張れなかった今」は、もう過去です。
たった、今から頑張り始めるのです。
今だけ頑張るのです。次の瞬間、また頑張れないかもしれません。そしたら、また次の今だけ頑張るのです。
そうやって、過去に縛られず、今を頑張った者にのみ、明日が来るのです。もし、明日頑張れなかったら、また今日だけ頑張るのです。
この「今日だけ頑張る」という考え方は、自己否定から抜け出すための強力なツールです。
一日一日を大切にし、過去の失敗や未来の不安に囚われず、今この瞬間に全力を尽くすことが重要です。
毎日少しずつでも自分を肯定し、前向きな行動を積み重ねていくことで、自己否定の連鎖から抜け出し、自分自身をもっと大切にすることができるようになるでしょう。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●自己否定から抜け出す方法|今日だけ頑張るのまとめ
今日は「自己否定から抜け出す方法|今日だけ頑張る」と題して、自己否定から抜け出す方法について考えました。
○自己否定から抜け出す方法
過去を振り返るたびに自己否定に陥るのではなく、今の環境を大切にすることで、自己否定から抜け出す一歩を踏み出すことができるかもしれません。
○「今を始まりにする」には、集中力がいる
「今を始まりにする」というのは、集中力がいります。
普通に生きていたら、過去と今を結びつけてしまい、今から未来を想像します。
「過去こうだったから、今がこうで、そして未来がこうなる」。
たとえば、「小さい頃から人参が苦手で、だから今も人参が苦手です。きっとこれからも好きにはならないと思います」みたいな感じです。
○今日だけ頑張る
「今日だけ頑張る」という考え方は、自己否定から抜け出すための強力なツールです。
一日一日を大切にし、過去の失敗や未来の不安に囚われず、今この瞬間に全力を尽くすことが重要です。
毎日少しずつでも自分を肯定し、前向きな行動を積み重ねていくことで、自己否定の連鎖から抜け出し、自分自身をもっと大切にすることができるようになるでしょう。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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