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日常と非日常の区別をなくす|日常と非日常はワンセット

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日常と非日常をテーマに書こうと思ったら、日本には『ハレとケ』という日本人の伝統的な世界観があることを知りました。

日常が非日常を包み込んだときに人は成長し、人生が変わるのです。

今日は『日常と非日常の区別をなくす|日常と非日常はワンセット』と題して、日常と非日常について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
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奇跡を感じている
くろちゃんです。

日常と非日常の区別をなくす|日常と非日常はワンセット

ハレの日とケの日

日本人は特別な日、儀式や祭礼などがある日を『ハレ』の日、普段を『ケ』の日と呼んで日常と非日常を分けたそうです。

ハレの日に着るから晴れ着なわけです。

ハレの日には、餅、赤飯、白米、尾頭つきの魚、酒などを食べて祝いましたが、これらは日常的に食べられたものではなかったそうです。また、そのための器もハレの日用であり、日常的には用いられませんでした。

そういえば僕が子どものころは、普段使う用の食器とは別に、お客様が来たとき用ってちゃんとあったような気がします。

江戸時代までは日常と非日常を明確に分けていたんですね。

しかし明治以降、近代化するにつれ、それらがだんだんと曖昧になっていきました。

晴れ着とか晴れの日、晴れ舞台という言葉こそ残っていますが、普段からおしゃれをしたり、お酒を飲んだり日常と非日常がごちゃまぜになっています。

形のあるもの。伝統が壊れるとそれに伴って、人の心というか精神のような目に見えないものも壊れてしまいます。

日常と非日常のケジメがついていたから、日常には日常にふさわしい心と振る舞いが、非日常には非日常にふさわしい心と振る舞いがあったのだと思います。

日常と非日常はワンセット

『ハレ』の語源はまさに晴れのことですが、単に天気が良い日ということではなくて、長雨が続いてようやく日がさした節目の日という意味があるそうです。

長雨が続いたからこそ晴れの日を喜んだということでしょうか。

日々にハレ(日常)とケ(非日常)があるように人間の心にもハレとケがあります。

悪いことが続くと、きっと良いことがあると自分を励ますこともありますし、良いことが続くと良いことばかりは続かないと戒めたりもします。

つまりハレとケはワンセットです。

人生という日常が非日常を包括しているのです。

毎日繰り広げられる日常の中に非日常という特別な日があったのです。

ハレの日とケの日を明確に分けてはいましたが、別々に考えていたわけではないのです。

ところが現代では、表面的な服装や飲食は日常と非日常を一緒くたにしてしまい、逆に心はというと離れていってしまった気がします。

昔の人にとって、ケの日はハレの日迎えるための大事な日だったのではないでしょうかね。

普段の日とはどうでもいい日ということではなくて、晴れの日を迎えるための準備をする日だったのではないでしょうか。

ですから日本人は一日の中にもケジメを作っていたように思います。

朝は仏壇や神様にお供えをし手を合わせ、食事をするときも『いただきます』という小さい儀式をすることで一日の中にハレの時間を作ってハレの日に備えたのではないでしょうか。

非日常が日常になると人生が変わる

日常と非日常をテーマにしたのは、非日常が日常になると人生が変わると思ったからなんです。

JRの岡山駅の在来線から上を見上げると新幹線の駅が見えます。

数年前まで、大阪を拠点にして、ほぼ毎日、日本中を動き回っていました。

それまでは大阪にいるのが僕の日常でした。それが日本中を動くことが日常になった時に人生が変わりました。

岡山にも毎月来ていましたし、東京、名古屋、京都も毎月行ってました。
その他にも2ヶ月か3ヶ月ごとに行く県もあって、新幹線や飛行機に乗ることが日常になりました。

日常を変えると人生が変わるんだなと思ったのです。

今は岡山で活動していますので岡山にいることが日常です。

岡山に来て、やはり人生が変わりました。

人生を変えたいのなら日常を変えないといけません。

今ままで非日常だったことを日常に変えることが出来ると人生が変わります。

そして、それは日常と非日常を区別するということではなくて、非日常が日常に昇華するときに大きな体験をしているということなのです。

そのためにも日常をきちんと準備をする日にしないといけないのだと思います。

非日常を日常に取り込んだとき、より大きな日常がやってくるのです。

日常と非日常の区別をなくす|日常と非日常はワンセットのまとめ

今日は『日常と非日常の区別をなくす|日常と非日常はワンセット』と題して、日常と非日常について考えました。

ハレの日とケの日 
日本人は特別な日、儀式や祭礼などがある日を『ハレ』の日、普段を『ケ』の日と呼んで日常と非日常を分けたそうです。

日常と非日常はワンセット 
悪いことが続くと、きっと良いことがあると自分を励ますこともありますし、良いことが続くと良いことばかりは続かないと戒めたりもします。つまりハレとケはワンセットです。

非日常が日常になると人生が変わる
日常と非日常を区別するということではなくて、非日常が日常に昇華するときに大きな体験をしているということなのです。

今日も読んでいただきありがとうございます。

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